※6/29(木)は、休店日とさせていただきます。
※夜は閑散としてるので、当面の間18:30閉店です。（割と19時まではいます。お電話いただければ！）
※APPLETREESのオーダー会で、ご注文いただいたお客様へ。
入荷時期を6月～7月頃とお伝えしておりましたが、資材（生地・糸・ボタン等）の納品遅延により、
入荷が大幅に遅れる見通しとなっています。
誠に申し訳ございませんが、入荷時期を7月～8月頃と改めさせていただくことをお許しください。
※つくばロックフェスのチケット販売中です！（←店頭販売のみ）
OLD TOWN order exhibition 2023F/W
期間：2023年6月24日（土）～7月2日（日）
OLD TOWNのオーダー会を行います。オーダーの際、デポジットとして1着につき10000円をお預かりいたします。
オーダーした製品は、10～11月頃の入荷となります。
※過去にオーダーいただいた方のスタイルサンプルをご覧ください。→https://diaries-shop.com/brand/old-town
ダイアリーズの今日は何の日？
今日は「貿易記念日」だそうです。
何度も言いますけどね、今まで当たり前のようにセレクトできてたものが、情勢不安によっていつ途絶えるかわかったもんじゃないです。
そんな話を連日してまして、ちなみにOLD TOWNは？って話になるのですが、個人的な体感としてあと10年続けられたらいいなと思ってます。
なので僕は結構焦ってるんですよね。30着は欲しいので！笑
というわけで、30着のつもりが40着になりそうなネタが2つ届いてます。
イベント開催発表時に紹介した新モデルと新素材について、あらためてご紹介したいと思います。
まずは新モデルから。
こちらが新作のMedwayというモデル。ミッドウェーではなく、イギリスの地名でメドウェイと申します。
特筆すべきは着丈の短さもそうですが、OLD TOWNにしては珍しいタイトフィット。
なので、これまでのOLD TOWNがちょっと大きくて体に合わないんだよな・・・という方に、是非ともお試しいただきたいジャケットです。
サイズ感としてはワンサイズくらい小さくできてます。
あと、よく常連さんに言われるのが、1ST PAT-RNのLaboratrioに似てますよね？ってことなのですが、
これは僕もそう思ってて、むしろあの名作・Laboratrioを買い逃してしまった方は、このジャケットをオーダーするのもいいのではないかと。
そして次は新素材です。
こちらはBedford Cord（ベッドフォードコード）という素材になります。
織りのパターンを見た感じでは「ピケ」っぽいんですけど、こちらはピケよりも厚くて耐久性のあるベッドフォードコード。
ちなみに1940年代のアメリカ軍N-1デッキジャケットってあるじゃないですか？
あの素材はジャングルクロスって呼ばれているんですけど、構造はベッドフォードコードなんだそうです。
なのでそりゃもうタフで良い味出るに決まってるやつですね！！！！！
さらに色もFrench Navyという淡いネイビー。これもまた良し。
デッドストックのフレンチモールスキンジャケットよりも、人とかぶらなくて良さそうです！
以上の2つが本邦初公開！ジャパンプレミア！一番最初にご覧いただけるということです！！！
明日は当店はお休みをいただきますので、オーダー会開催は金・土・日の3日間となります。お待ちしております！
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ！
【ブランド】AMERICAN MFG COMPANY（アメリカンMFGカンパニー）
【アイテム】Football Tee
【価格】￥6,600‐
【コメント】
入荷以来、古くからお付き合いのあるお客様には「DIARIESらしいアイテムですね！」と評判のアイテムでございます。
もう～～～ほんっとに勘弁してほしい！笑
でもその認識、間違ってませんねー！
改めて申し上げると、DIARIESのセレクトは「玉石混淆」がコンセプト。
玉に例えられる一流品やこだわりのデザインもあれば、
石に例えらえるジャンクなアイテムやロークオリティなアイテムもある。
料理に例えるなら、いつも美味しい物ばかりじゃ疲れちゃうでしょ？
たまにジャンクフードをむさぼりたい時もあるじゃない？そんな感じです。
なので本日ご紹介するのは、ジャンク担当アイテム！失礼！
まずは初めての取り扱いとなるので、ブランド説明からどうぞ。
American MFG.CO.
アメリカはノースカロライナ州を拠点にするカットソーメーカー。
米国南東部で栽培されたコットンは、ノースカロライナ州とサウスカロライナ州で紡績され、自社の縫製工場で縫製されます。
アメリカ製に強いこだわりを持ち、縫製糸やラベルに至るまで全ての資材・製品は100%国内生産されています。
というブランドなのですが、もうね～純粋にアメリカ製ってだけでグッとくるんですよね。
僕はそういう世代だし、アメリカ製というだけで価値が出てしまう時代なのです。
そんなアメリカンなブランドによって作られた、アメリカンフットボールTシャツが本日ご紹介するアイテム。
まさかの「ちょうちん袖」にノックアウト！！！！！
フットボールTでちょうちん袖なんてあるの！？！？！？と思ったのですが、結果的にちょうちん袖状態になっただけっぽい。
というのは、私物で持ってたヴィンテージのフットボールニットがありましてね、これなんですけど。
肩回りをゆったりさせるためなのか、やたら生地が余ってるんですよ。
長袖だと違和感ないバランスなんですけど、この構造のまま半袖にしちゃうと？？？
こうなる！笑笑
偶然できたちょうちん袖Tシャツ！！！！！これはヤバイ！
これがなんとも言えないシルエットになるわけなんです。
そしてフットボールへのこだわりはこれだけではなかった。
フットボールTといえば、この胸の上に水平に入るステッチ。
これはなぜかと言いますと、アメフトってショルダーパッドを装着するので、肩の上に縫製部分が来ないようになってるんです。
さらにこのAmericanMFGのTシャツは、肩の部分のみ生地が2重になっているという本格仕様！
おそらく今の時代、綿100％のスポーツウェアなんて使われるわけないのに、無駄に本格的に使える仕様にするなんて！？
この勢いがアメリカなんですよね～という偏見でセレクトしたアイテムです。
ちなみにこのフットボールTシャツは、別名「Frotemity&Sororty Jersey」という名前が付いています。
これは、アメリカの大学では「フラット」や「ソロリティ」と呼ばれるサークルのような集まりがあり、
チームTシャツのベースとしても使われているそうです。
学校名やサークル名、ナンバリングとかするんでしょうね。
それを聞くと、「無地のフットボールT」なんてのは古着ではなかなか見つけられないので、これはこれで新品の面白さだと思います。
サイズ感はものすごく微妙で、肩幅の割に身幅が狭いです。
なのでSは女性におすすめ致します。女性が着るとパフスリーブぽくて可愛いんです。
男性のお客様には、「普通のTシャツじゃつまらない」という天邪鬼な方のみお勧め致します。
それではまた。お見せで会いましょう。