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ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「ヘアカットの日」だそうです。
だんだん毛髪もコシが無くなり毛根の密度も薄くなり、
これが最後のチャンスと言わんばかりに長髪を目指してます。
でも伸び悩んでますね。悩むとさらに・・・
というわけで、思えば長野に行ったもの4か月前か。
すんごい昔みたいな感覚。
こっちはホントにすんごい昔の自動販売機。
あ、ちなみにこれは茨城にあったやつね。
もちろん昔の新聞ではなく、今の新聞を買うことができます。
いやむしろ昔の新聞が入ってる方が買うかも???
というわけで、やっぱり実家に帰ると懐かしくなりますね。
あ、いや。ウチは眼科ではありませんよ!
犬の散歩で通りかかって、子供の頃から見てる風景なんですけど、やっぱヤベーな。
にしても歩いて回ると、まだまだ知らない場所があるんだよな~。
知ってるようで知らない故郷。
この建物なら地元で店やりたいわ。
石岡のポテンシャル高いのにもったいないよね!
全国珠算教育連盟のロゴがかなりかっこいい。何かがSparking。
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ!
【ブランド】GITMAN VINTAGE(ギットマンヴィンテージ)
【アイテム】American Neon Oxford Stripe L/S B/D
【価格】¥23,980-(税込)
【コメント】
改めて申し上げますと、当店にはINDIVIDUALIZED SHIRTSがあるのに
GITMAN VINTAGEもあって、さらにはラルフローレンのアメリカ製シャツを縫製していた
NEW ENGLAND SHIRTもあるんですよ。狂気の沙汰でございます。
しかもですよ、今季からIKE BEHARの取り扱いまで始めちゃって、わけわからん。
俺がこの店のこと知らなかったら、「ここのバイヤーはアホなんだな。」と理解します。
ま、バカなんですけどね!www
なのでバカはバカなりに考えているのが、「基本のインディヴィジュアライズドシャツ」に、
脇を固める=遊びを利かせた「ギットマンヴィンテージ」。
NEW ENGLAND SHIRTは廃業と同時に数百枚買いこんでしまったので、あとは売るだけ。
で、アイクベーハーは?
その話はまた後日。
とまあ例によって前置きが長くなりましたが、ギットマンのシャツは
「遊びを利かせて」いきたいよねと思っているわけです。
中でも今回は攻めたな~!!!
鮮やかな蛍光イエローがバーン!と。
でもベースの生地はブルーのオックスフォード。
「ギットマンのオックスフォードボタンダウンシャツ」という、
ある種普遍的な定番アイテムが、一気にエキセントリックなアイテムに変わりました。
なんか随分と奇を衒ったシャツだなと思うかもしれません。
が、そこはやっぱりダイアリーズのセレクト。これまたウンチクがあるんですね~!
この蛍光ラインは、「Dan Flavin(ダン・フレイヴィン)」というアーティストをイメージして作られた
カプセルコレクションになっています。
ダン・フレイヴィンは1960年代にアメリカで誕生した「ミニマリズム」を代表するアーティストの一人。
光を追求し、「蛍光灯」を表現の手段として使用したことで知られています。
そのダンの作品の中でも代表作と言われるのが「The Diagonal of May 25, 1963」。
おそらく、あの壁に取り付けられたゴールドの光を放つ蛍光灯をイメージして、
このシャツのストライプはデザインされたのかもしれません。
と考えると、決して流行のネオンカラーではなく、
50年以上も前の作品にリスペクトを込めた、着るアートワークと言えるでしょう。
ちなみにこのダン・フレイヴィンの作品は、2017年に日本でもエスパスルイヴィトンで展示されてたみたいです。
というわけで着てみました。
Outer/TENDER Co. (High back shirt) -private-
Pants/Quilp (Sharrock) ¥25,300-
Shoes/TENDER Co. (Siding boots) -private-
色合わせが非常に楽しいシャツですね。
またギットマンのシャツは着丈が長いので、ハイバックシャツと合うんですよね~!!!
またテンダーの服も、私はミニマリズムアートぽい服だと思ってるので、相性が良いんだと思います。
ぱっと見は着にくそうな服も、そういった共通項を見つけてあげると合わせ方が分かる気がしますね。
なのでウチの店はウンチク=情報を大事にしているんです。
情報そのものに価値があるのではなく、情報を活かしてオシャレを楽しむことが価値。
そりゃ俺だってセンスだけでオシャレできればいいんだけどね~!
ダサいから無理無理!www
なにはともあれ、楽しく過ごしましょーーーーー!
それではまた。お店で会いましょう。