※12/25(木)・12/31(水)・1/1(木)・1/2(金)は、休店日とさせていただきます。
※年内12月30日まで営業！年明けは1月3日から！
※夜は閑散としてるので、当面の間18:30閉店です。（割と19時まではいます。お電話いただければ待ちます！）
※今後のイベント日程は以下。
1/3~1/12の期間中、OLD TOWNのオーダー会を開催します。（納品は4月～5月予定です）
OLD TOWN order exhibition
期間：2025年1月3日（土）～1月12日（月）
時間：12：00～18：30
※オーダーの際、1着に付き1万円をデポジットして頂戴致します。
※オーダー後のキャンセルは不可とし、万が一キャンセルされても返金は致しません。
お正月は恒例となっている、OLD TOWNオーダー会！
1年前のセミリタイア後もその手が止まるわけではなく、マリーさんが生地を洗いアイロンをかけ、ウイリアムさんが裁断・縫製を行う様は、連綿と続けて来た正しくライフワークと呼べるものです。ブリティッシュモダンを体現しているOLD TOWNの服は、Practical（実用的）・Plain（簡素）・Playful（遊び心）という哲学に基づいて作られています。（頭文字を全てPにしているところにも遊び心が感じられます）
これは奇しくもモダンブリテンの立役者・テレンスコンランの哲学、
Plain・Simple・Useful（無駄なくシンプルで機能的）にも通じるものがあり、
OLD TOWNもまた、ファッションを通して確立したModern British Clothesの極みとも言えると思います。
彼らが作る服は日常に溶け込み、共に暮らすことでその服の良さに気づき、また生活の満足感をもたらします。
決して特別ではない日常の服。
しかし、OLD TOWNの哲学「Practical・Plain・Playful」を貫き通した結果、
誰も真似することができない孤高の存在になってしまったのです。
現在は、日本からのオーダーとロンドンのLabour and Waitに限り、製品の供給を続けています。
あと何回このオーダー会を開催することができるのか分かりませんが、少しでも多くの方とOLD TOWNについてお話ができたらと思います。
皆様のご来店を、お待ちしております。
ダイアリーズの今日は何の日？
本日は「労働組合法制定記念日」だそうです。
群馬県は桐生市からお送りしております、DIARIESでございます！！！！！
次は2階の資料室へGO！
ホントにただの資料しかない・・・というわけではなくて、ちゃんと生地の勉強ができます。
日本の織物といったら、まずは絹。シルクですね～。
関東近辺には富岡製糸場を始め、当時世界でもトップクラスの生産量を誇っていましたからね。
1930年代にアメリカのデュポンが、ナイロン繊維を開発するまでは・・・ですが。
ナイロンのような便利な物とは別にして、本当に良い物は無くならない、失くしてはならないものなのです。
このアーチ状の天井にステンドグラス、そして〇織の紋！最高じゃないですか！！！
展示されているのは糸を作る機械。
なので、糸を作ったら今度は生地を作る機械コーナー。
で、ここで使われているのがこのパーツ。
シャットルです。
よくデニム生地を作る時に説明で書いている気がします。シャトル織機ってやつですね。
説明にも書いてある通り、手機（てばた）用と力織機（りきしょっき）用があり、デニムは力織機ですね。
このように、先ほどの機械の中を行ったり来たり。
経緯でいうと緯糸の方。経糸を引き揃えて、その間をシャトルが緯糸を運んでいくのです。
例えば今みなさんが穿いているTENDER Co.のジーンズも、シャトル織機で作られたデニム生地。
その1着を作る為に、このシャトルが何百回往復したのでしょうね？
そう考えると、またまた自分が着ている洋服が好きになると思うのですが、いかがでしょう？
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ！
【ブランド】Kopka（コプカ）
【アイテム】Wool bandeau (Neck Warmer)
【価格】￥7,480-(税込)
【コメント】
どうです？クリスマスプレゼントに何を上げようか困ってる方、いらっしゃいませんか？
男女ともに、決まらない時はもうこれにしておきなさい！というお勧めの商品をご紹介致します。
それはKopkaのネックウォーマー・Wool Bandeau（ウールバンド）でございます！
こちらのネックウォーマーは、DIARIESでは2018年から取り扱っているドイツのブランド。
地味に人気で、昨年はブログ紹介前に売れてしまったので、紹介することができませんでした。
しかし！売れた翌年はその反動で売れないことが多いので、今季はまだ在庫があるってことです！
まあ売れようが売れまいが、あれは良い物だ（マ・クベ）と思うので、毎年なるべく在庫を切らさないようにしているだけです。
それでは2年ぶりの紹介となりますので、まずはブランド説明からどうぞ。
1914年からドレスデンにて帽子の輸入販売を行い成功を収めたFranz Kopkaが、帽子サプライヤーとして自身の名を冠したKopkaを設立。
1990年代に入ると、Wolfram Kopkaによりさらに事業は拡大を続けます。
そして2011年に特別ラインとして、「KOPKA ACCESSORY」をスタートさせました。
というブランド。
帽子メーカーなのに、あえてのネックウォーマー！
ですが、これも実は帽子として作られたものなんです。
帽子というかヘッドバンドとして。（Bandeauという単語は、ヘッドバンドの意味）
Kopkaにとってはヘッドバンドも帽子の内！ってわけです。
そんなヘッドバンドとして作られた商品ですが、実はネックウォーマーとして使えます。
素材はウール100％で暖か。
非常に細かく起毛させ、見た目も圧縮ウールの様に見えるくらい。
ウール繊維の先があたりにくいのか、フワフワとしたとても気持ち良い肌触りなんです。
マフラーやスヌードのように垂れ下がることがなく、両手が空くというのがものすごく便利で快適ストレスフリー！
なのでウォーキングやポタリング程度の、軽いスポーツやアウトドアにもオススメなんです！！！
スカーフ感覚で様々な服装に合わせてほしいですね。
肌触り・保温性・使い勝手の良さ。
かなりバランスの良いアイテムだと思います。
それではまた。お店で会いましょう。