diaries blog | JUMPING MOUSE GOODS(ジャンピングマウスグッズ)| Wider Belt

※8/21(水)・8/22(木)・8/29(木)・8/31(土)は、休店日です。

※夜は閑散としてるので、当面の間18:30閉店です。(割と19時まではいます。お電話いただければ!)

※1ST PAT-RNオーダー分の入荷は、9月予定。

OLD TOWNオーダー分の入荷は、10月下旬予定。

LOUNGE ACTオーダー分の入荷は、シャツ(10月)・パンツ(11月)・ジャケット(12月)・コート(1月)予定で進行中です。

 

 

 

 

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「蚊の日」だそうです。

蚊のように舞い 蚊のように刺す

月末はこのようにして勝つつもりです。

というわけで、対戦相手が決まった模様。

相手は身長179㎝・体重86㎏で、俺より2㎝身長高くて体重同じくらい。

そして37歳!?!?!?9個下!!!!!マジか~~~~!

しかも俺より身長高い=リーチ長いってことは・・・俺がボコられる可能性大ってことです!

 

いや本当はですね、「40才以上枠」というのがありまして、オジサン同士で試合できたらと思ったんですよ。

でもね、40過ぎてキックボクシングの試合出る人なんて、普通いないですよね?

なので一番年齢が近い人が37歳の方だったと。

まあ20代のイケイケの若い子にガンガン来られるよりマシかな。

ちなみに身長が同じくらいというのはたまたまです。

そして格闘技というのは、体重を合わせないといけません。5㎏違ったら、パンチ一つに5㎏分の差が出てしまうので。

例えばスイカ割り用のでっかいスイカ(5㎏くらい?)思いっきりぶつけられたら痛いでしょ?

なので身長・体重は同じだけど、年齢だけ違うことになってしまうんです。

これはまずいことになってきましたよ!9月は再起不能かもしれないので、8月中にDIARIES来てくださいね~~~!

 

 

 

 

じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

【ブランド】JUMPING MOUSE GOODS(ジャンピングマウスグッズ)

【アイテム】Wider Belt

【価格】¥32,780‐

【コメント】

今年の秋冬に届くのを楽しみにしていたアイテム達が、じゃんじゃん入荷しています。

ちょっと早いなと思いつつ、どれ服以外の小物だからいいかな。8月は小物強化月間になってます。

9月10月はもちろん服メイン。11月は靴メインて感じかなー?

 

というわけで、これまたスペシャルなベルトが入荷しました。

しかもあのブランドから。

まずは久々の紹介となるので、ブランド説明からどうぞ。

イギリス南西部・デボン州エクセターで、Adam J Keslakeが創業したオーダー製レザーグッズを作るブランド。

デザイナーであるアダム自身が、全ての工程を手掛けるフルハンドメイド。

素材は英国政府管理下で、オーク材のみを使用して鞣されたBaker社のオークバークレザーを用い、それ以外のパーツも全て英国内で調達したものです。


というブランド。

 

いやはやとんでもない時代になったもんです。

何がとんでもないかというと、「ベイカーのオークバークレザーで作られたバッグが存在すること自体が、すでに珍しい」ことになってしまいました。

 

思い起こせば、僕がJ&F.J BAKER社のオークバークレザーを知ったのは、TENDER Co.がきっかけでした。2010年頃のことです。

そこからあれよあれよという間に、ベイカー社のレザーを使ったアイテムをそこかしこで見るようになりました。

TENDER Co.が流行らせたとまでは言いませんが、昔からあったものなのに、ここ10年で一気に出回った感はあります。

そしてそれが事実だとすると、ベイカー社のレザーの需要が一気に広まったことになります。

しかし、非常に手間暇のかかるベイカー社の鞣し方法では、すぐに供給量を増やすことはできません。

なので現在、ベイカー社は革の供給量を抑えるために、革の卸先を極端に絞ってしまったそうなんです。

なるほど確かにあれだけ目にしていたベイカーのレザーを使ったアイテムを、急に見かけなくなった気がする。

現にTENDER Co.も、ベイカーのオークバークレザーを使ったアイテムが作れなくなりましたし。

 

なのでベイカー社のオークバークレザーは、ちょっとやそっとでは見かけなくなってしまったのですが、

このジャンピングマウスグッズというブランドは、革を調達できるルートがあるみたいで、作れちゃうんですね~~~!

Baker社のオークバークで鞣したブライドルレザーを使用。

革の部位はバット(butt=尻)。

バットレザーは、他の部位よりも繊維が密。そのためしなやかで丈夫。なので体への馴染みも良くなります。

リベットは、馬具用の銅製リベットを手打ちで行っています。

バックルは、イングランド中部・マンチェスターとリヴァプールの中間にあるAbbey Englandで作られたもの。

Abbey Englandは1982年創業の馬具メーカーで、1999年にはエリザベス女王からロイヤルワラントを授与されています。

また同ブランドのバッグと同じく、ベルトですらも手を抜かず、最高の革を申し分なく使っているのも素晴らしい!!!

なんと、革の厚さは平均5.5㎜!!!

これがどれだけ厚いかというと、例えば当店の定番ベルトであるMartin Faizeyで平均4㎜。

Martin Faizeyの4㎜って、これでも一般的なベルトの中では厚い方なんですよ。それより明らかに厚い。

ちなみにTENDER Co.は平均6㎜。やっぱりぶっ飛んでんな。

色は経年変化の迫力を実感できるNaturalと、ブライドルレザーらしいブルームぎっしりでツヤが出まくるBlackをご用意しました。

ちなみに穴の数は7個と多めで、サイズ合わせがよく分かりません。これに関してはルールを気にせず、感性で選んじゃってください。

 

 

 

それではまた。お店で会いましょう。