※11/13(木)・11/19(水)・11/20(木)・11/27(木)は、休店日とさせていただきます。
※夜は閑散としてるので、当面の間18:30閉店です。(割と19時まではいます。お電話いただければ待ちます!)
※今後のイベント日程は以下。
※12/6,7,8にアンティークウォッチフェアを開催致します。
ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「知恵の日」だそうです。
あらためまして、水戸紀行ブログ再開でございます!

コジコジでスリランカカレーを食し、帰りにスパイスを買い、いよいよ向かう先は本日の目的地。

水戸歴史館の「茨城の鉄道」展!!!
別に僕が鉄ちゃんというわけではございません。
これも立派な研修なのです。

たとえばTENDER Co.のジーンズも、イギリスの鉄道の制服からインスピレーションを起こしたものでもありますが、
日本の鉄道由来の商品もDIARIESにはございますよね???
そうです、あのナッパジャケットでございます!!!!!

DIARIESがLOUNGE ACTにオーダーして、型紙から作成してもらったナッパジャケット。
その元となった国鉄の通称・ナッパ服の資料が展示してあるのです。
詳しくは後日、どうぞお楽しみに!!!
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ!

【ブランド】Handwerker(ハンドベーカー)
【アイテム】Collarless Shirt
【価格】¥24,200‐
【コメント】
入荷以来、非常に多くの方に支持を得ているHandwerker(ハンドヴェーカー)
どの辺がといいますと、XSとSのサイズ設定が理想的なんです。特に着丈・裄丈・ウエストの寸法が。
特に本日ご紹介するようなシャツってアイテムは、あまり誤魔化しが利かないアイテムですからね。ゆったり目でもなければ。
そんな本当のジャストサイズを知りたいお客様に、是非お勧めしたいのがこちらのバンドカラーシャツでございます。

こちらはHandwerkerが定番で作るカラーレスシャツ。
デザイナーがイギリス在住時、好んで集めていたカラーレスシャツ。
代表的な物ではイギリスのミリタリーシャツや、フランスの古いワークシャツなどがありますが、
それらを実際に着て見て研究しデザインされたシャツになります。

ヨークの前後には、ギャザーを設けふんわりと。第二ボタンの位置は高めに設定しているため、
第一ボタンをはずしてもあまり衿が開かないようになっています。

裾はマチ付き。
裾に縫付けられた紙タグは、ヨーロッパのワークウェアによく見られるディテール。
通常は普通の紙ですが、Handwerkerではジーンズなどに使用される紙パッチを使用しています。
ジーンズ同様にそのまま洗って経年変化を楽しむのも良し。体に当たるなと思ったら、糸切狭で外しても結構です。

バックヨークにはロッカーループにギャザー。このループの付け方も1900年代前半のワークシャツぽいですね~。
絶妙なワークディテールの取り入れ方が好きです!

例のボタンも健在です。
納品時、ボタンの 1 点にHW lehrling (レーアリング)の文字の彫刻されており、
そして品質表示タグについているスペアボタンには、HW geselle (ゲゼレ)の文字の彫刻が施されているというもの。
ドイツの職人制度には3階級あり、lehring (見習い) → geselle (職人) → meister (親方)に分かれている事にあやかり、
納品時は見習いのボタンがついていて、ボタンが取れそうになるまで着込むと、
スペアボタンを使い職人に昇格するようになっています。
実際にお手にとってご覧ください。
また、いつも選んでくれる素材が、非常にバランス感覚に優れているのも魅力です!
どんなバランス感覚かというと、品質と実用性。
ワークシャツをベースにしているので、扱いに困るような繊細は生地は使いません。
ガシガシ洗濯できるタイプ。それでいて肌触りは非常になめらかで、気持ちの良い肌触り。
そういった生地をいつも選定してくれています。
ちなみに今回は、SUPIMA綿を使用し高密度で織り上げた素材です。

超長綿特有の光沢としなやかな風合い。
打ち込みを多く入れることにより、生地のハリとツヤが上品な印象をもたらしてくれます。
柄も雰囲気あるな~と思ったら、ストライプの間はハケメ(=刷毛目)になってるんですね!
Handwerkerのカラーレスシャツの中でも、いつもよりちょっとだけアンティーク感がある生地だと思います。
それではまた、お店で会いましょう。
