diaries blog | LE TRAVAILLEUR GALLICE(ル・トラヴァイユール・ガリス)| Le Manteau

※10/20(木)は、休店日とさせていただきます。

※夜は閑散としてるので、当面の間18:30閉店です。(割と19時まではいます。お電話いただければ!)

※コロナ対策実施中です。

※1ST PAT-RNが無事に届いて、頑張って検品中です。さらに突然OLD TOWNまで届いてしまいました。さぁ大変。

ご注文いただいているお客様には、順次ご連絡を差し上げます。

 

 

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「鉄道の日」だそうです。

俺ァ鉄道より車だね!

Jacket/1ST PAT-RN

Inner/Kanell (Bonaparte)

Pants/1ST PAT-RN

Sunglasses/1sin×金子眼鏡

メッサーシュミットからお送りするこちらは、那須クラシックカー博物館。

バブルの空気感!!!

伊勢田です。

 

 

じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

【ブランド】LE TRAVAILLEUR GALLICE(ル・トラヴァイユール・ガリス)

【アイテム】Le Manteau

【価格】¥39,600-

【コメント】

いよいよ秋物アウターの出番でございます!!!!!

本日ご紹介するのはガリスの新作コート。ご覧の通りのアトリエコート。

裏地無し1枚仕立てで、着やすくガシガシ着れるコートでございます。

モチーフにしたのは、1930~40年代のワークコートのデザインをミックスしたもの。

メモ帳やペンポケットが分かれた胸ポケットが面白いというか、ヴィンテージでもなかなか見つけられないディテールですね。

腰ポケットの横には、コートを着たままパンツのポケットにアクセスできるスラッシュポケットまでございます。

カーブを描いたポケットの形もヴィンテージらしくて良し。スラッシュポケットの上下がカンヌキ留めなのも、これまた良し。

そしておなじみ、フランス製のソルトアンドペッパー生地。

この生地はコットン×リネンの交織生地で、フランスで古くから作られている「メティス生地」という物になります。

現在では数少ない工場でしか織られていない上に、ガリスが使用するメティスは、

100年以上前の織機を修理しながら使い続ける工場で織られた、LE TRAVAILLEUR GALLICE別注生地です。

はっきり言ってスペシャルな生地なのですが、そう思わせない価格が素敵。

 

というわけで着てみました。

Hat/Manufactum de Beret (Casquette beret) ¥28,600-

Shirt/Yarmouth Oilskins (The grandad shirt) ¥25,300-

Pants/comm.arch. (Rich suede moleskin trousers) ¥25,300-

Boots/Schnieder Boots -private-

イギリスとフランスの古き良きデザインを自然と取り込んだイメージ。

なんかこう、スラッシュポケットがあるとイギリスのエンジニアコートのようにも見えるので。

とはいえ、何がイギリスで何がフランスとかどうでもいいような気もするし、

とりあえず気分が上がればなんでも良いとは思ってます。

 

ただ僕の場合は説明責任があるので、なんでこんな合わせをしたのかと聞かれれば、

イギリスっぽいのとフランスっぽいのを50:50でミックスしてみたと説明ができます。

それは上記のようにディテールを拾って繋げるとこうなったんです。

重ね着が増えると、コーディネートが楽しい時もあれば困る時もある。

そんな時、DIARIESのアドバイスが少しでもお役に立てれば幸いです。

 

 

 

それではまた。お店で会いましょう。