diaries blog | Jungmaven(ヤングメイブン)| Tahoe sweat shirt

※5/25(木)は、休店日とさせていただきます。

※夜は閑散としてるので、当面の間18:30閉店です。(割と19時まではいます。お電話いただければ!)

※6/24~7/2は、OLD TOWNのオーダー会があります!

※つくばロックフェスのチケット販売中です!

※6/3~6/11は、TENDER Co.のポップアップイベントがあります!

彗星のごとく現れたTENDER Co.のスペシャルコレクション、「BLACKHOLE」と「PLANETARIUM」。

突然ですが、以下の日程で展示即売会を行います。

日にち:2023/6/3(土)~6/11(日) 時間:12:00~18:30 場所:DIARIES 茨城県つくば市吾妻3-8-17

BLACKHOLEは、これまでになかったオールブラック(化学染料)ライン。

PLANETARIUMは、デッドストックのボタンをランダムに配置し、宇宙に浮かぶ惑星に見立てたラインとなっています。

いずれもベースとなっているのは、定番のTail Shirt・人気のWallaby Pocket Shirt・久々のHigh Back Shirtの3型。

そしてそれぞれが、TENDER Co.でこれまで使用してきたベッドリネンやマッキントッシュ生地などと組み合わさり、全てが黒く染められています。

サイズは4のみ。しかし素材ごとに縮率は異なるため、実際に袖を通してみるまでその全貌は分かりません。

暗闇の宇宙を彷徨うように、手探りで服を選ぶという行為を、どうぞお楽しみください。


 

 

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「サイクリングの日」だそうです。

そういや先日サイクリングしながら訪れた、雷神さんこと金村別雷神社。

なのでご利益がありそうなビールを買ったら、これが大当たり!!!

これを作ってる「オラホビール」というところ、あまり飲んだことなかったのですが、上手ですね~!

クラフトビールといったら個人的には、ネスト・志賀高原・箕面で十分と思っていましたが、この並びにオラホも加えても遜色なし。

 

というわけで、雷電ビールの語源になったのかなってないのか知りませんが、イラストは歴史上の最強横綱・雷電為衛門?

サンクチュアリ見始めましたが、面白いです!!!

 

 

 

 

じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

【ブランド】Jungmaven(ヤングメイブン)

【アイテム】Tahoe sweat shirt

【価格】¥16,500‐

【コメント】

このブランド覚えてる人いたら、かなりのDIARIES通でございます!!!!!

なんと10年ぶりに取り扱うことになった、Jungmaven(ヤングメイブン)!

懐かしい~。そしてDIARIES不遇の時代を思い起こさせて、ちょっとセンチメンタルにもなってしまったり。

しかし自分の歴史を塗り替えるべく、改めて取り扱うことにしました。

それでは10年ぶりの紹介となるので、まずはブランド説明からどうぞ。

2005年に、アメリカはワシントン州シアトルにてRobert Jungmannにより設立されたブランド。

ヤングメイブンは、地球と自然環境を守るために、全ての人々にヘンプウェアを届けることを、自らのミッションとしています。

デザインは、特定のアウトドアスポーツに固執するのではなく、

60年代のアメリカや自由の象徴であったワーゲンバスからインスピレーションを得たり、

キャンプ・サーフィン・サイクリングなど、総合的にアウトドアで仕様できるクロージングブランドです。


というブランドです。

そしてこちらがデザイナーのRobert Jungmann(ロバート・ヤングマン)

※10年前の写真です

この時、ロバートから「デカい日本人だな…」と言われ笑ってしまったのですが、

どういう人物かと言うと、1993年になんとあの「Manastash(マナスタッシュ)」を立ち上げたお方。

彼は環境に優しい世界を作りたいと心底願い、マナスタッシュを立ち上げ挑戦してきました。

その挑戦は、技術的にもファッション的にもエコロジーという側面からも、

アウトドア・ヘンプ・クロージングブランドの中では草分け的な存在です。

そう。15年くらい前の僕らは、今よりもっとたくさんのアウトドアブランドに囲まれてました。

他にはワイルドシングス、マナスタッシュ、カブー、サウザンドマイルなどなど。

ノースフェイスやパタゴニアやアークテリクスなどのハイテク系ではなく、

シエラデザインズ、マウントレーニア、エディバウアーとかを古着で探しながら、

いつもグラミッチのパンツにナイキのエアモックかエアベイクドを履いてました。

中でも、最も異彩を放っていたのがマナスタッシュだと思います。

今は一般的となった「ヘンプ」を世に広めたブランド。

マナスタッシュはまた、今のフェスファッションを広めたと言っても過言ではないと思います。

そんなロバート・ヤングマンが、「2020年までに、全ての人にヘンプウェアを!」という思いを込めて、新たに生まれた「ヤングメイブン」。

しかりコロナ禍等の影響から、2020年までというミッションは一度は頓挫してしまいましたが、

改めて仕切り直して日本でも広めていきたいということで、Jungmaven側からお声がけいただき、取り扱いを再開することになったんです。

 

すみません。久々だったので、前置きが長くなってしまいました。

それでは詳しく見ていきましょう。

商品名のTAHOE(タホ)とは、湖の名前。

カリフォルニアに近いせいか、TAHOEファンが多い気がします。

そんな湖の名を関したスウェットは、最高級ヘンプを55%とオーガニックコットンを45%使用したフレンチテリー素材のもの。

非常に柔らかく、またフレンチテリーの裏毛は、高い気温で汗ばんでも常にドライタッチで快適に過ごせます。

いやホントにね、ループ状の裏毛の肌触りが、例えるなら「カリッ」とした感覚なんです。

ヘンプのせいかな?とにかく気持ちい。素肌の上に着ちゃってもOK!

デザインはシンプルなクルーネックスウェット。袖は細く作られておりますが、着ている内に段々体になじんできます。

リブはきつくなく、リラックスした状態で着ることができます。

ガーメントダイを施し、ちょっとだけヴィンテージライクな仕上がり。

ヘンプに特化した以外は、至ってごくごく普通のアイテム。

しかし、アメリカ製でヘンプにこだわったブランドって、他に何があるだろう?

普通だけど普通じゃない。10年ぶりに見ましたが、改めて素晴らしいブランドだと思います。

DIARIESにぴったりですね!

 

ちなみに、既に残るはSが1着のみとなっております。

しかもサイズ感は、アメリカのブランドながら小さめ。日本人のSでジャストです。

気になる方は、お早めにごらんください。

 

 

 

それではまた。お店で会いましょう。