BASIS BROEK（バージスブルック）のWave

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ダイアリーズの今日は何の日？ 
今日は「シルクロードの日」だそうです。
ようやく「拡張するファッション」半券提示で５％割引を使ってくれるお客様がいらっしゃいました！
え？何その企画！？という方は、過去のブログをご覧ください。→Organic Threads(オーガニックスレッド)の3P Regular Crew Sox（Click!）
みんなもっと行ったらいいのに！！！
ちなみにこの割引企画ですが、やはり今月いっぱいで終わりにしようと思います。
なぜなら、アレが８％になったあと５％引いて３％なりますなんて計算するのがめんどくさいから！！！
そういや、昨日は展示会をゴリゴリ回ってきたのですが（限界の６件）、
その中にはSemohがありまして、面白い話ができるかもしれませんよ。
それはそれで。今日は今日とて商品紹介。
ドウゾ！
【ブランド】BASIS BROEK（バージスブルック）
【アイテム】Wave
【価格】￥２１，０００－（税込）
【コメント】
diariesでは、どちらかというと夏の定番ブランドとなっている「BASIS BROEK」からも、すでに商品が届いております。
パンツがメインプロダクトのブランドですが、トップスもなかなかイケます。
古今東西のワークウェアがおおい当店のラインナップの中では、少し異彩を放っているかもしれません。
少々モード寄りのテイストは、ベルギー製だからなのかなと想像しています。
このアウターの特徴は、ドルマンスリーブ。
トルコの民族服が発祥の袖付け方法です。
身頃からそのままウニョ～ンと袖が出てて、パーツが分かれてない作りのこと。
メンズよりもレディースのアイテムの方が見かけます。
おかげでアームも太くなり、着てみると動きやすくてすごい楽です。
またいつも楽しみなのが、このブランドが使う繊細な生地。
こちらは綿８０％×シルク２０％の薄くてシャリシャリした生地を使用しています。
サイジングは大き目でビッグシルエット気味ですが、素材のおかげで重さを感じさせません。
また、関東近辺って春が短くてすぐに厚くなってしまうので、
レインコートのようなちょっと厚いアウターって、春に買うのが難しいんですね。
でも個人的にはすごい好きなシルエット。暑がりな俺にはとても無理。
そんな問題を軽くクリアーしてくれるのが、このバージスのコートなんです。
当然、生地は少々デリケートになるので、形も普通の服とはすこし変わってきます。
この極端にサイドに設けられたスリット。サイドベンツもいいところ。サイドすぎんだろ。
でもそれがほかのアウターとは違った印象を生み出しています。
さらには、バージスは良くも悪くも実験的なところ。
コットンシルクみたいな珍しい素材を使うのはいいんですが、
この写真のように、内側のパイピングと表地の縮率が違っていて、歪んじゃってたりします。
この辺はご愛嬌。ファクトリーブランドの挑戦として、むしろ評価するべき。
未完の完といいますか、計算外のゆるさが普段着としての安心感を持たせてくれるのです。
というわけで、ゆるく着てみました。
上質な素材のおかげで、ゆるくてもだらしなく見えないと思います。
そして毎度のことで申し訳ないのですが、ラスト１着でサイズは２（M程度）のみです。
気になる方は、お早目にご覧ください。
よろしくー
じゃ、また。お店で会いましょう。
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