※2/20(火)は、都合により17:30閉店とさせていただきます。
※2/22(木)・2/29(木)は、休店日とさせていただきます。
※夜は閑散としてるので、当面の間18:30閉店です。(割と19時まではいます。お電話いただければ!)
ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「パスポートの日」だそうです。
パスポートを取得する前に必要なのは、やっぱり見たことも聞いたこともない物に対するドキドキだと思うんですよ。
結局のところ、僕のセレクトも見たことも聞いたことも無い服だけど、着たらどうなるんだろう?
そしてこの服を普段から来ている外国の人達は、どんなだろう?てね。
ネットでありとあらゆる情報が検索できる時代だけど、それでもなお「舶来」への憧憬を持ち続けていたい。
探求心を忘れないでいたいと思うんですね。
で、こちらのお店にも同じことが言えるわけです。
おなじみ、だけど久々のLa Stalla(ラ・スタッラ)。
ここでも見たことも聞いたこともイタリア料理が楽しめます。イタリア料理なのに、です。
羽幌の赤エビと塩を使っていないボッタルガ(カラスミ)。
新鮮な赤エビと、一昨年に仕込んだカラスミ。フレッシュさと熟成が混然一体。とんでもない前菜①。
蓮根のグリルに、生シラウオ。
茨城は霞ケ浦の幸。この茨城が誇る2つの食材を、イタリア料理的アプローチで仕立てています。
ね?そう聞くと、なんか1ST PAT-RNみたいでしょ?
ジャーキーみたいなこちらは、牛肉を塩で漬け込み、その後塩を落として1~2か月乾燥させ熟成させたもの。
あとは羊のレバーを白ワインで煮込んだもの。
こうやって料理の色使いを見ていると、なんとなくファーストパターンぽさを感じられるんです。
着るものと食べるものに相関性を持たせ、イタリアに思いを馳せるつもりだったのですが。
ワインが渋滞するくらい飲み過ぎてた。
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ!
【アイテム】Log House Designs Gore-tex Jacket (dead stock from 2000’s~)
【価格】¥45,980‐
【コメント】
少し前にご紹介したカリマーの警察物も、ぼちぼちご好評をいただきました。ありがとうございます。
そして今度はアメリカ物のデッドストックが届きました。
アメリカ物と言っても、DIARIESが選ぶからにはみんなが欲しいアレじゃなく、やっぱり「コレジャナイ」アイテムです。スミマセン。
折角なので見てやってください。
こちらは2000年代初頭のデッドストック。
なんと、ゴアテックスが使われています!
タグを見ると、アメリカ製。うんうん、嬉しいね。
そして「Best Defense」という素材を使用しているようで、ゴアテックスの中でもミリタリー向けのやつっぽい。
さらに作っているメーカーは、Log House Designという会社でした。(パタゴニアとかワイルドシングスじゃなくてゴメン!笑)
Log House Designは、ニューハンプシャー州からメイン州にまたがるホワイトマウンテン国立森林公園で、
ジョイとケニオンにより1973年に立ち上げられ、小規模ながらもゴアテックスを用いたアウターを生産できる技術を持ち、
アメリカ軍にも納品実績があります。
アメリカ軍のECWCSとかでも名前を見つけることができます、確か。
でもさ、このゴアテックスベストディフェンスって素材、勝手に使って民生品作っちゃっていいの?
しかもデザインも結構ECWCSに寄せてない?????笑
というわけなので、多分勝手に流用して作られたズルい背景のジャケットと予想します!
ちなみにGore-tex Best Defenseなる素材、このゴアテックスは1999年に開発され2009年までアメリカ軍に納品されていました。
なので2000年~2010年くらいまでのデッドストックだと思います。
そしてこちらのジャケット、なんとリバーシブルです!
縫製はまあまあ雑ですが、さすがにゴアテックスを縫って国へ納めるだけあって、シームテープはしっかりしてます。
なのでちゃんと使えるアイテムなのは間違いありませんので、ご安心を。
実に偽物くさい本物ってのがウケますね~~~!
パタとかWSのミリタリー物は、まず本物かどうかを疑うクセが付いちゃってますが、
こんなログハウスデザインなんて、偽物作っても意味ないですからね!とう安心感!笑笑
偽物より偽物らしい本物。なんか竹原ピストルの歌詞みたいだな。ピストルジャケット。
ダイアリーズのピストル!(ここはベンジー風にシャウト)
デッドストックなので、サイズがSとMしかないのですが、そんなに大きくないです。
普通に日本人のSとMで考えてOKです。
なのでデッドストックとかじゃサイズが大きくて着れないんだよな~という方にもオススメですよ!
それではまた。お店で会いましょう。