British Army Service Shoes (Dead Stock)

今日は「世界パスタデー」だそうです。

この前、「ロメスパ」というジャンルを初めて知りました。

ロメは路麺（＝立ち食いソバ）のことで、スパはそのままスパゲッティのことだそうな。

つまり立ち食いスパゲッティまたはそれに準ずるものらしい。

さらに料理のスタイルは、極太の麺を使い茹で置き。

注文が入ったらサッと炒めて提供するらしい。だからナポリタンが基本。次いでタラコ？

喫茶店的ナポリタンのイメージですね。

じゃ、商品紹介です。

ドウゾ！

【アイテム】British Army Service Shoes (Dead Stock)

【価格】￥15,984-（税込）

【コメント】

久々にデッドストック物です！（靴箱ナシ！）

British army（イギリス陸軍）のサービスシューズが届きました。

アッパーはガラスレザーでソールもラバーなので、

1990年代頃と予測され、そんなに古い物ではありませんが、ラスト（木型）が面白いです。

やたらワイズがあり（EEくらい）甲も高くボテッとしてるんです。

そう、まさにウイリアムレノンを彷彿とさせるようなシルエット！！！

せっかくなのでトリッカーズとウイリアムレノンで挟んでみたのですが、さすがにウイリアムレノン程ではありませんでした。

トリッカーズとウイリアムレノンの中間くらいですかね？

またこの木型でキャップトゥに内羽式という組み合わせも面白いと思います。

こんなフォーマルな形してんのに、ここまでブサイクな靴に仕上がるのも珍しい！

気取ってるくせに、なんか愛嬌あんだよな～～～

早速履いてみました。

履いてみるとより丸さが分かります。コロンとしててかわいい奴！

細身のパンツより、太いパンツの方が合います。あえての白ソックスがさらにマヌケでイイ！！！

しかし、Diariesに多いワークウェアをベースにしたスタイリングによくハマるな。

それにしてもこの靴はどこが作ったんでしょう？

独特の雰囲気を持つ靴なので、知りたいところなんですが、

インソールもはがされており、内側にも表記もなんも無いので辿りようがありませんでした。

しかしよ～く見てみると、うっすら「PORTLAND」って書いてない？

これ多分ポートランドだよなーと思って、イギリスのポートランドを調べてみると、

イングランド南部にIsle of portland（ポートランド島）という陸続きの島がありました。

（陸続きなのに島と呼んでいいものか知らないですけど。）

なんでもそこは軍港があり軍事拠点らしく、倉庫がドーンッと広がっており、

そこで作られたものではないにしろ、そこにしまわれてたのかなーと推測。

イギリス軍といえば？のブロードアローなんかも書いてないので、ヴィンテージファンの方には物足りないかもしれませんが、

手を出しやすい価格なので、洋服好きの方ならスタイリングの幅を広げて遊んでくれるんじゃないかなと思います。

今ならサイズが７・８・９と揃ってます。ハーフサイズは無し。どのみちインソールは入れて履いてもらった方がいいかも？

足のワイズが広いとか甲が高くて履ける革靴がないという方も、検討してみることをオススメします！

よろしくー

じゃ、また。お店で会いましょう。

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