diaries blog | JUNGMAVEN(ヤングメイブン)| Chenga Twill Cap w/coyote emb.

※5/23(木)・5/30(木)は、休店日とさせていただきます。

※夜は閑散としてるので、当面の間18:30閉店です。(割と19時まではいます。お電話いただければ!)

※7月にアンティークウォッチフェアがあります!

※昨年12月のLOUNGE ACTオーダー会の納品は、6月頃を予定してます。

※OLD TOWN ORDER EXHIBITION開催決定!(6/8~6/16)


服を吟味する。

まずは全体の雰囲気を見る。次に裏側の縫製。さらにはポケットの作りに至るまで。

そうしてから袖を通す。思い描いていた絵との差異を、フィットを通して確認する。

そこから未来の経年変化を思い浮かべる。この工程を粛々と繰り返すのが、OLD TOWNのオーダー会。

OLD TOWNの服は、見た目だけでなく裏側を見ても、服作りの美学が伝わって来ます。

直線的なカッティングに時折混じるラウンドカットは、バウハウスを想起させます。

そして縫製は、ポケットの内側ですら生地端を見せません。

受注会でしか手に取れないこの機会に、是非ともじっくりとご覧ください。

今回のオーダー会では、新作のM&W Jacketが登場。Unityのように、ユニセックスで着られるジャケットです。

またオーダー見本だけでなく、私物でオーダーしてきたアイテムも、サンプルとしてご用意してます。

現在生地工場が次々と閉鎖しているため、希望の生地が手に入らずキャンセルとなる場合もございますので、予めご了承下さい。

-OLD TOWN-
都会の喧騒を離れ、静かに淡々と作られるイギリスの服。
蒸気機関車が走るHoltという町で、Williamの手により作られるその服は、昔ながらのブリティッシュワークウェアの面影を残しつつ、さらに洗練されたパターンと縫製で仕立てられています。ロンドンに住むOLDTOWNのファンは、小さな町の小さなショップに片道4時間をかけて訪れます。
流行を意味するファッションとは程遠く、入手するのが面倒でも、それでもどうしても欲しくなる不思議な魅力を持つ服。
しかし取り扱うといっても、店頭に商品は並びません。オーダー会期間中にサンプルだけが並びます。完全受注生産にして生産数は限定的。あまりに不便すぎて、これほどまでに着た人にしかその良さが分からない服も、そうそうないのではないでしょうか。


 

 

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「温度計の日」だそうです。

昨日、野生爆弾のくっきー!さんのインスタ(肉糞太郎)で知ったんですけど、

GW中、横浜で「疾風伝説特攻の拓展」なんてのがやってたんですね。

知らなかった・・・やっちまった・・・買い逃したことメチャクチャ後悔してます。

それはもちろん、「ハードラックとダンスっちまった」Tシャツ!!!

武丸じゃないんだよなぁ~~~

 

 

 

じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

【ブランド】JUNGMAVEN(ヤングメイブン)

【アイテム】Chenga Twill Cap w/coyote emb.

【価格】¥12,100‐

【コメント】

先日ご紹介したヘンプ100%Tシャツもおかげさまで大好評!

今度は、これまたテンションが上がるキャップをご紹介致します!

こちらは、10オンスのヘヴィーウェイトコットン×ヘンプ生地を、6ピースのキャップに仕立てたもの。

頭囲はスナップバックでフリーサイズ。

刺繍のモチーフはコヨーテ。コヨーテは、創造性・機知・愛・魔法の象徴と考えています。

また、北米では人類が誕生する前から存在する生物と考えられており、神話の時代から生きている聖なる動物とされています。

その役目はトリックスター。社会システムに混乱を与え、そこから前に進むという意味を持ちます。

刺繍は、タジマ工業のミシンを用いて、ワシントンで作られています。

 

という、刺繍がデザインのポイントらしいのですが・・・

なんかちょっと下手!!!!!

タジマ工業がかわいそうです!笑

いやでもこのヘタウマ感がなかったら、セレクトしてませんね~~~。

ワケの分からないハット、そして犬でもハイエナでもなくコヨーテ。

久々に撃ち抜かれたキャップです。

しかもMADE IN USA!

このタグどこかで見たことあるんだけど、どこの工場だっけな~?

ストラップの裏にもMADE IN USAの文字があるやつ。既視感。

ま、いいや。

ポイントは刺繍だけでなく生地も。

ヘンプ×コットン生地のキャップなんて、ちょっと見たことないですよね!?

どんなヤレ方をしていくのでしょう?

ツバのあたりがほつれてくるくらいまでかぶると、良い雰囲気になると思います。

ガシガシ洗ってガッツリ日焼けしてもらって、ボロッボロになるまで使い倒したいです!

またアメリカ製にしてはかなり深さがあり、頭の鉢が大きい日本人の頭でもスッポリかぶれます。

頭が大きくてキャップを敬遠している方にも、是非チャレンジしていただきたい形です。

 

暑いし、眩しいし。この時期帽子は必須な気がします。

 

 

 

それではまた。お店で会いましょう。