※10/8(水)・10/9(木)・10/16(木)・10/22(水)・10/23(木)・10/30(木)は、休店日とさせていただきます。
※夜は閑散としてるので、当面の間18:30閉店です。(割と19時まではいます。お電話いただければ待ちます!)
※2月にオーダーいただいた1ST PAT-RNの製品は、予定では週明けにイタリアを発ち、そこから1週間程度で入荷する予定です。
※6月にオーダーいただいたOLD TOWNの製品は、10月下旬~11月上旬に入荷を予定しています。
※今後のイベント日程は以下。
・12/6,7,8にアンティークウォッチフェアを開催致します。
ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「時刻表記念日」だそうです。
La Stalla後記です。
ぼんやり写真を眺めつつ、美味しかったなあという思い出と同時に、料理もコーディネートが命だなぁと思うわけです。

コーディネートと言っても食材の合わせだけでなく、その料理がどんなお皿に乗って提供されるのか?
行儀悪いのですが、気になるお皿があると皿を持ち上げて、裏に何か書いてないか見ちゃうんですよね。
お皿って、洋服で例えるなら足元=靴みたいなものと考えると、コーディネートが締まるかどうか。とても大事ですね!

今回はこの(洋服で言うところの)小物使いにグッと来ましたね~!
いかにも古そうな食器にPARISのロゴが付いたナイフと、

フォークにはなんとホールマークが!?
聞くとフランスの蚤の市で見つけた、約100年前の食器とのこと。
ブランド物ではなく、ヴィンテージのアクセサリーでさりげなく着飾った料理。
いいわぁ~
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ!

【ブランド】WORKERS(ワーカーズ)
【アイテム】SUPER BIG CAT Railroad Jacket
【価格】¥36,300‐
【コメント】
古着を含め、30年ぶりくらい?のアメカジブームで、なんとなくワーカーズの注目度も上がっているような気がします。
とはいえ流行るチャンスがあっても、あえて流行らせないようにするのがワーカーズですけどね!
そういうところが好きです。
そんなワーカーズからDIARIESがセレクトするのは、どちらかというとトラッド寄りのアイテムが多いとは思います。
でもたまにゴリゴリのアメカジアイテムが出る時は、思わず食指が動いてしまうというもの。
それがコレです。

豪華なブランドタグ、左胸のペンポケットから懐中時計ポケットを構成する一筆書きのようなステッチ、
小ぶりなフラップ付きポケットと、その下に浮かび出る内ポケットのステッチ。
もはやこれだけでディテールの宝庫。
ワーカーズの好きな所って、レプリカブランドとデザイナーズブランドの間に、非常に良いバランスで立っているところなんです。
レプリカの忠実性って、そのままクオリティの高さに通じるものがあって、そしてデザイナーズのようなアレンジが加わってと、
結果、素材にこだわった幕の内弁当が生まれるわけなんです。
ちなみに今回のカバーオールは、製品名はRailroad Jacketとしていますが、デザイナーが今まで見てきた色々なデザインを混ぜて作ったもの。
例えばポケットの配置は、Universal Account Bookという農家さん向け販促用本の、最終ページに載っていたデザインを参考に配置しています。

ポケットの形自体は、Carharttを参考にしたり。

袖口はSUPER PAYDAYを参考にしたもの。
表に見返しが出て、ボタンが3 つの豪華仕様。「ガントレットカフス」などとも呼ばれています。

襟は台襟の無い、シンプルな羽襟1枚。

台襟が無い分、どこから襟なのか(折り返すのか)分からない襟。
その分、中にパーカーのようなかさばるものも着やすいメリットがあります。

PAY DAYの8ozボタンを模した、WORKERSの8キャッツボタン。

すごいですよね、ボタンまで作っちゃうの。
というわけで着てみました。

生地は10オンスデニムで軽め。自然なムラ感のある糸を使っているので、色落ちも楽しみです!
いわゆるカバーオール、最近はチョアジャケット(チョア=chore=雑用)と呼ばれるやつにしては、着丈がやや短め。
茨城のような車社会でも着やすくて良さそうですね!

ちなみになぜネコかと言いますと、デザイナーの館野さんが猫を8匹飼っているからです。

基本的にタグは古そうな刺繍タグが好きですが、この目立つ配色でデカデカとプリントされたタグって、アメリカらしくていいですね!
