diaries blog | comm.arch.(コムアーチ)| Alpaca Little Boa Fleece P/O

※年末年始のお休みは、12/31(土)~1/2(月)となります。1/3(火)より初売りです。

※夜は閑散としてるので、当面の間18:30閉店です。(割と19時まではいます。お電話いただければ!)

※コロナ対策実施中です。

※お正月はOLD TOWNの受注会やります!

OLD TOWN order exhibition 2023S/S

期間:2023年1月3日(日)~1月9日(月・祝)

OLD TOWNの受注会を行います。オーダーの際、デポジットとして1着につき10000円をお預かりいたします。

オーダーした製品は、4~5月頃の入荷となります。

※前回オーダーいただいた方の着用サンプルを掲載したので、ご覧ください→https://diaries-shop.com/brand/old-town


 

 

 

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「地下鉄記念日」だそうです。

おかげさまで、無事2022年の最終営業日を迎えることができました。誠にありがとうございます。

また、今年当店でお買い上げいただいたアイテムがお気に召し、末永くご愛用いただくことを祈念致します。

皆様にとって、今年はどのような年になりましたか?

DIARIESは、がむしゃらに過ごした一年になったと思います。

去年の今頃は、2022年後半にはコロナ明けてるよな?なんて思って、秋冬はかなりの在庫を発注してしまって。(そのせいで紹介が年跨ぐ!)

また、もうコロナ開ける雰囲気になってるだろうから、イベントやっちゃえ!と思って、

OLD TOWNや1ST PAT-RNの受注会だけでなく、久々に開催したDIGSEUMをはじめ、APPLETREESの受注会を開催するなど。

さらにはYouTubeまで始めちゃって、どんどん時間が足りなくなり、結局自分で自分を追い込んでしまった一年でした。笑

なので、2023年はたぶん慎重に行くと思います。多分。

 

というわけで、2023年初売りは1月3日(火)12:00からスタート。

でも今冬も買い付けは円安のせいで諦めたので、割引セールはやりません。

そして恒例となりつつあるOLD TOWNの受注会・・・だけでは皆様納得しないと思いますので10着だけ仕込みました。(内レディース2着)

その10着に関してですが、諸事情でネットに情報を上げないで欲しいとのことなので、店頭のみのご案内となります。

ヒントは、当店取扱いブランドのデッドストックです。1ST PAT-RNやTENDER Co.ではありません。日本のブランドでもなく。

また、サンプルでお蔵入りとなったアイテムなので市販されておらず、世界中どこを探してもDIARIESでしか買えないアイテムになります。

お楽しみに!

 

 

 

じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

【ブランド】comm.arch.(コムアーチ)

【アイテム】Alpaca Little Boa Fleece P/O

【価格】¥26,400-

【コメント】

今年の冬は、暑いのか?寒いのか?そんなことより服が好き。

茨城県つくば市にあるセレクトショップ・ダイアリーズのモンゴルです。

それにしてもね、寒いのは寒いのよ。でも今日はまだちょっと暖かくない?

最高気温10度超えちゃうからね。そんな日はアウター脱いじゃうよね。

結局のところ、今年はセーター(厚手のスウェットもだけど)がとっても活躍してくれる季節な気がします。

さて、そんな中で2022年を締めくくるアイテムな何にしようかな~?と迷ったのですが、やっぱり我らがコムアーチでしょう!

本日ご紹介するセーターは、ブークレニット?フリースみたい?な見たことあるようで無いニット。

こちらは南米アンデス3000m以上の高地に生息するアルパカを74%と、ウール26%の組み合わせた糸を使用しており、

柔らかく毛足の長いアルパカを用いながらも、敢えて裏編みにすることで、規則正しい編地を見せないようにしています。

また、アルパカのモコモコとした毛足を内側に持ってくることで、さらに保温性が高まるのではないか?

コムアーチのニットに対する追及が感じられるニットなのです。

 

私もこれまで見てきたコムアーチは、アルパカを使用したニットは実験的な物が多いように思うんです。

対するウール100%の物は、絶対に間違いの無い王道を突き進むニットてところ。

アルパカだけでなく、アルパカの持つポテンシャルを最大限にするため、手を変え品を変えチャレンジしているように見えるんです。

なので、コムアーチ×アルパカは「え?なんか・・・コレ・・・え?」ってなるんですよね。

またこのような特殊な風合いを持たせるために作られた糸をファンシーヤーン(意匠糸)と呼ぶのですが、

ファンシーヤーン(意匠糸)を作るにあたって、化学繊維を用いないこともコムアーチのこだわりです。

化学繊維で強度を補完しなくても、アルパカの繊維強度を理解しファンシーヤーンを作ったんだと思います。

ほら、こうやって裏返してみると、普通のニットぽくみえるでしょ?

またこちらの色は、ダークピスタチオという名前が付けられています。

ビールのお供に、ジェラートにしても良し。ピスタチオ好きな私にはたまらない名前。

もちろん色は最高です!!!

 

 

というわけで、着てみました。

いつものコムアーチにしては、やや大きめのリラックスフィット。

178㎝85㎏の私で、サイズ4を着用しています。

まさに冬の曇り空のような色が、妙に落ち着くニットです。

平穏無事が一番ですね。2023年はそんな年にしたいです。

 

 

 

 

それではまた。お店で会いましょう。