diaries blog | comm.arch.(コムアーチ)| Hand Framed Crew Neck C/D

※5/23(木)・5/30(木)は、休店日とさせていただきます。

※夜は閑散としてるので、当面の間18:30閉店です。(割と19時まではいます。お電話いただければ!)

※7月にアンティークウォッチフェアがあります!

※昨年12月のLOUNGE ACTオーダー会の納品は、6月頃を予定してます。

※OLD TOWN ORDER EXHIBITION開催決定!(6/8~6/16)

 

 

 

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「メイストームデー」だそうです。

しっぽりと過ごす雨の日の月曜日。たまにはそんな日もいいじゃない。

先日訪れたのは、雨でも晴れでもなぜか気持ちのいいこの場所。

10年ぶりくらいになってしまったかも。

僕自身が生まれた時、鹿島神宮の宮司さんと父が知り合いということもあって、

鹿島神宮から名前を頂いているので、本当は2,3年に一回は訪れないといけないんですけどね・・・

すみません(土下座)

でも10年前に比べたら、かなり人が増えてました。外国の方もいたので、インバウンドも?

前回はParadise Beerくらいしかめぼしいお店がありませんでしたが、参道にお店も増えてましたね。

物件はメチャクチャいいんですよね~!

まさに今、新陳代謝が進行中!

でもこの店だけは無くならないで欲しいです。

僕が七五三で参拝する時に、毎回必ず連れて行ってもらったお店(2F限定)なので、小さなお子さんがいらっしゃる方はオススメ。

文化を伝え続けるというのも大事なことです。

 

鹿島神宮やアントラーズだけでなく、塚原卜伝という宮本武蔵以上の剣聖がいるのですが、

映像化されたのが2011年3月で震災でつぶされた結果で、なかなかツいてない茨城県です。

ネタは豊富なんですけどね!!!!!

 

 

 

じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

【ブランド】comm.arch.(コムアーチ)

【アイテム】Hand Framed Crew Neck C/D

【価格】¥28,930‐

【コメント】

寒暖差が激しいと、手に取る方が非常に多くなる気がするカーディガンというアイテム。

夏の冷房が苦手な方にもオススメです。

今回はクルーネックのカーディガン。

ボタンを留めてしまえばそれでおしまいな、何も考えなくていいラクチンコーディネートができるのも良い所。

comm.arch.が好んで用いるベルギーリネンにコットンを混ぜ、洗濯等のケアをしやすくした生地を使用しています。

また、ツヤのあるベルギーリネンの質感を損なわないよう、ハンドフレームの職人により、時間をかけて丁寧にしっかりと編み立てられています。

例の福島県の職人さんですね。

一時期、とある理由で注文が殺到してしまい、その職人さんをいち早く着目してオーダーをしていたコムアーチですら、

生産数の枠を抑えられないほど人気になってしまいましたが、落ち着いてきたようでなにより。

工場が無くなって作れなくなる場合もあれば、人気が出すぎて作れないなんてこともあったり、

いやはやファッション業界ってホント嫌なところだなと思いつつ、

そんな中で一人気を吐き、淡々と良い物を作り続けるコムアーチの姿勢には、本当に頭が下がります。

そいうして作られた素材は、リネンが持つハリとしっかり編まれたボリュームが組み合わさり、心地よい弾力性を感じる生地になっています。

この肉厚さと減らし目もお見事。

こういう物が毎シーズン当たり前のように入荷してくる当店ですが、

世界のニット事情を見渡すと、ハンドフレームでこのクオリティを維持しながら製作してもらえることは、

実は非常に稀有なことなんですよ!

毎回言ってますが、「いつまでもあると思うな、福島のハンドフレーム」です!!!!!

非常にお勧めのニットなので、3色も用意しているわけです。

この畦を見てるだけでも、僕は幸せになってしまうんですが、まあ服好きだからでしょうね。

でも服だけを見ているわけではなく、手作業(ハンドフレーム)で1着1着丁寧に編まれたことに感謝しつつなんですけど。

 

本当に良い一着を、是非お手元に。

 

 

 

それではまた。お店で会いましょう。