diaries blog | LE TRAVILLEUR GALLICE(ル・トラヴァイユール・ガリス)| A-lined Regular Collar Shirt

DIARIESは4/18(土)~当面の間、店舗を休業させていただきます。

政府の緊急事態宣言及び特定警戒都道府県(茨城県)による、

営業自粛の要請を受けての判断となります。

何卒、ご理解の程よろしくお願いいたします。







ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「アースデー」だそうです。

また代々木公園で集まりたいですね。アースデーとかスリランカフェスとか花見。



にしてもツラいわ~。

どこも出かけられないからブログネタが無いのが辛い!www

そんな時はお客さんイジリ!

先日イギリス軍のマグナムをお買い上げいただいたA様。

そのAさんは仕事帰りだったのですが、その時履いてた靴がヤバイ。

MANDOM(マンダム)!?!?!?

MAGNUMからMANDAMへ。

それは男の世界。

嗚呼、チャールズ・ブロンソン・・・

今も働く男達の足元を守ってくれてる。ありがとうマンダム。

にしてもマンダムを選ぶネーミングセンス。

これは気になる。。。

調べてみると丸五という会社で、100年以上の続く日本の会社でした!

https://www.marugo.ne.jp/

これ、ウチでもセレクトすべき案件かも。。。




じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

【ブランド】LE TRAVILLEUR GALLICE(ル・トラヴァイユール・ガリス)

【アイテム】A-lined Regular Collar Shirt

【価格】¥23,100-(税込)

【コメント】

こちらのプルオーバーは昨年も入荷していたのですが、ブログご紹介前に完売。

ですのでこちらでは初めて紹介するガリスのシャツ。

生地も縫製もデザインも純フランス製という、

「まだこんなブランドがあったの?」と、服好き達をザワつかせている

LE TRAVILLEUR GALLICE(ル・トラヴァイユール・ガリス) ですが、

このシャツはまた違う工場で作れられています。

基本的にはジャケットやパンツなどは、フランスで100年以上も続く

ワークウェアの工場で縫われているのですが、シャツを縫うことはできないみたい。

でもジャケット・パンツ・ベスト・トートバッグと、

実は様々なアイテムをトータルで作っているので、シャツも作りたい。

なのでシャツメーカーを探して、ワークウェアに合うシャツをガリスネームで作られています。



なのですが、実はこのシャツメーカーっていうのが、オーダードレスシャツも手掛ける程のファクトリーで、

ジャケットやパンツより価格が上ってのがウケますけどね!!!

でもホント良いシャツメーカーなんですよ!

スタンドカラーのプルオーバーシャツ。

ホントに古いワークウェアにありそうなデザイン。

ただし、あり得ないのはこんな良い縫製で良い生地ってこと。。。

こちらの生地は、「サドルクロス」という生地を使用しています。

サドル=馬の鞍のことで、サドルと馬の背中の間に敷く布のこと。

シーチングのようなかなりの厚みのあるコットンで、

馬の体をサドルの摩擦から保護するための生地です。

なので、これって服用の生地なの?って思うほどゴワゴワしてます。

非常に張りがあるので、ゆったりしてるのに硬質なシルエットになるのがカッコイイです。

生地も厚いので、着倒し甲斐があります。

当店では、インディヴィジュアライズドシャツでおなじみのコンストラクションヨーク!

さらにプリーツは、インバーテッドプリーツ!!!

この組み合わせはヤバイですね!!!とことんミニマル!

これ好きだわ~!

ワークウェアに合うシャツを作っているのに、このシンプルさ。

いや、ヨーロピアンワークだからこそシンプルさを追求したのかな?とも思ったり。

ネックは広く、胸ポケットは大き目。

この辺はワークシャツらしくてGOOD。

繊細で大雑把なシャツ。これ、偶然生まれた名作シャツではないでしょうか!?

というわけで着てみました。

Pants/1ST PAT-RN -private-

Shoes/Phil Howard (Slip-on) ¥38,500-

グランパシャツっぽいプルオーバーに、クロッグの合わせって好きですね。

隠れた定番スタイルだと思います。

それではまた。お店で会いましょう。