※10/30(木)は、休店日とさせていただきます。
※夜は閑散としてるので、当面の間18:30閉店です。(割と19時まではいます。お電話いただければ待ちます!)
※6月にオーダーいただいたOLD TOWNの製品は、10月下旬~11月上旬に入荷を予定しています。
※今後のイベント日程は以下。
・12/6,7,8にアンティークウォッチフェアを開催致します。
ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「世界パスタデー」だそうです。
正直に申し上げますと、やっぱり私、OASISのライブに行きたかったです・・・・・
インスタの「ダイアリーズのダイアリー」をご覧いただければ分かると思いますが、精一杯のリアムやっちゃってます。
80年代のアディダスのジャージに、ストーンアイランドのパンツ。昔と今のリアムを表現。
何て言ってますが、実はこのジャージって20年前にRUN DMCのウルトラスターを買ったテンションで、
アディダスの上下を探している時に、水戸の古着屋・スマイリーで見つけた80年代のATPアメリカ製トラックジャケット。
リアムとは程遠いのでございます。
ですが、当時はかなりゆったり目で買ったものの、今や体型が追い付いてしまいジャストサイズに。
まさかのリアムっぽいサイズ感で着れるようになってしまったのでした。
10年に1回くらいしか着ない服でも、こんなことがあるので、手放さないでよかったなあと思います!
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ!


【ブランド】comm.arch.(コムアーチ)
【アイテム】8W Organic Corduroy Trousers
【価格】¥26,950‐
【コメント】
おなじみコムアーチのセミイージーパンツと呼んでいるトラウザーズ。
秋冬の定番素材であるコーデュロイ素材ですが、今年は王道の太畝コーデュロイが登場しました!

使用する素材は、オーガニックコットン100%。
生産から、加工、流通、最終製品に至るまでの全工程で、環境的・社会的に配慮された方法が守られていることを保証する
世界基準「GOTS認証」をクリアしている、正真正銘のオーガニックコットン。
このコットンで織りあげると、芯まで柔らかい生地感と肌触りの良さが出ます。
最近はオーダー会等で、ブリスベンモスを始めとした海外のコーデュロイばかり取り扱ってきたものですから、
久々に触れる日本のコーデュロイは、説明にもある通りしなやかでやわらか~~~い!!
肌触りは当然良くて、やっぱりコムアーチの着心地は安心感あるわ~。

でも実は、今回もちょっとヒネリを加えています。
それは「逆目」使いということ。
コーデュロイにも順目と逆目がございます。
なにが順か逆かというと、起毛している毛の向きってことです。
通常は順目=毛が下に向くように使われます。
そうなると光が反射しやすくなって、光沢が強くなります。
では逆目にするとどうなるのでしょう?
毛が斜め上を向くので、今度は光沢が収まり生地の色が深まるように感じます。
今回は、上質な素材を使いながらも、いや上質だからこそあえて光沢を抑えるように生地を使用したのかもしれません。
この敢えて押し出さないコムアーチの加減の上手さは、着心地にも表れているような気がしますね。

デザインはワンタックで、ヒップ周りにゆとりを持たせ、リラックスした履き心地。
ベルトループが付いているので、シャツをタックインすることも可能です。

ウエストは後にだけギャザー。前から見るとスッキリと。
ウエストのゴムを入れるなんてトラウザーズとは呼べない!なんて言いつつも、
穿いちゃうと頭より体が言うことを聞いてしまうんですよね。怖いよね~
ま、ベルトしちゃえばギャザーも目立たないと思います。

ベルトもしたくないという方は、ウエストのドローコードで調節すれば大丈夫。
適当にもちゃんとも穿けるパンツです。
というわけで穿いてみました。

もちろんジャケットスタイルにも合います。

テーパードが利いた王道のシルエット。
でもウエストの作りは、ある意味邪道。

王道と邪道、ドレスとカジュアル、様々なスタイルのちょうど中間に、絶妙なバランスで立っているコムアーチのトラウザーズ。
是非とも穿いてみて下さい。
それではまた、お店で会いましょう。
