diaries blog | TOHNAI(トーナイ)| REGULAR COLLAR SHIRT

※10/8(水)・10/9(木)・10/16(木)・10/22(水)・10/23(木)・10/30(木)は、休店日とさせていただきます。

※夜は閑散としてるので、当面の間18:30閉店です。(割と19時まではいます。お電話いただければ待ちます!)

※2月にオーダーいただいた1ST PAT-RNの製品は、予定では週明けにイタリアを発ち、そこから1週間程度で入荷する予定です。

※6月にオーダーいただいたOLD TOWNの製品は、10月下旬~11月上旬に入荷を予定しています。

※今後のイベント日程は以下。

・12/6,7,8にアンティークウォッチフェアを開催致します。

 

 

 

 

 

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「国際協力の日」だそうです。

昨日の情熱大陸見ました?

Mr.Cleanの事務所には一度お邪魔させていただきましたが、僕にとってはロストヒルズの栗原さんって感じです。

というか僕まだ番組見てないんですよね。

迷ってるんですよ。見ると古着欲しくなっちゃうから!笑

再来週都内で展示会なので、ついでに富ヶ谷行っちゃうかもしんない。

というか、お店に入れるんでしょうか?並んでたりして?

 

そうそう、北海道でも栗原さん買い付けの古着が買えるお店があるんです。

大学の同級生がやってるTHE SHOEGAZER(Click!)というお店。

札幌近辺の方は、是非とも行ってみて下さい。

 

 

 

じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

【ブランド】TOHNAI(トーナイ)

【アイテム】REGULAR COLLAR SHIRT

【価格】¥52,800‐

【コメント】

1年ぶりに届いたトーナイのシルクシャツ。

早くもラスト1点になってしまったので、急いで紹介させていただきます。

というかこんな玄人好みのシャツが、入荷から2週間程度で残り1着になってしまうんですから恐ろしくもあります。

何が恐ろしいかっていうと、「ブレイクしちゃったらどうしよう!」という不安ですね~。

現在伊勢丹でTOHNAIのポップアップイベントやってたり、ぼくのおじさん(mon oncle)でも取り上げられたり、

「見つかってしまう」可能性が非常に高くなっております!笑

 

それはさておき、僕らはひっそりと楽しんでまいりましょうね。

それでは詳しく見ていきましょう。

シルク100%のシャツ!!!

昨年TOHNAIから初めてリリースされたシルクシャツですが、DIARIESでは初めてシルク100%のシャツを取り扱ったと思います。

昔ニットなら扱ったことあります。SemohのシルクニットTシャツ。

結局それは売れ残って、たまたまマイサイズだったので俺が引き取ったのですが今でも現役!!!

ニットは割と適当に洗濯して着てますけど、布帛はちょっと緊張します!

だがそこはTOHNAI、自己責任で洗っちゃうかな~?もちろんLIVRERのシルク用洗剤を使ってね!

改めて、マテリアルギーク(素材オタク)の異名を持つTOHNAIさんのシルク100%生地とは?

こちらは中国産最高級のシルクを使用しています。それを日本国内で高密度ツイルに織り上げています。

しかし最高級シルク×高密度ツイルの組み合わせはツヤが出すぎてしまうので、弱起毛加工を施し、あえてツヤが出すぎないようにしています。

落ち着いた質感にすることで、日常使いしやすくなっています。

 

また生地の厚みは18匁(もんめ)。

この「匁」というシルク素材に使用される独特の単位は、15前後がスカーフに用いられ、20前後がシャツやパジャマなどに用いられます。

なので18匁はスカーフとシャツの中間の厚み。

例えばエルメスのスカーフと比べてみても、肌触りはこのシャツと甲乙つけがたく、

あの質感を全身(厳密には上半身)で体感できると考えると悶絶ものですね!!!

 

というわけで着てみました。

身長178㎝体重85㎏の私で、昨年は無かったサイズ4を着用。

これぞマイサイズでございます!

 

何がマイサイズって、この袖のたるみですね!

シルクの柔らかさが視覚的に分かる!

ちなみに去年はこうでした。

昨年は一番大きいサイズは「3」までしかなくて、これだとちょっと袖の長さが足りないんですよね~、身幅も。

ゆったり着ないと、着心地もシルエットの良さも出ません。

それにしてもよくもまあこのツルツル滑る素材を、ドレスシャツ並みの細かい縫製で縫えたこと。

素材もさることながら、縫製にも感嘆の声を上げてしまいました。

形はTOHNAI定番の「レギュラーカラーシャツ」です。

ゆとりのある身幅に、ピボットスリーブの組み合わせ。

いつもはクラフト感のある硬めの素材を合わせることが多いレギュラーカラーシャツですが、

素材を変えると全く別物になることが分かりやすく伝わるかと思います。

是非ともお手に取ってご覧ください。

 

 

 

 

それではまた、お店で会いましょう。