※10/10(木)・10/12(土)・10/13(日)・10/18(木)・10/25(水)・10/26(木)は、休店日です。
※夜は閑散としてるので、当面の間18:30閉店です。(割と19時まではいます。お電話いただければ!)
※OLD TOWNオーダー分の入荷は、10月下旬予定。
LOUNGE ACTオーダー分の入荷は、シャツ(10月)・パンツ(11月)・ジャケット(12月)・コート(1月)予定で進行中です。
アンティークウォッチをお買い上げいただいたお客様へ。現在急ピッチで(でも丁寧に)OHを仕上げてもらってます。もうしばらくお待ちください。
ダイアリーズの今日は何の日?
今日は、「木の日」だそうです。
あの~もう秋が来たって思っていいですか?じゃないと服屋ヤバイんですけど。
というわけで皆様、秋をどう満喫する予定でしょうか?
読書の秋。コーヒーかって公園で読書とか、僕は贅沢な時間の使い方だと思うので好きです。
スポーツの秋。やっと汗が気持ち良い季節。
そして食欲の秋。今年は秋刀魚が豊漁で最高ですね!
そんな中、食欲をそそるようなアイテムが入荷しているので、ご紹介致しましょう。
商品紹介です。
ドウゾ!
【ブランド】AUBERGE(オーベルジュ)
【アイテム】Chateaubriand
【価格】¥52,800‐
【コメント】
今季は靴が豊作ですよ~~~!!!
届くのをどれもこれも楽しみにしておりますが、特にコチラはお客様がどのような反応を見せるか、興味深くもあります。
なにせDIARIESでは久々にセレクトするスニーカーですからね!
その名もChateaubriandと書いて「シャトーブリアン」!?!?!?
革なのにシャトーブリアン?肉じゃなくて??確かに牛は牛だけど、いったいどういうこと???
とその前に、皆様シャトーブリアンという言葉はご存じでしょうか?
まずはそのシャトーブリアンなるものを解き明かすべく、我々はジャングルの奥地(つくば市並木)へと向かった!
目指すは、つくば市ナンバーワンの呼び声高い肉屋「マルゲンミート」
俺「こんにちわー!シャトーブリアン下さい!」
店主「ヒレの中心のことですね、どうぞ。」
これがシャトーブリアンか・・・
経木(きょうぎ)で巻いてくれてる精肉屋!もうこれだけで信用できます!
いざ!
一番安いシャトーブリアンなんだけど・・・・・グラム5400円・・・・・だと?
129グラムで6966(ロックンロール)円
これでは緊張して味が分からないかもしれないので、もう一つのシャトーブリアンを探しに行きました。
おそらく一番安いシャトーブリアン。庶民の味方、ロピアの謎の銘柄牛「みなもと牛」です。
ラベルに書いてあるとおり、ただでさえレアなヒレの中でも、もっとレアってこと。
こんなにシャトーブリアンを買うなんて初めてのことですが、商品理解のためには、致し方ないのです!!!
焼く前に、最低でも1時間はバットの上で放置したいところ。
厚みがあるので、レアに仕上げつつしっかり中に火を通すためには、常温に戻さないといけないのです。
ちなみにコショウは降らず塩だけを軽く刷り込んでます。
塩をあらかじめ刷り込むか、焼く直前に振るかは好みが分かれるところかと。
今回は中はしっとり、外はカリっと仕上げたいので、先に塩を振って表面の水分を抜く作戦。
いざ!火入れでございます!!!
フライパンは、当家自慢のドイツ製turkのフライパン。
鉄の塊を叩いて伸ばした、恐るべきフライパンです。
買い付けでアムステルダムに行った時に購入したもの。
バッグに入れて(妻が)持ち歩いている時は、後ろから銃で撃たれても大丈夫だろうという安心感が持てるくらい「鉄」です。
そのフライパンからケムリが出るくらいチンチンに暖めて、せっかくだからいただいた牛脂をさっと塗り、シャトーブリアンオンザターク!
火入れ中は肉の状態を最優先させます。
肉の色の変化、焼ける音と匂い、たまに肉を触り硬さを確認。まさに五感を研ぎ澄まして、目の前の肉と向かい合うのだ!
ちなみに3㎝前後の厚みの場合、僕は30秒強火→1分弱火→ひっくり返して同じ時間てところです。
そして焼いた時間と同じ時間分、ホイル等で包んで余熱で中まで火を通します。
開けて見るとほら、
最後に軽く20秒づつ焼いて出来上がり!
こんな特別な肉は、やっぱり特別なお皿に盛りつけたいですね!
笠間の陶芸家・kei condo君のプレートで。
そして見よ!これがシャトーブリアンだ!
どうでしょう!?俺の火入れ!外側クリスピー中しっとり!レアですけど、ちゃんと火は通ってます!
そしてこちらが最強のシャトーブリアン!
こっちはちょっと生だったかな・・・さすがに高い肉焼くとブレるわ~!
ちなみにお味の方はと言うと、ロピアのシャトーブリアンはサッパリしてます。
そしてマルゲンミートの方は、肉の味が濃いですねー!余計な脂に邪魔されないので、肉そのものの味が分かるんです!
ちなみにマルゲンミートの肉へのこだわりは本当にすごくて、例えば牛肉は「雌牛」しか仕入れないのだそう。
雌牛の流通量は2~3%しかないらしく、肉質は繊細で柔らかく味も美味しいんだって。なるほど道理で。
肉の真実がここにある!
そして、肉といったら赤ワイン!
ステーキに合わせる赤ワインはコチラ!!!
フィレンツェのビステッカを意識して、トスカーナ・フィレンツェの近くで作られるOTTOMANI(オットマーニ)のキャンティ。
ラベルもカッコいいのですが、作り手もカッコいい人達なんですよ~!
ワイン造りをガレージから始めた彼ら。説明には「チーム」とありますが、個人的にはバンド感があって好きです!
実際に作られるワインも、ユルさがあってみんなで楽しく飲めるワインて感じ。
ちなみにこちらのワインは、「葡萄酒蔵ゆはら」で買えます。
ちなみに都内の学芸大学にもWINE&FOOD YUHARA(click!)があるので、是非とも買って飲んでみて下さい!!!
それではまた。お店で会いましょう。