※7/15(木)は、休店日とさせていただきます。
※夜の自粛中につき、当面の間18:30閉店です。(割と19時まではいます。)
※コロナ対策実施中です。
ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「もつ焼きの日」だそうです。
もつはちゃんと焼いてくださいね。
牛の3番目の胃袋の刺身。センマイ。なかなかグロいでしょ!?w
コチラも!
これもなかなか!!!
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ!
【ブランド】日本野鳥の会
【アイテム】バードウォッチング長靴
【価格】¥5,500-
【コメント】
突然ですが!当店でもおなじみ、日本野鳥の会バードウォッチング長靴から限定カラーが復刻されました!!!
カッチョイイネイビー!
ネイビーが作られたの何年ぶりだろ?
気が付けば野鳥の会長靴の取り扱いを始めたのって2011年なので、今年でちょうど取り扱い10周年なんですね。
きっかけは、個人的に15年ほど前から使っていたから。
それを知ったお客様が日本野鳥の会とつながりがあって紹介してくれた次第。(M下さん、ありがとうございます!)
そんなこんなで10年。ありがたいことです。ブレずにやっていきたいですね!
それでは詳しく見ていきましょう。
ゴム長靴の専門メーカーの協力で、使用アンケートなどをもとに製作されたもの。ベースとなったのは田植え用の長靴。
バードウォッチングをする時に入る沼地やぬかるみでも行動しやすいよう、日本野鳥の会が独自に考案した長靴です。
一般的な長靴よりも動きやすく、活動的に履けます。
というのはなぜか。
それは足首がキュッと細くなっているから。
この理由は、例えば泥に足首までハマっても、足を抜いた時に長靴が持ってかれないようにフィットするデザイン。
この長靴の面白いところっていうのは、湿地用に作られたものなのに、足首を細くすることで関節部の可動域が広がり、
長靴とは思えないような履き心地が「たまたま生まれた」ことにあるんです。
これぞ正しく機能美ですね。
さらに汎用性に優れているのも特徴の一つだと思います。
例えば当店のお客様には、農家や農協関係の方が実際に田植え用に長靴をご購入いただいたり、
車が好きで自身で洗車する時に履いたり、ゴム=絶縁体なので電気工事で着用いただいたり、
また工事という場面では脚立を上り下りするのですが、足首が自由に動くので動きやすかったり、
以前もジムニーで山を攻める際に履いていくために、お買い求めいただいたお客様もいらっしゃいました。
このようにバードウォッチングにはもちろん、ガーデニング作業や、野外キャンプ・フェスの際に持って行くと非常に役立ちます。
また、このように足にフィットしていると、脱ぐ時が大変だったりします。
それもちゃんと考えられてて、このかかとの突起をご覧ください。
脱ぐ時に、もう片方の足で踏んで、脱ぎやすくしてくれているんです。
15年前に買った時は、このディテール無かったんですよ。
ちゃんとユーザーの声を聞いて商品をアップデートしてるんだな~。親切!!!
ソールパターンも独特です。
湿地帯でも滑りにくいように、という作りですが、例えばコマンドソールのようなガチガチのソールだと、
地面を荒らしてしまい自然に悪影響を与えてしまう。
だから、滑らないようにするけど、自然にはできるだけ影響を及ぼさないように考えたソールがコレなんですね。
優しい世界。
そして最大の利点がこちら。
折りたためるということ。
なので保管に場所も取らないんです。
先ほど、あらゆる状況で役に立ちますと書きましたが、最近はゲリラ豪雨ですよね。
保管に場所を取らないという部分でいうと、まさに置き傘のように役立ちます。
茨城の場合、車の中に1足置いておくといいですね~。
さらに折りたたむという性能を利用して、こんな履き方もできます。
折りたたむと、左側のようにショートブーツに早変わり!ちょっとオシャレでしょ?
長靴なので、さすがに夏は蒸れます。こうすれば、いくらか湿気が抜けやすくなるんです。
ちなみに裏はメッシュになっているので、蒸れてもベタつきなどの不快感は感じにくいですよ!
ちなみに専用のバッグも付いてきます。
今やすっかりこのコンパクトな長靴が主流になってしまいましたね。
家や車の中で場所を取らないのがどれだけ便利か。
言ったらそんな毎日履くものではないから、しまっておく時間の方が長いので、重宝するんです。
しかしその分、生地は薄く作られているので強度が不安になります。
これに関しては一長一短になりますね。
ホームセンターに売っているような作業用の長靴は確かに厚くて丈夫です。
ただし柔軟性に劣る分、割れやすいです。
このバードウォッチング長靴は、尖ったものには弱いですが、柔軟性に富むので割れにくいと思います。
この要素は反比例しますので、丈夫で柔らかいのを求められても困ります。
どちらがいいかはご自身で判断してくださいね!
鳥=birdのBが、よく見ると鳥になっているところ。
パーマン思い出すんですよね。(古)
それではまた。お店で会いましょう。