※ただいま夜の自粛中につき、18:30閉店です。(割と19時まではいます。)
ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「穴子の日」だそうです。
穴子の1本握りを初めて食べた時は感動しましたね!
今やスシローでも食べられるメニューですが、
僕にとって新鮮みが無いことが、梅が丘住民だった証だと思う。(グリーンスシ=美登利寿司)
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ!
【ブランド】1ST-STD(ファーストスタンダード)
【アイテム】Shorts
【価格】¥19,580-(税込)
【コメント】
まだまだ続きます!2020年春夏の新規ブランド!
その名も1ST○○!
マジで1ST PAT-RNと間違える方が続出してます!
こちらは新しく始まった1ST-STD(ファーストスタンダード)というブランド。
まずはブランド説明からドウゾ。
アウトドアからタウンユースまで着ることができる機能的なパンツを作ることをコンセプトに、
2018年にスタートしたイギリス・ボルトン発のブランド。
製造工程の中で特に生地選びにこだわり、毎シーズン厳選された生地や
デッドストックの生地が使われます。
また縫製は、イギリス軍のウェアを手掛けていた工場を使用し、
イギリス製にこだわっています。
というブランドです。
よく見ると、タグに1ST-STD by Union Millと書いてあることからも、
Mill=生地にこだわっているのが伝わってきます。
さらに縫製工場は、Beaver of Boltonを使用しています。
Beaverは1969年に設立されたメーカーで、現在はツイードやキルティングジャケットなどの、
イギリスの伝統的な服を、Made in Britainにこだわって作っています。
というメーカーなので、ただのショーツだけど生地・縫製ともにただモノではないねってことですね!
それでは噂の生地から見ていきましょう。
こちらはイギリスにしては珍しい?ブラウンダック生地。いやイエローか?
ブラウンだと、カーハート的なアメリカンワークらしい色になってしまいますが、
こちらは良い風合いのマスタードカラーです。
こちらは1960~70年代のデッドストックの生地だそうで、
ワンウォッシュしてくれてるので既に柔らかくなってますが、
また色落ちしてくると良い雰囲気になってきそうですねー!
そしてもう一つはデニム生地。
こちらはガッツリと色落ちが楽しめる、デッドストックのデニム素材!
年代は先ほどのダック生地と同じだそうです。
どんな色落ちをするのか、これはもう履いた人にしか分かりません!
というわけで履いてみました。
T-shirt/WORKERS (Football-T) ¥8,250-
Shoes/Russell Moccasin (Sporting clays chukka) ¥94,600-
イギリス製に誇りを持って作ってくれてるのに、
どう見てもアメリカンカジュアルにしか見えず、作り手の思いを台無しにするバカ(俺)www
人の言うことを鵜呑みにしてはダメです!俺を含め誰の言うことも聞くなよ!
ウエストはウェビングベルトでフリーサイズ。
シルエットは太いんだえけど、なんだかおさまりが良い不思議シルエット。
妙な魅力を持ったパンツです。
次はデニムの方も。
Jacket/MOCEAN (Patrol jacket) -private-
Shoes/SCHUH BERTL (Bertl sneaker) ¥38,500-
個人的に、ハーフパンツ×ミッドカットスニーカーの合わせは好きですね~。
キャバレロのハーフキャブが良い例ですね!
スケーターじゃなかったけど、ライブに着ていくのにちょうどよかったです。
実際に動きやすいんだね!靴も脱げないし。
またこのショーツはディテールも面白いです。
左足だけに設けられたパッチポケットは、イギリス軍ぽくてGOOD。
そしてもう1か所はポケット。
なぜかポケットの入り口に三角マチ。
元々は縫製が外れないようにするため、シャツの裾によく使われるヴィンテージディテールですが、
それをポケットに持ってくるのは初めて見ました!!!
が!?このせいでポケットの入り口が狭くなって手を入れづらくなり、
物の出し入れが大変面倒になっております!!!!!
確かにこれでポケットから物が落ちにくくなるんだろうけど、これは藪蛇!
近年稀に見る駄作でございます!wwwww
だが、それがいい!!!!!
誰にでも良く思われようとする服ではなく、自分だけがクスッと笑う服が良い。
無難に作られた服でテンションが上がりますか?
変な服、楽しいですよ~!!!
それではまた。お店で会いましょう。