diaries blog | comm.arch.(コムアーチ)| Victorian Wool Blanket Coat

※12/31(水)・1/1(木)・1/2(金)・1/8(木)・1/14(水)・1/15(木)・1/22(木)1/28(水)・1/29(木)は、休店日とさせていただきます。

※年内12月30日まで営業!年明けは1月3日から!

※夜は閑散としてるので、当面の間18:30閉店です。(割と19時まではいます。お電話いただければ待ちます!)

※今後のイベント日程は以下。

1/3~1/12の期間中、OLD TOWNのオーダー会を開催します。(納品は4月~5月予定です)


OLD TOWN order exhibition
期間:2025年1月3日(土)~1月12日(月)
時間:12:00~18:30
※オーダーの際、1着に付き1万円をデポジットして頂戴致します。
※オーダー後のキャンセルは不可とし、万が一キャンセルされても返金は致しません。

お正月は恒例となっている、OLD TOWNオーダー会!

1年前のセミリタイア後もその手が止まるわけではなく、マリーさんが生地を洗いアイロンをかけ、ウイリアムさんが裁断・縫製を行う様は、連綿と続けて来た正しくライフワークと呼べるものです。ブリティッシュモダンを体現しているOLD TOWNの服は、Practical(実用的)・Plain(簡素)・Playful(遊び心)という哲学に基づいて作られています。(頭文字を全てPにしているところにも遊び心が感じられます)
これは奇しくもモダンブリテンの立役者・テレンスコンランの哲学、
Plain・Simple・Useful(無駄なくシンプルで機能的)にも通じるものがあり、
OLD TOWNもまた、ファッションを通して確立したModern British Clothesの極みとも言えると思います。
彼らが作る服は日常に溶け込み、共に暮らすことでその服の良さに気づき、また生活の満足感をもたらします。
決して特別ではない日常の服。
しかし、OLD TOWNの哲学「Practical・Plain・Playful」を貫き通した結果、
誰も真似することができない孤高の存在になってしまったのです。

現在は、日本からのオーダーとロンドンのLabour and Waitに限り、製品の供給を続けています。
あと何回このオーダー会を開催することができるのか分かりませんが、少しでも多くの方とOLD TOWNについてお話ができたらと思います。

皆様のご来店を、お待ちしております。


 

 

 

ダイアリーズの今日は何の日?

本日は「シャンソンの日」だそうです。

先日、お蕎麦屋さんでお昼を食べていた時、隣の席のおじいさんがそのお店の最終営業日と年越しそばの確認をしていました。

年末だねぇ~~~

こちらは「山居」というお店。

そばは十割のみ。てんぷらの具材は野菜のみ。

素朴で味わい深いのがお気に入りなんです。

でも12時には売り切れてしまうのでご注意を。

 

そしてここまで来たら、パン屋さんに行くのもお勧めしたいです。

Panezza(パネッツァ)というイタリアパンを焼くお店。

ロケーションが最高すぎるでしょ!!!!!

なんと古民家の蔵を改装して、パンを焼き上げています!

母屋の方でパンを買えて、お座敷に上がってランチやコーヒーなども楽しめるカフェになってます。

このパネッツァさんは、都内の飲食店などにもパンを卸してたりしますからね。

水天宮のピヨッシュ、都立大のカーリカ・リ、築地のパラディーゾなどなど、錚々たるイタリアンで提供されています。

フラッとドライブしながら、美味しい蕎麦とパンを買って帰るつくば生活。QOL高過ぎだろ!!!!!

 

ちなみにこれらの場所は、つくばに限りなく近い石岡(旧八郷)にあり、つくばからだと朝日トンネルを抜けてすぐ。ホントすぐ。

おそらくなんですけど、この朝日トンネルを抜けてからフラワーパークのあたりまでは、これからもう少し栄えそうな予感がします。

例えば「裏筑波エリア」なんて言われたりしてね。

という感じでどうでしょう?石岡市観光協会の皆さん。八郷ブランディング「うらつく」プロジェクト!

 

 

 

じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

【ブランド】comm.arch.(コムアーチ)

【アイテム】Victorian Wool Blanket Coat

【価格】¥66,550‐

【コメント】

さ~て、冬はこれからですねー!コッカラッス!!!

最近はもっぱらダウンジャケットのような重衣料をセレクトすることは無く、暖かいニットがあれば十分。

でもやっぱグッとくるほどの冬物アウターは、心の中にいやワードローブの中に一つだけは入れておきたいですね!

そんな折、コムアーチから久々に良い感じの冬物コートが届きました!!!

毛布で身を包んだようなシルエットをイメージして作られた、その名も「ブランケットコート」。

シンプルでミニマルなデザインにこだわり、極力ステッチを表に出さない用に縫製されています。

ボタンも小ぶりで表からは見えないようになっています。

大き目の襟は、毛布の角が開いたようなイメージ。

袖も太くワイドなシルエットは存在感があります。

よく見ると、後身頃の裾にはダーツを入れて、少~~~しだけ裾幅を狭め、絶妙なボリュームのシルエットに!

ポケットも大きく、手首までスッポリと入り暖か。

袖口は折り返してお好みの長さで着用できるように、折り返し幅を多く取っています。

以上を踏まえると、体型を気にせず着て頂けるコートになっているのです。

 

そしてコムアーチといったら気になるのは素材ですよね?

使用する素材は、オーストラリア・ヴィクトリア州産のラムズウール(羊毛)の中でも、

最も繊維がキレイで効果な背中(バック)部分から採れる、希少なウールのみを使用しています。

バックはその名の通り、背骨沿いに生える羊毛です。

この部分は、気候による影響を受けにくく、比較的他の部位よりも傷みにくいため、良質な毛並みとなります。

それでも、飼育方法によっては汚れる部位でもあるため、管理が行き届いた牧場で飼育された羊に限ります。

バックの特長は、繊維に均一で、上品な光沢があることです。そのウールに丁寧に起毛加工を施し、フワッとした膨らみを持たせ、保温性を高めました。

結果、非常に軽く滑らかで保温性が高いコート用生地に仕上がっています。

そんな軽く暖かい毛布で包まれたような気持ちの良い温もりを求めたコート。

裏地を付けて滑りやすくしているので、どんな格好にもバサッと羽織っていただければ様になります。

着丈も長すぎず、車社会の茨城にもピッタリなコートです。

気になる方は、年末年始のお休みに是非ともご覧ください。

 

 

 

それではまた、お店で会いましょう。