※9/19(木)・9/25(水)・9/26(木)は、休店日です。
※夜は閑散としてるので、当面の間18:30閉店です。(割と19時まではいます。お電話いただければ!)
※1ST PAT-RNオーダー分の入荷は、9月中下旬予定。
OLD TOWNオーダー分の入荷は、10月下旬予定。
LOUNGE ACTオーダー分の入荷は、シャツ(10月)・パンツ(11月)・ジャケット(12月)・コート(1月)予定で進行中です。
ダイアリーズの今日は何の日?
今日からシルバーウィークだそうです。
そんな連休初日ですが、DIARIESの来客数(閉店30分前の現時点で)なんとゼロ!そろそろ引き際かもしれないね!
やっぱり茨城のまあまあ田舎で服屋は厳しいなと思いつつ、茨城だからこその光景も好きなんだよな。
こういうのとか。
知り合いのおっちゃんが、「畑で沢山採れちゃったからもらってくれよ~!」って言って持ってきてくれる野菜。
これがホント美味しくてね~!まず鮮度が違う!そりゃそうです、数時間前まで畑に生ってたんですから。
このししとうなんて、生で食べてもエグ味がないんですよ!どんな高級食材も敵わない、鮮度という強さ。
野菜をもらった時、ちょうどいらっしゃったお客様にもおすそ分け。
美味しい採れたて野菜がもらえるセレクトショップでございます!
そんなゆる~い洋服屋を、細く長く続けていきたい所存。
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ!
【ブランド】Handwerker(ハンドベーカー)
【アイテム】Collarless Shirt
【価格】¥22,000‐
【コメント】
入荷以来、非常に多くの方に支持を得ているHandwerker(ハンドヴェーカー)
どの辺がといいますと、XSとSのサイズ設定が理想的なんです。特に着丈・裄丈・ウエストの寸法が。
特に本日ご紹介するようなシャツってアイテムは、あまり誤魔化しが利かないアイテムですからね。ゆったり目でもなければ。
そんな本当のジャストサイズを知りたいお客様に、是非お勧めしたいのがこちらのバンドカラーシャツでございます。
こちらはHandwerkerが定番で作るカラーレスシャツ。
デザイナーがイギリス在住時、好んで集めていたカラーレスシャツ。
代表的な物ではイギリスのミリタリーシャツや、フランスの古いワークシャツなどがありますが、
それらを実際に着て見て研究しデザインされたシャツになります。
ヨークの前後には、ギャザーを設けふんわりと。第二ボタンの位置は高めに設定しているため、
第一ボタンをはずしてもあまり衿が開かないようになっています。
裾はマチ付き。
裾に縫付けられた紙タグは、ヨーロッパのワークウェアによく見られるディテール。
通常は普通の紙ですが、Handwerkerではジーンズなどに使用される紙パッチを使用しています。
ジーンズ同様にそのまま洗って経年変化を楽しむのも良し。体に当たるなと思ったら、糸切狭で外しても結構です。
バックヨークにはロッカーループにギャザー。このループの付け方も1900年代前半のワークシャツぽいですね~。
絶妙なワークディテールの取り入れ方が好きです!
例のボタンも健在です。
納品時、ボタンの 1 点にHW lehrling (レーアリング)の文字の彫刻されており、
そして品質表示タグについているスペアボタンには、HW geselle (ゲゼレ)の文字の彫刻が施されているというもの。
ドイツの職人制度には3階級あり、lehring (見習い) → geselle (職人) → meister (親方)に分かれている事にあやかり、
納品時は見習いのボタンがついていて、ボタンが取れそうになるまで着込むと、
スペアボタンを使い職人に昇格するようになっています。
実際にお手にとってご覧ください。
そして今回は素材を2種類ご用意しております。
1つは、オーガニックコットンを使用したサテン生地。
打ち込みを多く入れることにより、生地のハリとサテン織がもたらす表面のツヤが上品な印象をもたらしてくれます。
打ち込み本数が多く張りがある割には、随分と柔らかく気持ちが良いな~と思います。
上品な見た目と肌触りの中に、生地のコシを感じることができますよ!
そしてもう一つはコーデュロイ!!!
繊細なタテ畝で畝の間隔が狭いため、ベロアの様な上品な印象になっているのが特長です。
畝の凹凸部分に空気を含み、保温性があるのも特徴。
通常コーデュロイ生地を作る時は、芯のあるややしっかりとした生地を織りますが、
「東炊き」という東京都内で行われている加工方法で、じっくりと揉み込んで染色している為、ふっくら感ととろりとした風合いに仕上がっています。
このコーデュロイ、柔らかくて上品で軽くて肩凝らなそうでいいんですよ~~~!
こういつまでも暑いと、コーデュロイの出番も多くなりそう。
ぶっちゃけ保温性はそこまで無いと思うのですが、秋冬らしさが出せますからね。
そして珍しく東京都内で行われている「東炊き」の柔らかさを、是非ともご覧ください!
それではまた、お店で会いましょう。