※5/17(水)・5/18(木)は、休店日とさせていただきます。
※夜は閑散としてるので、当面の間18:30閉店です。(割と19時まではいます。お電話いただければ!)
※コロナ対策実施中です。
ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「愛犬の日」だそうです。
なんか最近ファッション×ワインていうの増えてますね~。
なんにせよ、ワインを好きな人達が増えるのは良いことです。
でもファッション業界の人って基本ミーハーなので、ブームに乗ってるようで流されてるっていうのありますけどね。
そんな方達にお勧めしたいワインがあります。
自然派ワイン・ビオワイン・ヴァンナチュール・オレンジワイン、このあたりのワードに引っ掛かった方に、
次に興味を持っていただきたいのはコチラ!
国産ワイン!
この前飲ませてもらったドメーヌタカヒコのナナツモリ。
これまでつくばで飲んで来たヴィナイオータやゆはらのワインと比較しても、勝るとも劣らない素晴らしいワインでした!(special thanks to A井くん!)
ちなみに、運よくこのワインが飲めたお店は水戸のキルシュさん。
水戸の宮下銀座という場所にあります。
味わい深くていい場所でしょ?
水戸で飲むということで、待ち合わせた場所はココ!笑笑
誰と行ったか分かるわな!!!
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ!
【ブランド】Bluescentric(ブルースセントリック)
【アイテム】Cap
【価格】¥6,380-
【コメント】
昨年、コロナでイベントが軒並み中止になり、ぽっかり空いた僕の心の隙間をそっと埋めてくれたブランド。
それがこのBluescentric(ブルースセントリック)です!!!
DIARIES創業以来、思い起こせば夏のセレクトの風物詩としてラインナップされてたロックTシャツ。
元々は、毎年フジロックに行ってたけど、DIARIESを始めてから経済的に行けない状態が続き、
少しでも音楽に触れていたういという想いから、私の独断と偏見で自由気ままに様々な音楽ネタを取り扱ってきました。
しかし、さすがに10年以上も続けると、ロックTシャツが全然売れなくなってきてさー!!!
いや、段々とセレクトするバンドがマニアックになってしまったからかもしれない・・・
最終的に心がポッキリ折れて、ロックTシャツも扱わなくなり、そこにきてコロナ自粛で、
一時は無地のTシャツしか売ってないセレクトショップになりかけてました。(いやそれでいいんだけどさ笑)
そんな時に目に飛び込んできたのが、このBluescentric(ブルースセントリック)だったんです!!!
それでは1年ぶりの紹介となりますので、まずはブランド説明からどうぞ。
Bluescentric(ブルーセントリック)は、Matt Marshallが大学生の時に始めたブランド。2009年設立。
レコードショップを経営する傍らで、Blues/Rock/Soul/Jazzなどの様々アーティストのライセンスを取り、
ブートレグのようなマーチャンダイズを作っています。
あり物のボディを使用し、ガレージでやっているようなチープなプリントが特徴。
というもの。
元々は学生時代に始めた中古レコード屋さん。
趣味が高じてマーチャンダイズ(=グッズみたいな物のこと)を作成。
その質がいい感じにユルくて、ライブで売ってるような、またはもっと粗悪な古着屋で見つけたブートレグ品みたいな感じがすごく良いんです。
そうそう、本来このユルさが良かったんですよね。
フラッと入った古着屋で、自由気ままにTシャツを掘る。
気になった安いTシャツをノリで買う。
2,3回着たらタンスの肥やし。
それが今や90年代のロックTもエライことになってるでしょ?
ロックTを掘るというささやかな楽しみが、価格高騰とともに高尚な趣味となってしまった。
だからって、某ファストファッションのロックTではなんだか味気ない。
それならば!というわけで取り扱いを始めたのが、このブルーセントリックてわけです。
名前もいいでしょ?BluesのCentricでブルースの中心。Everyday I have the bluesですよ!
ここがまたいい感じのバンドを用意してくれてるんですよねーーーーー!
それでは詳しく見ていきましょう。
まずはコチラ!
本日はキャップのみの紹介となります!
ですが、それだけ強烈なアイテムってことです!!!!!
このキャップはヤバイですね~~~!
ピンクフロイドの1975年のアルバム、Wish You Were Here(邦題・炎~あなたがここにいてほしい~)のジャケット。
これです。
70年代ですからね!CGではなくガチで火を点けてます。なので、この男性2人はハリウッドのスタントマン。
まさかこのデザインを刺繍で表現してくれるなんて!?!?!?
そしてこのジャケットデザインといえば、「ヒプノシス」ですね!
ヒプノシスといえば、アルバムジャケットを「アートワーク」として昇華させたことが、最大の功績として称えられています。
いわゆる「ジャケ買い」という文化も、ヒプノシスが無ければ成立してなかったのかもしれない。
そして現代に思いを馳せれば、フィジカルではなくデータで聴く現代は、アルバムジャケットのアートワークはどれくらい重視されているのか?
このジャケットに重きを置くのは、90年代までを過ごした30代までなのか?と思うと、なんともいえない気分になります。
そしてもういっちょピンクフロイドから。
1994年のアルバム、Division Bell(邦題・対/TSUI)のジャケットです!!!
この写真は、ケンブリッジシャーのスタントニーという郊外で、2階建てバスと同じくらい大きさの金属製の顔を2つ立て、撮影されたそうです。
すごい迫力。CGではないからこそ。
そして口の部分にある4つの光も、ちゃんと刺繍で再現されているのが嬉しいです!!!
ちなみにこちらも、ヒプノシスを率いたストーム・ソーガソンのデザイン。
個人的にはかなりお気に入りのキャンプなのですが、それはピンクフロイドだからではなく、このデザインが素晴らしいからです!
ピンクフロイドなんて、ぶっちゃけほとんど聴きませんから~~~!笑
なので、良いと思ったら直観でかぶってください!
それではまた。お店で会いましょう。