※4/12(火)は、都合により15時オープンとなります。
※4/14(木)は、都合により休店日とさせていただきます。
※夜は閑散としてるので、当面の間18:30閉店です。(割と19時まではいます。お電話いただければ!)
※コロナ対策実施中です。
ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「灌仏会」だそうです。
お釈迦様の誕生日ってこと。殆どが仏教徒である我々は、本来はクリスマスより盛り上がらないといけないんですけどね。
渋谷で仮装すっかな。
でも祖父さんの葬式は神式だったからな。
通っていた幼稚園はお寺が運営しているところだったので、この時期は花祭り。
というわけで、先日の日立ツアーは意外と反響が良かったのですが、実のところ裏テーマが花見。
花貫渓谷からのつくば食堂花!!!!!
やっとまん防が明けましたからね、ガンガン外食してブンブン経済を回していきたい所存!
春の食材も満開でございます!ネストビールも赤米で!赤米飲める店もあまりないし、やっぱり和食は米に合うからね。
日本酒が合うのと同じ理由でございます。
前菜、お刺身、、、コレだよコレ。
そして
これを
ドボン!ホタルイカのしゃぶしゃぶ!
ホタルイカの濃厚さのみを感じることができる、今しか食べられない料理!
もちろんホタルイカも生で食べられる鮮度のものしか使えないし、歯も取ってあります!
そして急転直下のステーキ。平貝と牛ヒレのステーキ。
春は貝だね。平貝をそのまま器にする粋な演出。
春はこごみとふきのとう。大人になって良かったねぇ~。
茨城といえばメヒカリです。嚙んだ瞬間、旨味が爆発しますよ!
実はつくば食堂花の創業以来のこだわり、釜めし。
春は零余子(むかご)。
あまり飲んでないのに、腹いっぱいで記憶が無いという、ホントどうしようもないな・・・
まだまだお客様の足は戻らないということで、必ず予約をして行ってください。
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ!
【ブランド】LE TRAVAILLEUR GALLICE (ル・トラヴァイユール・ガリス)
【アイテム】La Veste
【価格】¥18,480-(税込)
【コメント】
毎度ご好評をいただいているLE TRAVAILLEUR GALLICE略してガリスのモールスキンジャケットが、
少々遅れつつもフランスから届きました!!!!!よかったーーー!
まだまだ朝夕はアウターが手放せない季節。
適当に扱えて、洗濯もできて、高密度なモールスキンだから冷たい風を防いでくれる。今にピッタリの素材です。
それでは詳しく見ていきましょう。
まあなんてことない、昔からあるフランスのワークウェアです。アメリものだとカバーオール。
説明する箇所もないくらいのシンプルなジャケット。
どうです?このモールスキン。普通でしょ!?www
10年前にもありましたよ?たとえばウチの店だとエルヴィエプロダクションとかで。
でもここ数年の人気の高騰ぶりったらすごいですよね???
だからこのGalliceのモールスキンジャケットをセレクトすることは、俺なりの流行に対するアンチテーゼでもあります。
もともとフランスにある素材とミシンを使えば、そんな高くないんだよ。
だって、所詮ただのワークウェアなんだし。
もうホント、この辺とか見ると、B級だなって思いますよ!www
分かります?左右の襟の長さが違うのが。
これね、素人が作ったようなパターン。日本でこんなの作ったら、怒られます。
服飾専門学校の学生でも、もうちょっとマシな形作れます。
だけど、ワークウェアらしいこのロークオリティぶりが、個人的にはツボなんですよねーーーー!!!!!
ホントしょうもない襟!w
そして微妙に1930年代のVヘムポケットに寄せてるけど、Vの角度が浅くて中途半端な感じ!ww
あまりに稚拙すぎて、それがどこか愛らしくなってしまうフランス製モールスキンジャケット。
これって、古着の選び方と一緒なんですよ。「変なの見つけちゃったよ!ウケる!」ってノリで買うやつ。
ま、ノリでテキトーに着てやってください!
また次の買い付け行ったら、ブラックモールスキン買い付けられますか?って聞かれるのですが
そんなの行ってみないとわからないし、高いし、争奪戦はめんどくさいし
ガチの古着屋さんに勝てるわけないので、できれば買い付けたくありません。
俺はヴィンテージだろうが現行だろうが、物が良ければどっちでもいいタイプ。
その方がね、楽しいんですよ。楽して洋服を楽しみたいだけ~!www
こういうのをヴィンテージと見紛うくらいに育てて、一人こっそりほくそ笑むのも悪くないですよ~!www
それではまた。お店で会いましょう。