diaries blog | AUBERGE(オーベルジュ)| COCO

※9/14(水)・9/15(木)は、休店日とさせていただきます。

※夜は閑散としてるので、当面の間18:30閉店です。(割と19時まではいます。お電話いただければ!)

※コロナ対策実施中です。

 

APPLETREES ORDER FAIR

日時:9/23(fri)~9/26(mon) 12:00~18:30

※ご予約の際、デポジットとして10000円(1着につき)をお支払いいただきます。

※オーダーした商品は、12月~3月ごろに入荷する予定です。


APPLETREESのオーダー会を開催いたします。実はシャツだけで10型以上も存在するAPPLETREESのシャツ。

私も頭が混乱するくらい悩んだ末にセレクトしてきたわけですが、当店のシャツのトップブランドとして定着するとともに、

他のモデルや色などが気になるお客様も増えてきたため、ラインナップを一堂に揃えてご覧いただける機会を設けようと思います。

お客様は、好きなモデルと色を組み合わせて、1着からのオーダーが可能です。

また、私たちの私物やデザイナーのウォッシュ後のサンプルもご覧いただけます。

特にデザイナーのサンプルは、初めてシャツをリリースする前に、耐久性や経年変化を試験した時のサンプルになります。

彼らはブランドをローンチする際、18か月間シャツを着続け、400回の洗濯を行いました。

400回とは、エンドユーザーが10年間来た時の洗濯回数を想定しています。


 

 

 

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「世界の法の日」だそうです。

DIARIESの近くに、またまたご紹介したいお店がオープンしたので、ご紹介!

なんと、中華屋さんです!その名も「麻辣十食」。

今流行りの町中華なんてもんじゃない、リアル中華!

どれくらいリアルかっていうと?

ウサギの頭なんてメニューまで!?

さすがにこれは未食ですが、アヒルの足=モミジと呼ばれる食べ物はいただきました。

 

なので現地感満載、店員もお客様も100%中国なので、ちょっとした海外気分も味わえます。(日本語は通じます)

ランチで定食もやってるので、DIARIESの近くでご飯食べたいという方には、是非ともお勧めしたいお店。

 

ちなみに僕らが食べたのはこちら、

まずは青椒肉絲(チンジャオロース)。

中華っていうと油が気になるでしょ?でもこの店、油がさっぱりしてます。胃が持たれません。

変な油使ってないんですよ。安心の麻辣。

さらに私は麻婆豆腐もプラス。

こちらも油が浮いてますが、全く気になりません!ていうか、この麻婆豆腐美味い!過去一かもしんない。

 

妻が頼んだのはこちら。

よだれ鶏定食。

これね~、鶏が全然パサついてないんですよ!ものすごく丁寧に調理されているのが分かります。

しかもブラジルの鶏とか使ってなくて、「つくば鶏」を使ってくれてるんですよね。

聞いたら、オーナーの孫さんは麻布十番の高級料理店で修業されてたとかで、材料へのこだわりがハンパないんです!

特に鶏にはこだわっているらしく、

小皿まで鶏の手羽先!!!!!

 

ここで一つアドバイスを。

辛いのが得意(中本を水なしで完食できる)方は、回鍋肉を頼んでみてください。

むしろ、辛いのが苦手な方は回鍋肉を頼まないでください。致死量です。

 

 

 

じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

【ブランド】AUBERGE(オーベルジュ)

【アイテム】COCO

【価格】¥26,400-

【コメント】

今季も届いております!AUBERGEの中でもロングセラーのボーダーカットソー、その名もCOCO。

これまで数々のボーダーTを取り扱って来ましたが、究極のボーダーTの一つでございます。

まあ何が究極かと申しますと、素材に尽きますね。

使用している素材は、「スビンゴールド」という種類のコットン。

今をときめくスビン綿ってだけでも嬉しいのに、さらにゴールド!

コットンの金メダル!スビンゴールド!!!!!

 

いやそれの何がすごいかっていうのを説明しますね。

スビンゴールドてのは、インド綿のスジャータ種というものと、海島綿ヴィンセント種を

交配させてできたコットンの種で、世界最高クラスの繊維長を持っています。

まあこの「繊維長」というのは、肌触りが良いコットンの枕詞ですね!

 

で、ここからですよ、個人的に言いたいことは。

僕らが本格的に興味を持った20年前というのは、良いコットン=シーアイランドコットンでした。

それがいつのまにかエジプトのGIZA綿に変わってましたね。

そして2020年頃から、最高のコットンの代名詞はスビン綿に変わったと言っても過言ではありません。

なぜこのように変わり続けるのか?

ファッション業界の罪深さを感じつつ、10年ぶりに触れるシーアイランドコットンの系譜。

何がすごいのか分からないくらいすごいです!wwwww

 

そうそう、ゴールドの上にはプラチナってのがあるんだって。いくらするんだろうね!?

 

そんな糸を用いて作った究極の着心地を持つボーダーカットソー。

さらにシルエットにもストーリーがございます。

それは名前のCOCO。

ココ・シャネルからインスレーションを得てデザインされているんです。

1930年代、ドゥーヴィル海岸にてグレートデンを連れポーズを決めるガブリエル・シャネル。

その写真を元に身長からボーダーのピッチを割り出し、忠実に再現されています。

また、写真の着こなしをも再現するため腕まくりしやすいように袖口は狭いが、身幅はゆったりとしたデザインとなっています。

襟ぐりには伸び留めを配し、長年の着用でもネックが伸びないように設計されています。

そしてこの見慣れたAUBERGEのタグですが、実は1930年代のCHANELのタグをモチーフにしてるんですね!

ココ・シャネルからイメージされたメンズ服。この成り立ちは非常に特異。

 

というわけで、着てみました。

Pants/Valarsa (smano) ¥38,500-

Shoes/Schuh Bertl

 

これはやはりシャネルにならって、豪快にタックイン!

まだ日中は暖かくても、スビン綿は気持ちいですよ~~~!

袖をまくって颯爽と。

ちなみに今季は、この色しかオーダーしておりません!

エルメスオレンジのような鮮やかな色に、これまたオレンジを引き立たせる上品なベージュ。

スビンならではの艶は洗濯を繰り返しても残り、色褪せもほとんどしません!

(自分で着てみて思った。いくら汗をかいて洗濯しても、ほとんど変わりませんでした。)

 

定番品ですが、いつまでも あると思うな 定番品なので、気になる方はお早めにお願いします。

 

 

 

それではまた。お店で会いましょう。