diaries blog | 1ST PAT-RN(ファーストパターン)| Laboratrio

※11/11(水)・11/12(木)は、休店日とさせていただきます。

※夜の自粛中につき、当面の間18:30閉店です。(割と19時まではいます。)

※コロナ対策実施中です。




ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「トイレの日」だそうです。

インスタグラム動画ですが、みなさんご視聴いただきありがとうございます。

割と好意的な感想をいただいておりまして、ほっとしております。

が、肝心の価格を言い忘れたりするなど、トライ&エラーの繰り返しですね。

「あえて金額は表示しない」という老獪な戦術は私にはございません・・・

常に必死です!!!!!



というのが、最近ブログの更新頻度落ちたねっていうことの言い訳です!w



まあね~!それなりに内容も濃いと自分では思ってるので、

この濃さで動画もブログもってのは、ちょっとキャパオーバーかもね!

YouTubeなんて全体無理だわ!編集する時間なんて無いもん!

インスタ動画をYouTubeの布石と思ってる方もいらっしゃいますが、

そのような老獪な戦術は私にはございません!www必死なのでこれ以上無理!

基本的には、お客様と俺が楽しいって思わないと続かないので、反響いただけるのは嬉しいです!

次回は何にしようかな~~~!?





じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

【ブランド】1ST PAT-RN(ファーストパターン)

【アイテム】Laboratrio

【価格】¥46,200-(税込)

【コメント】

まだまだ1ST PAT-RNの紹介は続きます。

まだまだたくさんありますからね。例のチェックの生地は追加もしましたし。

さらに最後に大事なお知らせもありますので、じっくりご覧くださいね!



それでは詳しく見ていきましょう。

こちらはLaboratorio=研究室と名付けられたショールカラージャケット。

このLaboratrioジャケットは、当店が初めて1ST PAT-RNを取り扱った時から、

毎回必ずセレクトしているジャケットです。

それだけお勧めですし、私も最も袖を通す頻度の高いジャケットです。

ちなみにファーストパターンでは、ブランド創設当時はOfficer Jacketという名前でリリースされ、

年々進化を遂げ現在のLaboratrioに至りました。

特徴としては、フレンチフィールドジャケットに使われていたショールカラーと、

(この第一ボタンと第二ボタンの配置がこれまた絶妙!)

ジャーマンワークジャケットの独特なポケットの配置と、

(胸ポケットの位置が、これまた絶妙に低い。w)

イタリアンショップコートのバックベルトをミックスしたところにあります。

(バックベルトまたはピンチバックとも呼ばれているディテール。

個人的に大好きなディテールです!でもあまり見かけません!

アクションプリーツと組み合わさればもう最強なんですけどね!俺だったらそれだけで買います!!!)

裏も非常に興味深いですね。

パイピングってだけで面白いのではなく、サイドにもう一枚、布がはめ込まれています。

言葉で説明するのが難しいんですけど、前身頃と後身頃の間に、もう一枚生地があるって言えばいいんですかね?

これはなんとEast European Military Workwearから採用したディテールだとか。

イースト・ヨーロピアン・ミリタリー・ワークウェア???

いったいどこの国の?ミリタリーなの?ワークなの?と、謎が謎を呼ぶディテールでございます!!!!!

まーカッコイイからいいでしょーーーーー!

また材料も素晴らしいですね。

ボタンはコロゾ(象牙ヤシ)。

そして生地は、前回Rogerパンツを説明した時にも紹介した、

ブリスベンモス社のニードルコード(細畝コーデュロイ)です!

ワンウォッシュしてあるのですが、間違いない良い味が出るのを予感させますね!

また、同素材で用意するからには、この素材のセットアップもオススメっていうことです!

着用画像を撮る前に売れてしまったので、お見せすることができないのが残念ですが、

このワークウェアのセットアップ、ものすごく良いです。

というか、最近やってなかったな。

ワークウェアをセットアップで合わせて、ドレッシーに着ること。

ワークテイストなのに、とても上品に見えたりもするし、

セットアップでバチバチにキメてるはずなのに、力が抜けて見える。

このバランスが良いんです!!!!!

着ている本人としても、着心地は柔らかくて気持ちよくてリラックスできるんだけど、

セットアップを着るとちょっとだけ心が高揚するんですよ。

この気持ち、是非とも味わってみて欲しいです。

洋服って楽しい!と思える瞬間なので。







それではまた。お店で会いましょう。