diaries blog | comm.arch.(コムアーチ)| Rec: Supima Smooth Tee

※夜の自粛中につき、当面の間18:30閉店です。(割と19時まではいます。)

※コロナ対策実施中です。

 

 

 

 

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「黒の日」だそうです。

ファッションにおいて、黒は簡単そうで難しい・・・

なんて言われることがあると思いますが、全然簡単ですよーーーーー!wwwww

正確にいうと、難しいし簡単だし。

そりゃ難しく考えればメチャクチャ難しいけど、そんなに気を遣わなければ簡単じゃんね~~~~~!

別に僕はファッションに高尚なものを求めているわけではなく、着る人に寄り添っていればなんでもいいと思うので、

気軽に洋服を楽しみたい人の味方ですし、その見方をお伝えできればなと思ってます!

と、改めて所信表明。

 

 

 

 

じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

【ブランド】comm.arch.(コムアーチ)

【アイテム】Rec: Supima Smooth Tee

【価格】¥13,200-

【コメント】

早速黒い服!!!

そして昨日のブログの冒頭で、「ヤバイ素材のカットソー」と書きましたが、早速本日ご来店いただいたお客様もいらっしゃいました。

そしてサイコーのリアクション!

もうね、あまりの気持ち良さに思考が停止します。

気持ちよすぎて頭の中がボヤ~ンとするマッサージみたい。

そんな恐るべき素材で作られたロンT(=ロングスリーブTシャツつまり長袖Tシャツ)がこちら。

Rec: Supimaという素材を使った天竺編みカットソーです。

このRec:とは何か?(supimaはスーピマコットンね)

これはRecovery(=回復)の略。

では何をリカバリーさせるのか?

それは綿繊維を。

この素材は、和歌山県にある創業100年もの歴史を持つ吊り編み機工場で作られた生地。

そしてこのリカバリー加工というものが、この工場でしかできない方法で、もちろん社外秘。

 

一般的に、綿花は収穫から製品になるまで洗浄や紡績など様々な工程を経ますが、

その間に少しづつ繊維は傷つき、本来の綿が持つ特性がどんどん損なわれていってしまうそうです。

しかしこの和歌山の工場では、生地が編み上がった最終段階で、特別な加工(極秘)を施すことにより、

傷ついた繊維が修復し綿本来の柔らかさや肌触りを取り戻すのだそうです。

 

この加工とは何なのか?具体的には教えられていませんが、綿繊維に起こる現象は「ルーメンの復元」だそう。

このルーメンとは、天然素材の中心にある空洞になっている部分のこと(内腔)のことを言います。

 

というわけで、なんだかよく分かりませんが、リカバリーされたスーピマ綿ロンTです。

例えるなら液体。

手の上に載せても、流れ落ちて行ってしまいます。

着ているだけでも幸せ。巣ごもり需要どんとこい。

シルエットはゆったり目。どこまでリラックスさせる気だ?これは人間を堕落させる服だ!

ちなみに肩の縫製もやや前側に落としたりしてます。縫い目が当たらないようにですね。

使い易い黒が売れるかな~?と思ったら、何故かベージュが売れてしまい残り少なくなってしまいました。

無くならないうちに、この肌触りを体験しておいてください。

 

 

オンラインショップはコチラ→comm.arch.

 

 

それではまた。お店で会いましょう。