diaries blog | Italian Military Officer Shoes (dead stock from 1990’s)

※4/28(木)は、休店日とさせていただきます。

※4/29(金)は、18時閉店とさせていただきます。

※夜は閑散としてるので、当面の間18:30閉店です。(割と19時まではいます。お電話いただければ!)

※コロナ対策実施中です。

 

 

 

 

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「ギロチンの日」だそうです。

ギロチンって怖いイメージあるでしょ?

でもね、ギロチンって革命後のフランスでバンバン死刑執行されている時に、

苦痛を伴わなず死ねるように、内科医によって考えられた道具なんですよ。

ギロチンの半分は優しさでできているんです。

よってギロチン=バファリンということが証明されましたね。

 

とってもためになるDIARIESブログ、今週も頑張っていきましょう。

 

 

 

じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

【アイテム】Italian Military Officer Shoes (dead stock from 1990’s)

【価格】¥16,280-

【コメント】

予告なしに突然入荷する。デッドストックなんてそんなもんです!w

また世間一般においては、だんだん気温が上がってくるこの時期に革靴ゥ~?と思われるかもしれません。

まあ、もともと私は1年中革靴だし、もちろんお店でもずっと革靴を推しているわけでございますが、

本日ご紹介する革靴は、これからの梅雨時期に活躍すること間違いなしなアイテムなのでございます。

 

それでは詳しく見ていきましょう。

こちらはイタリア軍のオフィサーシューズ。

特徴は、「レディースの木型か?」と思うようなデザイン。

木型の細さ(おそらくCワイズ程度)もさることながら、3ホールとアイレット(靴紐を通す穴のこと)が比較的少なく、

その分羽根が短くなり、アッパー(甲の部分)がロングノーズであることを強調させています。

さらにはヒールがやや高めの設定なのも、エレガントに見えますね。

 

履いてみるとこんな感じです。

ロングノーズ、つまりシュッとしてるでしょ?

軍物なのにこの繊細なデザイン。イタリアらしいなぁ~と勝手に思っちゃいますね!

 

そして先ほど「梅雨時期にお勧め」と言った理由はコチラ。

革ですがガラスレザーなので、濡れても乾いた布でササっと拭くだけでOK!

汚れを気にせずガンガン履けるので、お気に入りの靴を守るセカンドシューズとしてもオススメです。

また、気兼ねなく履けるという部分では、革靴をまだ履いたこと無いという方にもいいですね。

例えばこの4月で大学生になった方とかね!

 

次にソール。

これが面白くてね~。

レザーソールと見せかけて、なんと一部がラバーになってるんです!?!?!?

わざわざレザーをくり抜いてラバーがはめ込んであるという。

すんごいダサいんですけど、実用的なので許せます!www

ちなみに製法はマッケイで、アウトソールがペタッと貼ってある具合。

ソール交換もできますよ!

 

結構作りはちゃんとしてて、内側もこんな感じ。

ライナーは全て革で履き心地もよく、ヒールカウンターはスエードで踵も脱げにくく。

作った会社は、GI-PIというメーカーみたいですね。

またインソールに書かれたコントラクトナンバーを見ると、おそらく1999年8月4日にコントラクトナンバーが振られたっぽいです。

 

さすがイタリア。軍物のサービスシューズにしては、なかなか気の利いた作りしてますね~~~!

イタリア物ってことで、ファーストパターンのパンツに。

トップスは、ファクトリーのGI-PIにかけて、Gicipiのカットソーを合わせてください!ダジャレですが!www

 

 

 

 

それではまた。お店で会いましょう。