※10/23(水)・10/24(木)は、休店日です。
※夜は閑散としてるので、当面の間18:30閉店です。(割と19時まではいます。お電話いただければ!)
※OLD TOWNオーダー分の入荷は、10月下旬~11月初旬予定。
LOUNGE ACTオーダー分の入荷は、シャツ(10月)・パンツ(11月)・ジャケット(12月)・コート(1月)予定で進行中です。
アンティークウォッチをお買い上げいただいたお客様へ。現在急ピッチで(でも丁寧に)OHを仕上げてもらってます。もうしばらくお待ちください。
ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「冷凍食品の日」だそうです。
というわけで、静岡県は富士宮市にある朝霧高原よりお送りしております。
普段見れないのでなんども見ちゃう、富士山からの日の出。ありがたい気がする。
そして2日目のラインナップはコチラ!
この日は朝からちょっぴり風が強くてですね、ニュースでご覧になった方もいらっしゃるのではないでしょうか?テントが飛ばされちゃったやつ!!!
つむじ風に煽られて、テントが2つ空高く舞い上がってしまったんです。
僕もちょうどトイレ行く時にそれを見たのですが、最初は大鷲かと思ったんですよね。
テントが茶色だったし、まさか上に昇っていくとは思わないし。
それから少し空中を漂って下降を始めたのは、ちょうどステージ前に群がる観客の真上。
え!?これ危ないじゃん!と思ったら、風に流され始めステージに向かって飛んでいき、ギリギリステージの天井を越えてステージの裏に落ちました。
運営テントがかなりザワついてたっけな~。当たり前か。
そのせいかどうか分かりませんが、メインステージでは音響トラブルが多くて、台湾のバンド「Elephant Gym」が可愛そうだったな。
最後の羊文学でもトラブルで10分くらいライブ開始が遅れたりしてました。そのせいか、なんとなくノリが悪かったような?
楽しみにしてたんですけどね、羊文学。
森山直太朗では音響関係は全く問題なく、さすが持ってんなって感じでした。
てか、森山直太朗の歌ってやっぱり良いね!
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ!
【ブランド】CONCHON-QUINETTE(コンション・キネット)
【アイテム】La Chemise
【価格】¥18,480‐
【コメント】
こちらは新しく取扱いを始めたブランドです!
DIARIESでは初登場となるので、まずはブランド説明からどうぞ。
1844年から1967年まで存在した、CONCHON-QUINETTE(コンション・キネット)というワークウェアブランドを復刻。
CONCHON-QUINETTEのスローガンである「Derectement du producteur au consommateur(=製造者から消費者へ)」を現代に継承すべく、
各アイテム毎に最適と思われる工場をフランス国内探し、生産を行っています。
そのようにして減少しつつあるフランス製を守り伝えていく事をミッションとし、製品をお届けします。
と言うブランドです。
「昔存在したブランドを、今誰も使ってないから使っちゃえ」というやり方は、アパレルでは昔からよくあることですが、特に最近はその動きが顕著になりつつあります。
でもその殆どが中国製、良くて日本製ですが、このCONCHON-QUINETTE(コンション・キネット)はシャツもカットソーもやっているのに、全てフランス製なんです!!!
だからちゃんとインポートの雰囲気を纏っている。今や貴重なんですよね、こういうの。
にしてもまさか、再びCONCHON-QUINETTE(コンション・キネット)の名を口にするとは思いませんでした。
というのはどういうことかと言いますと、まずはこれをご覧ください。
泣く子も黙るコルビジェジャケットですね?
これは僕の私物なのですが、
なんとこれがまさかのCONCHON-QUINETTE(コンション・キネット)製っていうんだから!!!!!
しかもこのコルビジェジャケット、確か7,8年前にベルギーで見つけたんです。
パリで仕入れるよりかなり安かったので、店頭に35000円くらいで出してたんですよね。
でも2年くらい売れなくて、おかしいな~?高いのかな~?良い物なのにぁ~~~と悶々としてたんです。
出すタイミングが早すぎたのか、DIARIESに売る力がなかったのか。
そう悶々とするのがもう嫌になっちゃって、マイサイズだから泣く泣く僕が引き取ったという苦い思い出があるやつなんですよ。
だからこのブランド名は強烈に覚えてまして、展示会で見た時は足が震えましたね。フラッシュバックってやつですかね?
僕にとってはそんなCONCHON-QUINETTE(コンション・キネット)ですが、今度は売れてくれることを願っています!笑
すいません。ブログ2回つづけて、チェックネルシャツの紹介となってしまいました。
でもその対比が面白いかなと思いまして。
あと個人的に今、バッファローチェックとかオンブレチェックが久々に自分の中で盛り上がっております!
そしてコチラのシャツは、どう見てもアメリカっぽいんですけど、実はフランス製ってのがウケる!
さらにご覧の通り、柄合わせも全くできない?(やらない?)のか、この適当な感じがアメリカっぽくて最高!
いや今時のアメリカ製の方がちゃんとしてる!なんなんだこのフランスの工場はヤベェ!!!
でも逆の意味でヤバイのが、縫製は一部ちゃんとしてることなんです!
基本的には、1本針の折り伏せ縫いで丁寧に作られているのですが、袖付けはインターロックとまあまあな仕上がり。
上手さと下手さが混在してて、非常に首をかしげるシャツなのです。
でもまあ人の手が作っていることが伝わってきて、嫌いじゃないんですよこういうの。
「本当は丁寧に作れるのにやらない」という確固たる意志を感じます!!!!
でも今時フランス製でそれなりの(本当はスゴイ)工場で、税込み2万を着るのであれば何を言えない!
良いのよ!これでいいんだよ!生地とか遊べるシャツが欲しかったんだから!
DIARIESの立ち位置で言うと、以前のギットマンの立ち位置ですね。
というわけで、もう1着遊んでみました!
コチラはDIARIESの方で別注して、生地を乗せ換えてもらいました。
こちらはインディゴでございます!
さらによく見るとヘリンボーン!!!
ガシガシ洗って良い味出ること間違いなしな生地ですね!
形は、非常にシンプルなレギュラーカラーで、身頃も絞ったりせずワークシャツのよう。
今時期だと、Tシャツの上にバサッと羽織って使えるシャツです。
それではまた。お店で会いましょう。