※4/7(木)は、都合により休店日とさせていただきます。
※4/12(火)は、都合により15時オープンとなります。
※夜は閑散としてるので、当面の間18:30閉店です。(割と19時まではいます。お電話いただければ!)
※コロナ対策実施中です。
ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「獅子の日」だそうです。
何の気なしに行った日立がすこぶる楽しくて、桃苑の近所を軽くお散歩。
駅から続くさくら通りに車を停めて、15年前に営業で回ってた場所をぶらぶら歩く。
震災の傷跡も生々しく残る。
あの時よく行ってた海鮮丼屋ももう無い。それだけに、桃苑のありがたみが殊更際立つ。
あれから変わってしまったね。街も俺も。
こうやって変わらないものを探そうとするのは、どういう心境なんだろ。
絶対に許可を取ってないミッ〇ーマウスを見ながら思う。
絶対あのプリンスが好きなんだろう。
アパレルスーパーマーケット!?!?!?
デッドストック発見!!!!!!!と思ったけど、隣の花屋さんが借りてました。掘りたかった~!(職業病)
腕が良い(かどうかは分からないけど)こういう店にお願いしたいもんです。
ちなみにいつもお願いしているのは、DIARIESから徒歩5分の「ケンロククリーニング」です。
営業マン時代に行ったこともないけど、入り口が狭くて昭和感あっていいなと思っただけの写真。
Shirt/古着
Pants/1ST PAT-RN (covert)
Bag/POKIT (Classic shoulder capsule leather)
Shoes/MINOTAUR
できれば日立は夜に行きたいかな。飲むのが楽しいから。昔お世話になったお店に、少しでも恩返しもしたいし。
G-Brosとかバーカボンとか行きたいなあ。
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ!
【ブランド】AUBERGE(オーベルジュ)
【アイテム】Des-Pres
【価格】¥41,800-
【コメント】
今季はオーベルジュのパンツが大豊作だと勝手に思っています!
先日ご紹介したBallon Magotに続き、こちも極太のトラウザーズ。
なんと4タック!?!?!?!?
たまにはこんなワルが履きそうなパンツもいいなと思います!
こちらはDes-Pres(デ・プレ)というモデルになります。
以下、オフィシャルの説明から。
Des-pres(デプレ)は、1950年代のパリは「サンジェルマンデプレ」の文化人・芸術家からインスピレーションを得たデザイン。
サンジェルマンデプレで夜な夜な行われていたfete(=party)の写真が今も数多く残っており、そのイメージから型を起こした4タックパンツです。
4タックが織りなすたっぷりしたワタリ幅から、裾にかけて美しくテーパードするシルエットが特徴です。
また美しいドレープの秘密はその素材にも。同じくサンジェルマンデプレの名を冠した素材「Des-pres Herringbon」。
狂乱の50年代と謳われたパリ。
サンジェルマンデプレに集った文化人たちの戦後の解放感とともに、装いが軽く華やかに変わっていく様を、生地で表現したもの。
ミリタリーでもワークでもない、しかしヴィンテージを強く感じる色と素材感。
これにはタテ糸にレーヨン、ヨコ糸にノルマンディーリネンを用い、カラーミックスしてツイード状に織り上げています。
という物なのですが、この時代のサンジェルマンデプレに集う芸術家なんて、一般の人から見たら不良みたいなもんですからね!
なのでズートスタイルぽくてカッコイイなと思いました。
今思うと、中学時代に不良が履いてたボンタンもこんなんだったわ!
バナナボンタン、通称バナボン!
さらにこれまた素材も悪そうなんですよね~
いやクオリティはメチャクチャ良いんですよ!雰囲気が悪そうってことです。
ダークトーンのヘリンボーンに、ノルマンディーリネンの荒々しいネップの組み合わせが渋い。渋いネェ~。
また腰裏の当て方も独特です。
これね~、ファーストパターンでも似たようなのを見るのですが、元ネタは結構古そうでよく分かりません。
今度調べておきます!
この布の意味あいとしては、当然履きやすくするためのものです。
このトラウザーズ、前身頃は4タックでたっぷりしてるけど、後ろは意外とスッキリしている不思議なシルエット。
是非ともこのフィット感を体感してほしいです。
それではまた。お店で会いましょう。