diaries blog | CHAMULA(チャムラ)| Camisa Malla

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「カニの日」だそうです。

つくばに割と古くからあるカニ料理屋さんが閉店しちゃうみたいです。

大阪・道頓堀のづぼらやが閉店するニュースの5分の1くらいショックです。

ちなみに残りの5分の3くらいショックだったのは、アンダーテイカー引退ですかね。

ていうか、まさかまだ現役で活躍してたことに驚きますよ!!!!!

アンダーテイカーほどキャラが強い選手もなかなかいませんからね。

しかもブレない。

しいてあげるとすれば、この手のキャラにくっついている道化役のプロモーターって、

最近見ない気がしますね!






じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

【ブランド】CHAMULA(チャムラ)

【アイテム】Camisa Malla

【価格】¥11,000-(税込)

【コメント】

昨年より取り扱いを始めたCHAMULAですが、今季はウェアコレクションからセレクトしました。

それでは1年ぶりのご紹介となるので、まずはブランド説明からどうぞ。

CHAMULAの製品は、熟練の職人と繊細な女性の手仕事を通して、一つ一つ丁寧に作られています。

丁寧な中にもメキシコ特有の豊かな表情や楽しさを染み込ませます。

MonitalyのデザイナーでもあるYukiMatsudaが、1990年代にメキシコの田園地帯を旅して出会った、

メキシコの高地で繊細に作られている製品を、大切な工芸品として保存することを目指しています。


というブランドですが、帽子はエクアドルから届き、

今回のシャツはメキシコ・オアハカから届きました。

独特の形のスタンドカラーに、前身頃にあてがわれたメッシュが特徴的なデザイン。

何の意味があるのか調べても分かりませんでしたが、

とりあえず現地の人が日常で着ている服らしいです。

にしてもウケるのが、かなりのロークオリティぶり。

ご覧のようにバックヨークがナナメったりしてます!!!

縫製も粗くて、歌でも唄いながら縫ったんじゃないか?と思うほど適当です。

だがそれがいい!

以前ご紹介したPANAMといい、なぜメキシコにはロークオリティなアイテムばかりあるのか。

いや、メキシコでもハイクオリティな工場はあります。

が、私のセレクトがロークオリティなだけです!wwww

ロークオリティっていうか、音楽の「ローファイ」と同じ意味なんですよね。

カセットテープの籠った音、宅録みたいなインディー感がある。

例えばこのポケットの縫製とかもそう。

徹底的な縫製の簡略化のために生まれたディテールで、

実はワークウェアもよくやってて、テンダーもそれを真似してます。

ポケットを縫製部分に折り込むやつ。

隙間なく布が敷き詰められてダダダって縫って、生地がヨレっとなって表情が生まれる。

ローファイでしょ?




というわけで着てみました。

Pants/Perfection (Easy pants) ¥20,900-

Shoes/YUKETEN (Avanico) ¥71,500-

やはりメキシコつながりでユケテンは合わせてみたかった!

でもあまりにインチキ臭くなりそうなので、ちょっとキレイ目なパンツ持ってこないとってことで、

助かってますペルフェクション。

T-shirt/Gicipi (Costina s/s c/n) ¥4,730-

Jeans/TENDER Co.(Type132) -private-

Belt/TENDER Co. -private-

Sandal/Jutta Neumann (Alice) ¥55,000-

とにかく四角い生地を縫い合わせただけのシャツ。

それって実はテンダーもだったりして!?!?!?

てことで、相性は実は抜群なのでございます。

あと襟の形がやっぱりカッコイイ!!!!!





それではまた。お店で会いましょう。