diaries blog | Gicipi(ジチピ)| Monate & Segrino

※10/5(木)は、休店日とさせていただきます。

※夜は閑散としてるので、当面の間18:30閉店です。(割と19時まではいます。お電話いただければ!)

※10/28(土)&10/29(日)に、TOHNAIのPOP UP STORE開催決定!藤内さんご本人が店頭に立ってくれます!

 

 

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「招き猫の日」だそうです。

現在自宅では、招かれざる客が押し寄せています。

それは「カメムシ」。

せっかく網戸で涼しい風を感じることができるようになったのに、隙間からカメムシが入って来ないか気が気でないストレス。

これは由々しき事態でございます。

と思ったら、わりと全国的に起きているようで、カメムシスプレー完売してる・・・・・

今は除虫菊のスプレーを網戸に噴射してます。何かいい方法ないかね?猫も大丈夫なやつ。

 

 

 

じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

【ブランド】Gicipi(ジチピ)

【アイテム】Monate

【価格】¥4,950‐

【コメント】

この時期に半袖の紹介!?と意外に思うかたもいらっしゃるかもしれません。

(いや、昨日今日の暑さだと、むしろ普通に感じちゃって怖いですけど!)

もちろん秋冬に向けての商品になるのですが、本日ご紹介するのはインナーで活躍する、縁の下の力持ち的アイテムです。

どうぞ!

来週からはロンT1枚でもよさそう。

でももちろん、DIARIESのお客様ならシャツも着てくれますよね??

そんな時、基本的には私はJOHAのウール×シルクタンクトップなのですが、

やっぱり雲丹黒の絹乾燥(しなさい)的な、目立たないインナーTシャツの支持は根強くあります。

(タンクトップってオヤジくさいと思われているのかな?)

なので、DIARIES的インナーTシャツを用意してみようと思ったわけです。

それが本日ご紹介するジチピのVネックTシャツ。

 

ここで突然ですが、久々にGicipiのブランド説明をしておこうと思います。

ジチピは、1948年イタリアはPadovaにて創業者であるGustavo Cesaratoにより、アンダーウェアの縫製工場として設立されたのが始まり。

しかし同ブランドは、縫製のみを請け負う一般的なスタイルではなく、

生地から起こし縫製し、出荷まで全行程を自社で行うことによりコストの削減を図りました。

そのため、イタリア国内生産でありながら、比較的定価格で提供できるようになっています。

小規模な工場で生産している為、品質の管理も行き届いており、安定した供給ができますが、イタリア国外まではなかなか出回らない希少なメーカーです。


というブランドですが、説明にもある通り「アンダーウェアの縫製工場として設立された」のがジチピの始まり。

 

なのでこのTシャツこそが、1948年のブランド創設以来連綿と続く、ジチピの本流であるわけです。

まさにGicipiのDNAを色濃く残すアイテム。

素材はSCOZIA(スコッツィア)という60番手双糸にシルケット加工を施しており、光沢のある質感が特長です。

また糸表面の産毛をあらかじめ取り除いているため肌触りがとてもよく、型崩れもしにくくなっています。

そのSCOZIA生地を用い、インナーでも使えるように考えられた、やや細目のシルエットのVネックTシャツ。

さらになんと丸胴編みです。ネック・袖部分はバインディング仕上げ。

シャツやニットのインナーとして、活躍するアイテムです。

もちろん1枚でも着られるのですが、インナーTシャツとして作られているため、サイズがワンサイズ小さく作られています。

いつもジチピって、サイズ3=S、サイズ4=M、サイズ5=Lになっていると思うのですが、

こちらのTシャツは、サイズ4=S、サイズ5=M、サイズ6=Lくらいの寸法なので、いつもと違うサイズをセレクトしています。

ジチピファンの方はご注意ください。

 

ペラッペラでサラッとしてて、適当に着れるTシャツですが、

1枚で出かけたい時にVの白だけだと下着感強いかなと思ったので、こんなアイテムもご用意してます。

【ブランド】Gicipi(ジチピ)

【アイテム】Segrino

【価格】¥4,950‐

【コメント】

DIARIESのヘンリーネックといえば、ドイツのSchiesser(シーサー)ですが、

シーサーのようなゴリゴリのヘンリーネックではなく、たまにはこんなやる気のないユルいヘンリーもいいのではないかと、出来心でセレクトしてみました!笑

とはいえジチピですからね。

先ほど「ペラッペラで適当に着れる」と書きましたが、ジチピのTシャツを着て数年経過したことあるひとなら分かるはず。

ネックがほとんど伸びないことを!!!!!

なのでジチピのヘンリーネックがどこまで持つかを知りたい気持ちもあります。

オリジナルのイタリア企画で、ヘンリーネックのインナーTシャツがあるというのも、なんかいいでしょ?

 

イタリア人から見たアメトラの1ST PAT-RNなんかに、サラッと合わせてもらうのをお勧め致します。

 

 

 

それではまた。お店で会いましょう。