diaries blog | LE TRAVAILLEUR GALLICE (ル・トラヴァイユール・ガリス) | Le Pantalon

※4/28(水)は、休店日とさせていただきます。(29日木曜日は営業します!)

※夜の自粛中につき、当面の間18:30閉店です。(割と19時まではいます。)

※コロナ対策実施中です。




ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「女子マラソンの日」だそうです。

そういや、おらが町の聖火リレーいつだっぺ?と思ったら7月でした。だいぶ先だね。

お店のすぐ近くがコースなので、さすがに見るかもね。

にしても、鹿嶋市のランナーが羨ましい。ジーコからのアントラーズレジェンドメンバー!




じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

【ブランド】LE TRAVAILLEUR GALLICE (ル・トラヴァイユール・ガリス)

【アイテム】Le Pantalon

【価格】¥18,480-(税込)

【コメント】

気が付けばブラックモールスキンのパンツは、1年半ぶりの入荷となってしまいました。

時間が経つのは早いもんですね!

お陰様でGalliceのアイテムは、どのアイテムもご好評をいただいております。

でも、過去2年間取り扱ってきて、パンツは一番人気無いですね!www

つまり、穴場ってことです。人と被りたくないお客様にお勧めしたいGalliceのパンツ。

それでは詳しく見ていきましょう。

まさにフランスのワークパンツです!モチーフは1930~40年代頃でしょうか?

サスペンダーボタンとベルトループが混在しているので、そのあたりかと。

またフランスのワークパンツといえば?の謎フック!

なぜ昔からフランスのワークパンツはメタルのフックボタンを使用してきたのか?

諸説ありますが、Galliceの工場長曰く「ボタンが取れにくくなるからだよ!」とのことです。

どういう意味かというと、このフックが他のボタンにかかる負荷を一手に受け止めてくれるおかげで、

ボタンの縫製が長持ちし、交換する手間が省けるからだそうなんです。

さすが工場長。長年の経験がものを言いますねーーー!



そしてサイズ表記もスタンプというのがワークウェアらしくて素敵。

らしい・・・というか、元々はワークウェアを作っている工場なので、本物っちゃあ本物です。

誰もガチのワークでは着ないだけ。重いし硬いしw



にしても、このパンツが一番カッコイイ部分は後ろ姿かな~?

サスペンダーボタン!ベルトループ!だけでは飽き足らず、

まさかのバックルバックまで付くとは!?やりすぎぃぃぃぃぃーーー!!!!!

バックルバックの付け方も萌えすぎます!

ダーツに差し込んでからのリベット留め!とめすぎぃぃぃぃーーー!!!

しかもこのリベットの留め方は、フロントの謎フックと同じ素材・幅で留めています。

クラシックに見せときながら、さりげなくファッション性も持たせてくれてる。やるねぇ~

そしてシルエットはこんな感じ。

股上が深くてシルエットも絞って無くてズドン。これぞワークパンツです。

というわけで、ちょうどお客様のT田様が穿いてきてくれたので、画像をドウゾ!

育ってますね~!パッカリングも結構エグい!!!

ちなみにこの時は足元がラッセルで、サスペンダーはfor holding up the trousers。

エグイなんてもんじゃなかったっす。改めて、ゴリゴリ経年変化するコーディネートも良いなと思いました!

ここまで来ると、トップスも気になるでしょ?

こんなジャケット着てくれてました。

TENDER Co.のDriver JacketのWoad染め。5,6年前かな?そしてPOKIT。ぬかりない!!!

単品ごとに見ると、どれもかなりアクが強そうなんだけど、見事に着こなしてました。

これが似合うっていうことなのかな~と思います。

秘訣は、大事にし過ぎず、着倒すつもりで着ることかな?

服と人とのガチンコ勝負です!







それではまた。お店で会いましょう。