diaries blog | Honnete(オネット)| Cashecoeur Dress

※11/27(木)は、休店日とさせていただきます。

※夜は閑散としてるので、当面の間18:30閉店です。(割と19時まではいます。お電話いただければ待ちます!)

※今後のイベント日程は以下。

※12/6,7,8にアンティークウォッチフェアを開催致します。

ANTIQUE WATCH FAIR
日時:12/6(sat)~12/8(mon) 12:00~18:30
場所:DIARIES 茨城県つくば市吾妻3-8-17

来る12/6~12/8、1年半ぶり4度目となるアンティークウォッチフェアを開催致します。

回を重ねるごとに、腕時計の知見が広がる本イベント。私もすっかり魅了されてしまいました。
4年前に買った私のアンティークウォッチも、最初こそ大切に扱っていましたが、今じゃすっかり体の一部になり、ぶつけたり落したり、付けたままPC作業したり。
ホントはダメだけど、ちゃんと修理してくれるディーラーさんがいるからこそ、安心して使えるのです。
ちょうどベルトもボロボロになってきたので、新しいベルトをオーダーする予定です。

このように、DIARIESのアンティークウォッチフェアは、できるだけ敷居を低くし、気軽にアンティークウォッチという物に触れて欲しいという思いで開催しています。
是非ともこの機会に、アンティークウォッチを通して歴史・文化・デザインの変遷など、先人たちが遺してきた直径約30㎜の中に広がる素晴らしい世界を覗いてみて下さい。
そろそろ大き目の時計に飽きてきた方も、アンティークウォッチならではの小ぶりなフェイス、お勧めですよ!

※時計ベルトだけのオーダーも可能です。
※当店でお買い上げいただいた方のみ、修理を受け付けます。
※現金とクレジットカードの併用可。
※お買い上げいただいた製品はオーバーホールのために一時お預かりし、2~3か月後のお渡しとなります。
※金額にオーバーホール代(初回分のみ)は含まれております。
※迷惑行為(例えばディーラーさんから情報だけを抜き取るような行為)と判断した場合、退店していただく場合もございます。


 

 

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「ハイビジョンの日」だそうです。

それではまた「アールデコとモード展」の話に戻ります。なぜなら皆様に行ってほしいからね。

目的のシャネルのアンサンブルは見てしまいましたが、もちろんその他にも見応えのあるものが沢山ございます。

古着で言うなら、「レアなミュージアムピース」というやつですからね!しかも商売的な煽りではなく、正真正銘の。

こちらはソニア・ドローネーのコート。

ソニアは画家からテキスタイルデザインへ転身した方。

つまり、絵を描くように生地を作るんです。

こちらの生地はウールとシルクを用い、コーチングステッチという技法で作られた総刺繍生地。

とんでもない生地としか言いようがない、完全に語彙力不足の感想でスミマセン。。。

この光ってるところがシルクだよね?虫に食べられちゃったのかな~と。

おそらくすごく重たいと思うので、着用は出来なそうですね。自重で生地が破れかねないので。

そう思うと儚くもあり、ずっと見ていたい服だと思います。

 

 

 

じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

【ブランド】Honnete(オネット)

【アイテム】Cashecoeur Dress

【価格】¥66,000‐

【コメント】

というわけで本日は、アールデコとモード展に出て来そうなレディースのアウターをご紹介致します。

久々に入荷したHonnete(オネット)。

正直最近はセレクトが減っていますが、展示会に足を運ぶのを欠かしたことはございません。

Honneteは、僕が大学生時代にずっと着てたモールスキンジャケット(アナトミカOEM時代)のメーカーでもあるので、思い入れが強いというのもあります。

そんなHonneteのライトアウターは、「Cashecoeur Dress(カシュクールドレス)」というもの。

Cashecoeur(カシュクール)という言葉は、フランス語のcache(=隠す)coeur(=心臓)という言葉から生まれました。

着物のように前身頃を打ち合わせることでVゾーンが生まれ、デコルテラインがキレイに見えるのが特長です。

そんなカシュクールのデザインを取り入れたローブ。

生地をよく見ると、不規則なキルティング模様が見て取れます。

これはキルティングを模したジャカード織りで、キルトジャカードとHonneteは呼んでいます。

キルティング模様が交差する部分には、色でアクセントを。

このドットが、生地裏ではボーダーになっています。

ジャカード織りの特性を活かした、素晴らしいデザイン。

キルティングという秋冬らしい見た目と、ジャカード織りならではの自由度の高さが組み合わさっています。

生地はポリエステルがメインなので張りがあり、ボリュームのあるシルエットを楽しむことができます。

(こちらの色は完売)

こういうボリュームのあるコートは、実は小柄な方が着ても様になります。150㎝台後半あたり。

その場合は袖を折り返して着ればOK。折り返した部分もボーダー柄が出てカッコ良いですよ!

 

 

それではまた、お店で会いましょう。