diaries blog | KLEIN TOOLS(クラインツールズ)| Canvas Tool Bag

※8/31(木)は、休店日とさせていただきます。

※夜は閑散としてるので、当面の間18:30閉店です。(割と19時まではいます。お電話いただければ!)

 

 

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「焼肉の日」だそうです。

毎月29日は全国各地で肉の日が開催されていると思います。

そして私は昨晩、茨城の焼肉ツートップのお店へ、遂に足を踏み入れてしまいました。

それがコチラ!

土浦近辺の方なら、一度は耳にしたことがあるであろう「亀城苑」。

かく言う私も10年以上前にこのお店の噂は聞いておりましたが、わざわざ土浦まで行かなくても・・・と思っておりました。

がしかし、昨日それは間違いだったことにようやく気が付きましたとさ。

必食は「極上ロース」。焼くのは片面だけでOKというとんでもないシロモノ。

ひとまず茨城の焼肉といったら、北部は水戸の「翔苑」で南部は土浦の「亀城苑」で間違いないと思います。

で、やっぱりどちらも人気店なので予約必須だし、予約もとりづらいんだよね。。。

それではみなさま、良い29の日をお過ごしください。

 

 

 

じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

【ブランド】KLEIN TOOLS(クラインツールズ)

【アイテム】Canvas Tool Bag

【価格】¥16,170‐

【コメント】

昨年より取扱いを始めたブランドになります。

昨年は入荷と同時に売れてしまったので、ブログで紹介することができませんでした。

ブランドっていうよりも、超ゴリゴリの工具メーカーなんですけど。。。

というわけで、まずはブランド説明からドウゾ!

1857年、ドイツから移住してきたMathias Kleinにより、シカゴで設立されたKlein Tools。

1860年代の南北戦争で電気通信の重要性が高まり、以後、電話・電灯の設備が急速に広まっていきます。

そうしたアメリカの電気通信・電器産業の発展とともにプライヤーのニーズが高まり、「クラインプライヤー」は工事士の間で広まっていきました。

以来、マティアスの子孫が5世代に渡り会社を守り続け、現在ではKleinの製品が建設・エレクトロニクス・鉱業など様々な分野で活躍しています。


というように、本日ご紹介するのはバッグですが、元々はペンチやプライヤー、モンキーレンチから始まったフーファイターズなんですね!

あ、すいません。フジロックの余韻に浸ってました。行ってないけど。

 

そして現在では工具だけでなく、それらを収納するアイテムなんかも作っているわけです。

しかしながら当然現代のツールバッグは、丈夫なナイロンを使った軽いバッグをベトナムなどで作っているのですが、

なんと!?古風なキャンバスツールバッグは、頑固にもアメリカ製を貫いているのです!!!!!

電気工事士がこんなの使ってたらカッコイイですよね~~~。

使用している帆布は、家庭用ミシンで縫うことが困難な8号(=14.8オンス)もの厚み。丈夫な帆布で作られたツールバッグです。

開口部にはスチールフレームを仕込み、さらにリベットで補強されています。

取っ手とストラップはレザーを用い、クラシックなデザイン。

バッグ底部は耐湿性ビニールを使用し、水や摩擦にも強くなっています。

足も付いているので汚れにくくなってますし、もし汚れてもすぐに拭き取れる素材です。

ボディには、Kleinのルーツであるラインマン(電気通信工事士)のロゴがプリントされています。

文字だけじゃなくイラストも入ったロゴ。いいですよねぇ~~~。

そしてこの方はラインマン。

ワークブーツでラインマンブーツとかって聞いたことありません?

ライン=電線を引く作業員のことをラインマンと言います。

およそ160年前、タフなラインマン達に愛用されていたツールバッグ。

メチャクチャカッコいいじゃねーか!!!!!

 

あとこのバッグ、個人的には女性におすすめしたいんですよね。

女性の華奢な腕に合わせる、そのミスマッチがカッコいいです。

女性がミリタリーウォッチするような感覚に似てますかね?

 

また、よく言われるのが「重い」ということなのですが、圧倒的に重いです!

しかし!ここは車社会である茨城に分があると思っています。

確かに女性の腕で一日中持っているのはツライですしオススメできません。

ですが、バッグを持ち歩くのはちょっとだけになる車社会なら、

テキトーにガシガシ使えるくせにカッコイイこのツールバッグが活躍するのではないでしょうか?

 

もちろん本職の方がご使用されるのも大歓迎です!

作業現場が個人宅などの時は、ちょっとキレイなというか気が利いたバッグの方がいい時があるから使えるかもしれないと、

本職の方から伺っておりますので、ご参考までに。(special thanks to Aルプス)

 

 

 

それではまた。お店で会いましょう。