diaries blog | Italian Navy Chef Jacket (dead stock from 1980’s~)

※2/25(木)は、休店日とさせていただきます。

※夜の自粛中につき、当面の間18:30閉店です。(割と19時まではいます。)

※コロナ対策実施中です。

※PayPay×つくば市再開しました!!!!!!!!!!






ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「クロスカントリーの日」だそうです。

最近「アパレル苦境」に関して、よくご心配をいただいております。

ニュースでも取り上げられてますからね。

でも厳しいのは大きいところなので、ウチみたいな小さい店は、

まだなんとか持ちこたえられそうです。

なぜなら、PayPay×つくば市キャンペーンが復活したし!!!!!


明日はお休みなので、金・土・日のあと3日間!

PayPayでのお買い上げで、最大5000円引きとなりますよ!



キャンペーン期間中にギリギリ間に合った~~~。

なかなか審査が厳しくて、ちょっとだけしか枠がもらえなかったけど、

土曜日いっぱいなら大丈夫だと思います。

日曜日の途中で、枠がいっぱいになる予感・・・

駆けこむならお早めにお願いしますね。




じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!


【アイテム】Italian Navy Chef Jacket (dead stock from 1980’s~)

【価格】¥14,080-(税込)

【コメント】

久々のデッドストックアイテム!

イタリア海軍のシェフジャケットでございます。

形良し、生地良し、縫製チープ。www

健全なデッドストックアイテムだと思います!

最近は、ヴィンテージウェアが流行のメインストリームに躍り出て、価格は高騰するばかり。

なので、ここでいう健全というのは、当店が10年前にデッドストックを取り扱っていた頃を指します。

「なんかよく見ると良いじゃん?安いし。」それくらいのノリ。

M47もサービスシューズも、最初はそれくらいのノリで扱ってたのにな。



もうさ、血眼でデッドストックて言うのやめましょうよ。

そして本来デッドストックの楽しみ方っていうのは、

誰もが良いと思う物を欲しがるのではなく、

誰も見てないけど自分だけはコレが良いと思ったという物を見つけて、

自分なりに楽しむことだと思ってます。

もっとみんな違う服を着ようよ。



それで言うと、今90年代のレギュラーの古着を好きなように着てる10代~20代前半の子を見ると、

やっぱり洋服は楽しいなーーーーー!って思います。



と、前置きが長くなりましたが、このジャケットもちょっと良いんですよ。


シェフジャケットらしく、詰襟のようなスタンドカラー。首元にはホックまで付いています。


さらに、前合わせはシングルなのですが、少~しだけダブル気味になるよう、前合わせが深いんですね。

ボタン1個分くらいなんだけど、このさりげなさが良い。



でも、一番良いと思ったのは生地。


ヒッコリーストライプ。春らしくで気分上がるでしょ?

これがね、なんと綿100%なんですよ!!!!!!



そんなの普通じゃん!?wて思うでしょ?

でも待ってください。今回のは1980~2000年代のデッドストック。

比較的新しい時代だからヴィンテージ価値も付かないで安いのですが、

この時代ってもうポリエステルなどの化学繊維が普及しているので、

耐久性もあり破れにくく、濡れてもすぐに乾くしシワにならない。

生地も一度に大量に供給できて、生地も伸びないから縫いやすいから大量生産に向いてる。

だから、綿100%というのは不思議でしょうがないんです。



なぜ綿100%なのか?という理由を考えるとすれば、

シェフジャケットという特性を考えれば、耐火性が必要だったのかなぁ?と思ったりします。

ポリとかだとすぐに穴あいちゃいそうですからね。まだいくらか綿100%の方が丈夫なイメージ。


というわけで、着てみると肩が狭めでAライン。シルエットもいい具合です。


サイズは46=S、48(完売)、50=L、52=XLとお考えください。

デッドストックで未洗いなので、縮んだらハーフサイズくらい小さくなりそうですが。

あまりサイズにこだわらず、適当にバサッと羽織ってください。

やっぱり自由なファッションが好きです。





それではまた。お店で会いましょう。