※19(水)・26(水)・27(木)は、休店日とさせていただきます。※3/20祝日は営業致します!
※夜は閑散としてるので、当面の間18:30閉店です。(割と19時まではいます。お電話いただければ待ちます!)
※1ST PAT-RN(2025SS)オーダー分の入荷は、もうすぐです!(入荷のご連絡します!)
※4月にスニーカーのポップアップイベント(某ブランドの最初で最後のトランクショー)をやる予定です。
ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「数学の日」だそうです。
え~私事いや当店事ながら、昨日で2025年秋冬の展示会行脚がひとまず終了致しました。
最近は世界的に工場の納期がタイトになっているので、国内外問わず締め切りがほとんど同時。
以前は海外の工場の方が早くて、日本の工場の締め切りは1カ月くらい遅かったんです。
なので展示会って今までは、1月末~2月末が海外ブランドの展示会&締め切りで、
3月初旬~4月初旬が国内ブランドの展示会&締め切りだったんですよね。
少し前は、「あ~展示会ツアー終わった~!」が4月上旬=桜が咲く時期なので、桜の名所で昼からプシュッとやってたんですけど、
今はもう全ての日程が一月半の間に詰まってるので、神経衰弱&疲労困憊。都内で飲んで帰る余裕も無いわけです。
でもそれがいいみたい。
生来のんびり屋さんなので、スケジュールが長いとギリギリまでなんもしないんですよね。
現在のように強制的に集中して動かされた方が、高いパフォーマンスを発揮できそうです。
というわけで、毎回言ってますが早くも今年の秋冬のラインナップが強烈なものになってます。
どうぞお楽しみに。
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ!
【ブランド】Corgi(コーギー)
【アイテム】Marcerised Cotton Socks
【価格】¥6,380‐
【コメント】
今年の初売りでご用意したCorgi Black Collectionも記憶に新しいところですが、久々に靴下も入荷致しました。
4年前に大量に仕入れた靴下がまだ残っているので、本当はあまり在庫を増やしたくないんです。
でもですよ、それでも欲しいと思った理由が当然ございます。
今回セレクトした色は、どれも「Corgiで廃版にした色」なんです。
なぜこんなカッコイイ色が廃版になるのか?
それはまあ万人受けする色ではないってのは分かります。
でもヴィヴィッドで春らしくて、これから履くのに最高な色なんですけどね。
というわけで、完売してしまったらもう手に入らない色。
こんな辛いことないですが、今仕入れておかないと次はもう無いってことなんですよ。
また今回のCorgiのソックスは、「マーセライズドコットン」を使用したもの。
Corgiが使う綿糸の中でも、このマーセライズドコットンが一番高い材料なんです。
もちろんそれだけ履き心地はいいですよ。
ちなみにマーセライズ加工とは、日本ではシルケット加工とも呼ばれ、
コットンにシルクのような質感を持たせることができ、見た目には光沢が生まれ、スベスベとした肌触りが特長です。
また染色性が向上し、鮮やかな色に染まります。ヴィヴィッドなカラーにはピッタリの加工というわけ。
そして極めつけは、この加工のマーセライズという名前は、John Mecer(ジョン・マーサー)というイギリス人が発明したんです。
なのでマーセライズ加工はイギリス発祥!
そんなイギリスで最も古い靴下メーカーが作るマーセライズドコットンなんだから、これほどストーリー性のある組み合わせは他に無いよね!!!
そしてマーセライズドというこ言葉は、発明者の名前(Mercer)を取ってMercerizedとなりました。
そうそう、イギリスの国王も変わったことから、そろそろCorgiのロイヤルワラントにも動きがあるみたいです。
ロイヤルワラントは継続しますが、ワラントのマークが変わる可能性も?増えるのかな?
その辺も楽しみにしつつ、旧ロゴとなる前に今の内に楽しんでいただけると嬉しいです。
春に向けてテンション上げていきましょ~~~!
それではまた。お店で会いましょう。