※10/12(水)・10/13(木)は、休店日とさせていただきます。
※夜は閑散としてるので、当面の間18:30閉店です。(割と19時まではいます。お電話いただければ!)
※コロナ対策実施中です。
※1ST PAT-RNの2022秋冬を載せた荷物が、ヨーロッパを右往左往したのち、やっと成田に到着しました!週末までに届くといいな。
ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「ウインクの日」だそうです。
淋しい熱帯魚の歌詞、ハロ~ウィンだかハローウェイかと思ったら、Heart on waveだって。知らなかった。
そんなハロウィンにピッタリな画像を、お客様から教えていただいたのでシェアします。
時間のある時に爆音で見てほしいな!!!
我らがつくばロックフェスにも出演したこともあるザゼンボーイズが、
なんとAZUMAというブランドのファッションショーに登場したのでございます!!!!!
テーマは「妖怪たちの百鬼夜行ファッションショー」とのことで、honnojiの曲にピッタリ!
そしてこれまたアニメーションがかっこよすぎてヤヴァイのですが、
調べてみたところ「オッドタクシー」を描いた方というのが分かり、そりゃ間違いないわ、、、とね。
デザイナーの東さんという方も、アンダーカバーにいらっしゃったということで、
もう~好きな感じをドッカンドッカン詰め込んできますね~、最高!
それにしても「繰り返される諸行無常」って、まさにファッションのことじゃんね。
というわけで明日明後日は連休をいただきます。この連休は激ヒマだったので、休み明けから忙しいといいな!
DIARIESでずっとずっとずっとずっと待ってる!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ!
【ブランド】AUBERGE(オーベルジュ)
【アイテム】Truffaut
【価格】¥52,800-
【コメント】
早くもAUBERGEからセーターが到着しております!!!
本日ご紹介するニットは、AUBERGEの中でもおそらくまだダークホースかもしれないかと思っていたら、
昨年もなかなかの人気で、さすがDIARIESのお客様は分かっちゃうんだなと舌を巻いた覚えがあります。
画像ではこの素材の良さは絶対に伝わらないのですが、触って気づいちゃうお客様の感度のすごさ。審美眼が怖いわ!
というわけで、私も展示会でそのクオリティに唸り、納品されてまた驚くという2回の感動を味わっています。
それでは詳しく見ていきましょう。
こちらはTruffaut(トリュフォー)というモデルになります。
Truffaut(トリュフォー)とは、映画監督の名前。
そのトリュフォーにより、1959年に公開された「大人はわかってくれない」という映画があります。
映画の主人公であるアントワーヌ・ドワネル少年が着ていた、
印象的な畦編みのタートルネックセーターからインスピレーションを得て作られたもの。
その映画の主人公であるアントワーヌ・ドワネル少年が着ていた、印象的な畦編みのタートルネックセーターをモチーフにしているのです。
ですが、この写真のままではただの畦編みのタートルネックセーターになってしまうので、
AUBERGEでは、1960年代のイギリスのブランド・JAEGER(イエーガー)にセーターを元に、
ドワネル少年が着ていたようなサイジングでデザインしています。
見た目の特徴は、この変形ラグランスリーブのような形。
そして最も注目してほしいのが「減らし目」です。
脇の下から続く編み時が、中央に集約されていくこの美しさ。
これね~ヤバいんですよ。
もうね、僕くらいになると「この編み方で作った工場が分かります」!!!!!
なんてのは偶然です!
ホントは、コムアーチも使用している福島のあのハンドフレームの工場と同じ編み地だったので、確認したら同じだったということになります。
いや~やっぱり突き詰めるとそうなるんですね!!!!!
まあ~「編み地だけでどこの工場が分かる」とか、お客様にはそうなって欲しく無いですけどね。
だって、そんな目を持たれたら俺が大変じゃないですか・・・
なので「とにかくすごいニットなんだね!」と思ってもらえればOKです。
次に素材!
メリノウール100%なんですけど、全くチクチクしない。マジで、、、どうやってもチクチクしない。
おかしい。いくらウールといっても、もう少しチクチクしてもいいはずなのに。
確認したら、これが結構すごい素材を使ってました。
なんとこのメリノウール、原毛の時点で繊維の太さがカシミアより細いんだそうです!?!?!?
個人的には、「カシミアより細いウール」なんてちょっとあまり聞いたことがなくて、「へっ!?」って変な声あげちゃうレベル。
いや普通はさ、カシミアより細くてすげー素材と珍重されるのは、超高級素材のビキューナくらいなんですよ。
そんなチートレベルのビキューナに匹敵する?(するかしないか分からんけど)ウールを使ってるってのは、
つまり、あり得ないことが起きている・・・・・
というわけで、こんな素材が出てしまっては四天王最弱はカシミアなのかアルパカなのかになっちゃうくらい、
すごい肌触りのウールを体感してほしいです。
チクチクが苦手な方も、このタートルなら大丈夫のはず?
というわけで、図太いくせに首のチクチクが苦手な私が着てみました。
Pants/OLDTOWN -private-
Socks/Corgi -private-
Shoes/Aurlandskoen -private-
首は良い感じにフィットしつつ、肩回りのボリュームが良いですね。
そして裾のリブもかなりしっかりしてます。耐久性もすばらしいニット。
編地だけをずっと見てられます。
ちなみに昨年はチャコール1色展開でしたが、今季はオリーブとダークネイビーの2色となっております。
昨年からの継続なので、少ししか在庫を用意しておりません。
なので着になる方は、お早めにお願いいたします。
それではまた。お店で会いましょう。