diaries blog | comm.arch.(コムアーチ)| Air spinned cotton sweat P/O

※10/23(水)・10/24(木)は、休店日です。

※夜は閑散としてるので、当面の間18:30閉店です。(割と19時まではいます。お電話いただければ!)

※OLD TOWNオーダー分の入荷は、10月下旬~11月初旬予定。

LOUNGE ACTオーダー分の入荷は、シャツ(10月)・パンツ(11月)・ジャケット(12月)・コート(1月)予定で進行中です。

アンティークウォッチをお買い上げいただいたお客様へ。現在急ピッチで(でも丁寧に)OHを仕上げてもらってます。もうしばらくお待ちください。

 

 

 

 

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「あかりの日」だそうです。

インスタグラムを見ていたら、友人がとあるアメリカ人とのツーショット写真をアップしてたんです。

どこかで見たことあるな・・・と思ったら、レッチリのフリーじゃないですか!!!!!

レッチリのポスターが飾ってある水戸の定食屋を思い出した。

水戸とは言っても、割と山の方にある(水戸インターからは近い)定食屋「滝元」。

一見普通の定食屋ですが、中に入るとレッチリのポスターがお出迎え。

風神雷神のレッチリ!カッコいい!!!

今年のやつか~。レッチリの物販は特にエグイから並ぼうとは思わないけど、こういうのがあるから困りますね!

そしてこの定食屋で、「刺身を食べきれなくて残す」という初めての経験をしました。

刺身を腹いっぱい食べたい方にお勧めですが、待ち時間は覚悟してください。

開店15分前には行って、オーダーから提供まで1時間待たされます。平日なのにですよ。土日はもうどれだけ待つのか・・・

 

 

 

じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

【ブランド】comm.arch.(コムアーチ)

【アイテム】Air spinned cotton sweat P/O

【価格】¥20,900‐

【コメント】

やっと気温が下がってきて、急に皆さんが手に取るようになったアイテムをご紹介致します。

それはコムアーチが「ニットの技術を駆使して作ったスウェット」というもの。

まずは表面の生地。こちらは、アメリカ産長綿を空気紡績機を用いて細番手で紡績した糸を使用しています。

そのため肌触りはシャリっとしたドライな質感。

この手の説明は、もはやよく聞く話ですね?

本島にお伝えしたポイントはここから!

 

今回の製品づくりのテーマは、「ロンT以上スウェット未満の、夏以外の3シーズン着用できるスウェットを作ること」

そのため、適度な体温や湿度調節を行うようにしたい。でもコムアーチぽさを残すために、アウトドアで使用するような素材ではない。

そこで白羽の矢が立ったのは、スーツの裏地等でも使われる「キュプラ」

そのキュプラをどう活かすか?

それは「プレーティング」という、ニットの技術を用いる方法でした。

キュプラの糸をプレーティング(添え糸編み)で編むことにしました。

このプレーティングという編み方は、2本の糸を用い、表と裏でそれぞれの糸が露出する編み方になります。

そうすることで、服の表面(=外側)には前述のアメリカ産空気紡績糸がでて、サラッとしたドライタッチ。

そして肌に触れる裏側には、キュプラの糸が出るように編まれています。

キュプラの特長は、スベスベとした肌触り・吸湿発散性に優れる・低い摩擦係数により静電気が起きにくいことが特長です。

まさに温度調節・湿度調節しながら3シーズン着ることができる、ロンT以上スウェット未満に仕上がっているわけです。

 

というわけで、スウェットにキュプラを用いるという珍しいやり方で、プレーティングを利用して作られたスウェットという、

言葉だけ聞くと訳が分かりませんが、そういう服こそ面白いと思ってしまうDIARIESのお客様にはピッタリの服だと思います!笑

 

 

それではまた。お店で会いましょう。