※5/20(木)は、休店日とさせていただきます。
※夜の自粛中につき、当面の間18:30閉店です。(割と19時まではいます。)
※コロナ対策実施中です。
ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「ことばの日」だそうです。
僕はことばが うまく言えない
季節の変わり目は、吃音(どもり)が出やすいですね!
今年も梅雨が長引いたらと思うとゾッとします・・・カビとか・・・
いや、カビみたいな色したブーツですけどね。違いますよ。ブーツにカビが生えたら大変だってこと。
というわけで、革にカビが生えてお困りの方は、お気軽にご相談ください。いいブツあります。。。
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ!
【ブランド】HOLDFAST(ホールドファスト)
【アイテム】Half Sleeved Smock
【価格】¥12,100-(税込)
【コメント】
毎シーズン、そそるアイテムを用意してくれるHOLDFAST!
いつまでイギリス製で、また、いつまでこの工賃でやってくれるのでしょう!?ハラハラしますね~!
それでは久々のご紹介となりますので、まずはブランド説明からどうぞ。
1801年に創業した英国衣料メーカーjohnson & Sons社によりスタートとしたオリジナルブランド。
当初は地元の漁師達をターゲットとしたオイルスキンウェアを中心に展開し、
その後は丈夫なコットン生地を使用したオーバーオールなどの作業着がヒットし、
ワークウェアブランドとしての認知が広がる。
1950年代にはその品質が認められ、イギリス国鉄(British Railways)へユニフォームの供給をスタートさせる。
70年代にjohnson & Sons社が買収された後は衰退し、80年代に生産がストップ。
2019春夏より、現地で生産されたワークウエアシリーズがスタートしました。
というブランドですが、ヴィンテージ好きの方にとっては「あれ~!?」って思うかも?www
個人的には、イギリス製でやってくれるならOKかな?
それでは、詳しく見ていきましょう。
DIARIESのお客様なら、もう分かりますよね!?
イギリスでよくある「フィッシャーマンスモック」。
これこれ。このモックネックと、襟脇のガゼット(ガセット)が特徴ですね~!
そんなフィッシャーマンスモックの形はそのままに、今回はなんとリネン100%で作られています!!!
本来、港町で働く人たちのためのワークウェアなので、通常使用される素材は丈夫なコットンツイル。
それをリネンで置き換えることで、涼しく柔らかく、日本の夏でも涼しく着られるようになったかと思います!
もうね~、洋服屋としても最近の夏はキツいんですよ。これから数か月Tシャツだけで過ごすなんて。
多くの方にとっては楽かもしれませんが、洋服好きの我々にとっては、楽しみを奪い取られたようなもんです。
暑さごときに服の楽しみを奪われてたまるか!という思いでセレクトしました。
Pants/Perfection (Easy trousers) ¥20,900-
Sandal/Jutta Neumann (Alice) ¥55,000-
着てみると、リネンだし身幅はあるし、かなり風通しが良いです!
これ、ヘタなTシャツより涼しいんじゃない?
また、リネン100%ということを考えると、James Mortimer同様に経年変化が楽しみ~~~!
ちなみに生地は、John Louden社のものを使用しています。
John Loudenは、イギリス・マンチェスターに1926年に設立された老舗ファブリックメーカー。
創業以来拡大路線を貫き、マンチェスターからLeeds(リーズ)に移転し規模を広げ、
現在ではインドとタイに提携工場を持つほどまでになっています。
というわけで、今回はさすがにアイリッシュリネン~とかではないです。
たぶん、生地はインドかタイで作られてるっぽいです。それをイギリスで縫製。
まあ、もったいぶらずにガシガシ着て洗って、ボロボロになるまで着てやってください!!!
サイズはXS~Lまでご用意しました。
XSとSは、レディースのSとMって感じで、女性にもお勧め致します!
それではまた。お店で会いましょう。