diaries blog | comm.arch.(コムアーチ)| Hand framed high neck P/O

※1/25(水)・1/26(木)は休店日です。(展示会シーズンは休みが増えます)

※夜は閑散としてるので、当面の間18:30閉店です。(割と19時まではいます。お電話いただければ!)

※コロナ対策実施中です。

 

 

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「アーモンドの日」だそうです。

相変わらずサッカー日本代表の三苫薫のプレーがヤバい!!!

今年も買い付けは諦めましたが、イギリス行ってたらロンドンかブライトンで試合見に行ってたかもな~。

3年前の今頃はブライトンにいたんだよなと思いつつ、写真を探しましたがロクな写真がありませんでした。

指圧屋さんはあるので、三苫のコンディションも問題ないと思います。

ちなみに、道路の側線?がジグザグになっているのは、イギリスでは「この先横断歩道アリ」の目印です。これマメね。

 

 

 

じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

【ブランド】comm.arch.(コムアーチ)

【アイテム】Hand framed high neck P/O

【価格】¥28,600-

【コメント】

寒いさむ~い冬にあったか~いニット。本日はレディースのタートルネックセーターをご紹介します。

たくさん仕入れた我らがコムアーチのニットも、2022年秋冬のアイテム紹介はこれにてお終い。

色んな意味で、大事に扱っていきたいアイテムであるブランドです。

こちらは福島県伊達市にて、ハンドフレームのみでニットウェアを製作している職人の手で作られた国内トップレベルのニット。

糸は、オーストラリアでも特に羊毛の質が高いと言われるジロン地方産のメリノ種。

その中でも生後6か月以内に刈り取った子羊の毛のみを使用し、さらに繊維の細いものだけを選び抜いて紡績した特別な糸を使用しています。

これはスーパーエクストラファインラムという糸。

編みは度詰めで時間をかけ、人力で編み立てているため嵩高のふっくらとした編地は、非常に保温性に優れたものになっています。

実は昨日、お客様で日本一のニット機器製造メーカー(S精機)の方がいらっしゃったのですが、

comm.arch.のハンドフレームシリーズやRESERVEを見てもらい感想を聞いたところ、

「畦編みをこれだけの度詰めで編む」ということは、自動編み機ではどうしてもできないとのことでした。

プロが見ても、やっぱりすごいコムアーチ!!!

 

そのためか、実はこのハンドフレームニットは、今後手に入りづらくなってしまいます。。。

このニットを編んでいる工場は、コムアーチがその良さを改めて広めてしまったと言っても過言ではありません。

だってプロが唸るレベルですからね。

そのため急にこの工場が混んでしまっているらしく、納期等も考えるとオーダーするのが難しくなっているのが現状なようです。

さらには円安で東南アジアよりも日本で作る方が安くなったため、大手ブランドが生産を国内回帰していることもあり、

中小ブランドが生産ラインを確保するのは本当に大変な時代なんです。

この福島県伊達産のハンドフレームニットは、どんどん世の中に広まっていくと思いますが、

その素晴らしさをいち早く世に送り出したコムアーチを、是非とも応援していただきたく思います。

 

 

 

それではまた。お店で会いましょう。