※9/29(水)・9/30(木)は、休店日とさせていただきます。(ワクチン休み。)
※夜の自粛中につき、当面の間18:30閉店です。(割と19時まではいます。お電話いただければ!)
※コロナ対策実施中です。
ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「世界観光の日」だそうです。
当面の間は海外買い付けに行けそうもないので、本日AMEXカードを解約しました。
海外のカード払いで詐欺にあったり、急遽病院にかかったり、色々と助けてもらったんですけどね。
哀しいね、コロナ禍は。
というわけで諸々の都合により、DIARIESの9月の営業日は明日で最後です!
ちょっと寂しい気持ちで9月が終わりそう。。。
10月から本気だしていくので、よろしくお願いします!
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ!
【ブランド】Leuchtfeuer(ロイフトフォイヤー)
【アイテム】Borkum
【価格】¥3,190-
【コメント】
昨年はうっかり休んでしまったところ、「今年は無いの?」という声を多くいただき、
ああ、すみません。定番って言ってたのに、お客様にもブランドさんにも申し訳ないことをしました。
改めまして、2年ぶりにドイツからとどいたニットキャップ。
久々のご紹介なので、まずはブランド説明から。
LEUCHTFEUER(ロイフトフォイヤー)は、アドルフ・グローマンにより1956年に設立されたニットメーカー。
現在でも創業者一族で運営され、厳しい生産管理の元、クオリティーの高い製品を生み出しています。
ニットウェアだけでなく、帽子・スカーフ・ソックスなどバリエーション豊かなアイテムがあり、
大人から子供まで幅広く支持されています。
というブランドですが、おそらく99%の日本人が読めないと思います。
LEUCHTFEUERと書いてロイフトフォイヤー。
ダルシムのヨガなんとかみたいな感じで呼んでください。ロイフトフォイヤー!
ちなみにロイフトフォイヤーというのは日本語で「灯台」のことだそうです。
そう言われて見れば、ブランドロゴが灯台のデザインになっているのが分かりますね?
そして灯台でニットということは、このニットブランドが漁師ニットにルーツがあるってことは想像に難くないです。
そんなフィッシャーマンらしいニットキャップがこちら。
よく見ると編み地が3段階に分かれてて、本国ドイツ製でこの価格というのは素晴らしいです。
そして商品名のBorkumというのは、ドイツとオランダ国境近く、北海に浮かぶボルクム島から。
ああ、やっぱり漁師がかぶるために作られたんだろうな。
なので、かぶるとピタッとフィットするように作られているんですね!!!
強風でも飛んじゃいけませんからね。肉厚でガッシリと編まれています。
また素材はバージンウールを使用。
バージンウールとは、「新毛」と訳した方がいいかも?
何が新しいというと、リサイクルウールを使用していませんてこと。
新しく刈ったやつですよーってことです。
安物のリサイクルウールはやっぱりチクチクするのが多いですからね。
ざっくりニットにしてはおでこがチクチクしませんでした。
そして今季は、こちらの4色をご用意してます。
上から、グレー・オレンジ・ホワイト・ブラック。
僕も前までは、Artexとかの「ほぼ使い捨て」ニットキャップをかぶってましたが、やはりすぐにヘタレますね。
こちらは何年くらい持つのか楽しみです!!!!!
それではまた、お店で会いましょう。