diaries blog | archiduchesse(アシッドゥシャス)| De Ville

※3/30(木)は休店日です。(展示会シーズンは休みが増えます)

※夜は閑散としてるので、当面の間18:30閉店です。(割と19時まではいます。お電話いただければ!)

※コロナ対策実施中です。

 

 

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「電気記念日」だそうです。

さ~て、明日はどんなグルーヴ感を見せてくれるのでしょうか?

何が?

これが。

明日は、こちらのイベント的なものがございます。

喜乃壺×Engi(縁起)a.k.a.旧フィンラガン

なんと我らの喜乃壺が、Engiで出張ラーメン!!!

Engiといったら、フィンラガン時代からお世話になってるバーで、今は駅ほぼ直結。

昼から喜乃壺のおつまみセットにあわせてビール・ワイン・日本酒が飲めちゃうし、

喜乃壺はそもそも日曜定休ということで、人によってはハードルが高いんですよ、

なので日曜に食べれらる(しかも駅近!)だけでスペシャルなわけです!

というわけで、ほろ酔い加減でDIARIESにご来店いただければ、リミッターを外した状態で気持ちよく買い物ができると思います。

ラーメンの提供は12時らしく、僕は行けませんので僕の分まで食べてきてください。(さすがにラーメン遅刻はヤバイだろ)

 

 

じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

 

 

【ブランド】archiduchesse(アシッドゥシャス)

【アイテム】De Ville

【価格】¥1,694-(税込)

【コメント】

約1年ぶりの入荷になります!「archiduchesse(アシッドゥシャス)」のソックス。

やっぱりね~色とりどりの靴下があるのは楽しいですよ!

靴下の引き出しを開けて、色とりどりの靴下が並んでると気分上がります。

そしてそれは、このarchiduchesse(アシッドゥシャス)に出会ってからどんどん色が増えていきました。

そして今度は、パンツと靴と靴下の色合わせを考えるのが楽しくなり、洋服全体にその効果は及びます。

細部まで手を抜かないことで、今までと同じ格好がまた一段とオシャレになります。

そのための靴下。

久々のご紹介となるので、まずはブランド説明からどうぞ。

archiduchesse(アシッドゥシャス)は、2006年にフランスのブルターニュ地方やノルマンディー地方に隣接するロワール地方で誕生しました。

スニーカーマニアの創業者は、所有する数多くのスニーカーとのコーディネートを楽しむため、

気に入ったカラーのソックスをいつも探していました。

しかし町中にあふれる靴下は、自国フランスのものではなく、アジアからの安い輸入品ばかりでした。

そこでMADE IN FRANCEに誇りを持った製品作りを行うことを決意します。

SAVOIR FAIRE(熟練)とは、長い歴史の中で培われてきたモノづくりにおけるノウハウ、

技術、スピリットを包括したフランス語です。

フランスは元来、ヨーロッパの中でも編み物の産地として知られてきましたが、

今では数えるほどの工場が残されているだけです。

失われていくSAVOIR FAIREに危機感を感じた創業者は、

同じ志を持ちながら奮闘する、1938年創業の歴史あるソックスファクトリーの若き三代目社長と出会います。

archiduchesseは、そうした彼らの思いを具現化すべく誕生しました。

厳選したインド綿をフランスで染色し、ともに使用するエラスティック素材もフランスにて調達されたもの。

選び抜かれた原料を、1938年から培われたSAVOIR FAIREにより、製品へと仕上げています。

ブランドのコンセプトである「デイリーに利用できる価格設定とクオリティーの両立」を目指し、

素材選びには妥協を許さず、かつリーズナブルな価格設定を実現するため、

今もフランス製にこだわり製品開発を続けています。


というブランドです。

ちょっとこんなポップなスカルモチーフのロゴからは、とても想像できないくらいの気持ちが込められています!!!

そして創業者としては、「スニーカーマニアが楽しめるため」とありますが、

自分でも履いてみて思うのは、タイトフィットな革靴でこそ真価を発揮しますよってこと!!!

ソックス自体は割と薄い方です。

なので最初見た時は、むしろ革靴用だと思ってました。ドレッシーに合わせてもOK。

またストレッチ性にも富み、非常に履きやすいです。

もちろん私も履いていますが、耐久性も申し分ないんです。残念ながら・・・

いやすみません。残念ながらというのは、この価格ならもっと早く穴が空いて、お客様に買い替えてもらわないと、

お店としては商売あがったりなわけで!!!泣

ブランド的にも、色んな靴と色んな靴下を楽しんで欲しいという気持ちからの価格設定だと思うんですけどね。

なので派手な柄とか、気軽にトライできるのがいいと思います。

Tシャツやニットを着替える感覚で靴下も楽しんでほしいのです。

こういうのをさりげなく合わせられるようになると、手軽にファッションが楽しめるようになりますよ!

持っている色が増えれば増えるほど楽しくなるので、(靴下だと邪魔にならないし)毎シーズン色を変えてます。

さらにサイズもSとLを用意しているので、23~26㎝と26.5~29㎝までいけます。

ちなみにMサイズは元々ありませんので悪しからず。

またこのソックスブランドは都会的でウィットに富んでいるところも魅力。

例えばこの部分、

FAIRE LE CHIENと書いて「犬のマネ」の意味。そしてNON=ダメってことです。

フレンチジョークなので、その面白さは理解しがたいのですが、それよりも見てほしいのがCOLORの部分。

このソックスはボルドーカラーなのですが、色の表記がBrigitte Boudeauxと書いて、ブリジット・ボルドー・・・・・

完全にダジャレなのですが、フランス人もダジャレ言うんだ!良かった!オジサンちょっと安心しました!

 

お次はコチラ。

LANCE PIERE=パチンコ。このソックスはパチンコとしては使えませんてこと。

やっぱりフランスはよく分かりません!

こちらもまたCOLORが、JAUNE WAYNE。

Jauneなので黄色です。マイヨジョーヌのジョーヌ(黄色いジャージ)

なので発音からするとジョン・ウェイン!?!?!?

これはシブすぎて気づかないわ~~~!

 

というように、オシャレも細部まで=靴下までこだわって欲しい、というよりも

このように細部まで遊び心を込めて欲しいなとは思います。

 

そうそう、いままでarchiduchesseというブランド名について何も考えてなかったのですが、

先日お客様から聞かれたので、自分なりに調べてみました。

由来はおそらく、フランスの早口言葉です。

Les chaussettes de l’archiduchesse sontelles sèchesarchisèches ?

大公妃の靴下は乾いているとかなんとか。

なので、フランス人が子供の頃から口にする靴下にまつわる言葉を、ブランド名にしたんだと思います。

やっぱりフランスはセンスあるわ~(手の平返し)

 

 

まだ履いたことない方は、是非ともお試しください。

 

 

 

それではまた。お店で会いましょう。