※2/17(木)・2/18(金)は、休店日とさせていただきます。
※店舗をちょっといじるので、2月下旬に長期連休をいただく予定です。
※夜は閑散としてるので、当面の間18:30閉店です。(割と19時まではいます。お電話いただければ!)
※コロナ対策実施中です。
※1ST PAT-RNの受注会を開催します。
1ST PAT-RN ORDER FAIR -2022FW-
日時:2/12(土)~2/20(日) 12:00~18:30
※密にならないよう、ロングラン開催!
※条件はいつも通り、デポジット5000円(1点につき)です。
大々的に「イベントやってまーすっ!」って言いづらいご時勢ですので、ひっそりとやります!いつもですけど!!
というわけでいつもの定型文なのですが、
実はこの数日「ダイアリーズの今日は何の日?」を忘れておりました。
この「今日は何の日?」という、オシャレとは程遠いブログの始まり方は、
そもそも店名がDIARIES=日記なので、それにちなみ、日々を綴る意味で「何の日?」から始まっているわけなのですが、
決して、、、決して自分のお店を忘れたわけではないんです。
最近お伝えすることが多すぎるのと、商品紹介に熱意を込めすぎておりまして、それ以外に気が回りませんでした。
疲れてんな。
ちなみに俺の今日はこんな日。
お昼、隣の香色茶房で食べた薬膳スープに浮いてた棗から空気が出てた日。なつめのおなら。
疲れてんな。
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ!
【ブランド】comm.arch.(コムアーチ)
【アイテム】Rec: Supima Smooth Tee
【価格】¥13,200-
【コメント】
昨シーズン登場し、ものすごい勢いで、ホント~~~~にみんなすごい勢いで人気が出て来てる!
もうね、体は正直というか、手が勝手に伸びて着ようとする。マジで。
それくらい気持ち良いカットソーなんです!!!!!
トロトロとした柔らかさ。着ている自分もあまりの気持ち良さにとろけそう。ついでに脳みそもトロ~ンとします。
つまり中毒性のある素材ってこと。
このロンTは、Rec: Supimaという素材を使った天竺編みカットソーになります。
このRec:とは何か?
これはRecovery(=回復)の略。(supimaはスーピマコットンね)
では何をリカバリーさせるのか?
それは綿繊維を回復させるんです。
この素材は、和歌山県にある創業100年もの歴史を持つ吊り編み機工場で作られた生地。
そしてこのリカバリー加工というものが、この工場でしかできない方法で、もちろん社外秘。
一般的に、綿花は収穫から製品になるまで洗浄や紡績など様々な工程を経ますが、
その間に少しづつ繊維は傷つき、本来の綿が持つ特性がどんどん損なわれていってしまうそうです。
しかしこの和歌山の工場では、生地が編み上がった最終段階で、特別な加工(極秘)を施すことにより、
傷ついた繊維が修復し綿本来の柔らかさや肌触りを取り戻すのだそうです。
この加工とは何なのか?具体的には教えられていませんが、綿繊維に起こる現象は「ルーメンの復元」だそう。
このルーメンとは、天然素材の中心にある空洞になっている部分のこと(内腔)のことを言います。
というわけで、なんだかよく分かりませんが、リカバリーされたスーピマ綿ロンTです。
シルエットはゆったり目。どこまでリラックスさせる気だ?これは人間を堕落させる服だ!
ちなみに肩の縫製もやや前側に落としたりしてます。縫い目が当たらないようにですね。
さらに今季は新色が登場。
昨年と同じChino(ベージュ)と、新色はDk. turquiose(ダークターコイズ)という色。
素材に対する圧倒的なこだわりだけでなく、実は繊細な色使いもcomm.arch.が得意とするところなんです。
(メゾンマルジェラの現クリエイティブディレクター・ジョンガリアーノも、もしかしたらそういうところが気に入ったのかもね!)
そんなわけで、是非とも1度は着てみて欲しいカットソーです。
スーパー銭湯に行って、風呂上りにRec:supimaに袖を通した瞬間が、最近の一番の癒し。
昇天!!!!!
それではまた。お店で会いましょう。