※3/31(木)は、都合により休店日とさせていただきます。
※夜は閑散としてるので、当面の間18:30閉店です。(割と19時まではいます。お電話いただければ!)
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ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「シルクロードの日」だそうです。
昨日とどいたAUBERGEのシャツ。シルクかと思ったらリネンだった・・・
シルク並みに肌触りが良いリネン。これは見といた方がいいです。
てか、自分でオーダーした服を覚えてないの?と思われそうですが、
セレクトが多岐に渡るので、ぶっちゃけ細かく覚えていられません。
でも自分が買い付けたアイテムは間違いないという自信が無駄にあるので、
展示会で見て感動し、お店に届いてまた感動するという、アホなムーヴを毎シーズンかましております。
お得ですね!
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ!
【ブランド】archiduchesse(アシッドゥシャス)
【アイテム】De Ville
【価格】¥1,694-(税込)
【コメント】
約1年ぶりの入荷になります!「archiduchesse(アシッドゥシャス)」のソックス。
やっぱりね~色とりどりの靴下があるのは楽しいですよ!
靴下の引き出しを開けて、色とりどりの靴下が並んでると気分上がります。
そしてそれは、このarchiduchesse(アシッドゥシャス)に出会ってからどんどん色が増えていきました。
そして今度は、パンツと靴と靴下の色合わせを考えるのが楽しくなり、洋服全体にその効果は及びます。
細部まで手を抜かないことで、今までと同じ格好がまた一段とオシャレになります。
そのための靴下。
久々のご紹介となるので、まずはブランド説明からどうぞ。
archiduchesse(アシッドゥシャス)は、2006年にフランスのブルターニュ地方やノルマンディー地方に隣接するロワール地方で誕生しました。
スニーカーマニアの創業者は、所有する数多くのスニーカーとのコーディネートを楽しむため、
気に入ったカラーのソックスをいつも探していました。
しかし町中にあふれる靴下は、自国フランスのものではなく、アジアからの安い輸入品ばかりでした。
そこでMADE IN FRANCEに誇りを持った製品作りを行うことを決意します。
SAVOIR FAIRE(熟練)とは、長い歴史の中で培われてきたモノづくりにおけるノウハウ、
技術、スピリットを包括したフランス語です。
フランスは元来、ヨーロッパの中でも編み物の産地として知られてきましたが、
今では数えるほどの工場が残されているだけです。
失われていくSAVOIR FAIREに危機感を感じた創業者は、
同じ志を持ちながら奮闘する、1938年創業の歴史あるソックスファクトリーの若き三代目社長と出会います。
archiduchesseは、そうした彼らの思いを具現化すべく誕生しました。
厳選したインド綿をフランスで染色し、ともに使用するエラスティック素材もフランスにて調達されたもの。
選び抜かれた原料を、1938年から培われたSAVOIR FAIREにより、製品へと仕上げています。
ブランドのコンセプトである「デイリーに利用できる価格設定とクオリティーの両立」を目指し、
素材選びには妥協を許さず、かつリーズナブルな価格設定を実現するため、
今もフランス製にこだわり製品開発を続けています。
というブランドです。
ちょっとこんなポップなスカルモチーフのロゴからは、とても想像できないくらいの気持ちが込められています!!!
そして創業者としては、「スニーカーマニアが楽しめるため」とありますが、
自分でも履いてみて思うのは、タイトフィットな革靴でこそ真価を発揮しますよってこと!!!
ソックス自体は割と薄い方です。
なので最初見た時は、むしろ革靴用だと思ってました。ドレッシーに合わせてもOK。
またストレッチ性にも富み、非常に履きやすいです。
早速私も履いていますが、耐久性も申し分なく、でもこの値段なら消耗品としてガンガン穴が空くまで履けそう。
もちろんブランド的にも、色んな靴と色んな靴下を楽しんで欲しいという気持ちからの価格設定だと思います。
なので派手な柄とか、気軽にトライできるのがいいですね~!
Tシャツやニットを着替える感覚で靴下も楽しんでほしいのです。
こういうのをさりげなく合わせられるようになると、手軽にファッションが楽しめるようになりますよ!
持っている色が増えれば増えるほど楽しくなるので、(靴下だと邪魔にならないし)毎シーズン色を変えてます。
さらにサイズもSとLを用意しているので、23~26㎝と26.5~29㎝までいけます。
ちなみにMサイズは元々ありませんので悪しからず。
またこのソックスブランドは都会的でウィットに富んでいるところも魅力。
例えばこの部分、
と、毎回イラストに触れていたのですが、今回はちょっと目線を変えて、ご覧いただきたいのはCOLORの部分。
このソックスはボルドーカラーなのですが、色の表記がBrigitte Boudeauxと書いて、ブリジット・ボルドー・・・・・
フランス人もダジャレ言うんだ!良かった!オジサンちょっと安心しました!
お次はコチラ。
これはちょっと難しい。
色はJauneなので黄色です。マイヨジョーヌのジョーヌ。黄色いジャージ。
そしてこれはジョン・ウェイン!?!?!?
これはシブすぎて気づかないわ~~~!
というように、オシャレも細部まで=靴下までこだわって欲しい、というよりも
このように細部まで遊び心を込めて欲しいなとは思います。
そうそう、いままでarchiduchesseというブランド名について何も考えてなかったのですが、
先日お客様から聞かれたので、自分なりに調べてみました。
由来はおそらく、フランスの早口言葉です。
Les chaussettes de l’archiduchesse sont–elles sèches, archisèches ?
大公妃の靴下は乾いているとかなんとか。
なので、フランス人が子供の頃から口にする靴下にまつわる言葉を、ブランド名にしたんだと思います。
センスあるわ~
まだ履いたことない方は、是非ともお試しください。
それではまた。お店で会いましょう。