diaries blog | M.F.SADDLERY(エムエフサドルリー)| 1.25 West End Buckle Belt

※4/1(木)は、都合により休店日とさせていただきます。

※夜は閑散としてるので、当面の間18:30閉店です。(割と19時まではいます。お電話いただければ!)

※コロナ対策実施中です。

 

 

 

 

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「エイプリルフールの日」だそうです。

え~、新社会人のみなさんは、

人としての道を踏み外さず、

なんてことにならないよう、頑張って行きましょう!

(非道の色使いはカッコいいな・・・)

 

 

 

 

じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

【ブランド】M.F.SADDLERY(エムエフサドルリー)

【アイテム】 1.25 West End Buckle Belt

【価格】¥12,100-(税込)

【コメント】

今季も届いております。 マーティンフェイジーのセカンドライン・MFサドルリー 。

個人的に、Jabez Cliff(ジャベツクリフ)倒産後(今のジャベツではなく、前のジャベツ。オリジナルの方ね。)、

白羽の矢を立てたシンプルなベルト。

ブランド名のM.F.というのは、デザイナーのイニシャル。そしてSaddleryは馬具という意味。

マーティンさんといえばファイヤーマンバックルベルトですが、

こちらはイギリスらしい馬具をデザインソースにしたブランドということですかね?多分。

ファイヤーマンバックルベルトとはまた違った、このようなシンプルなベルトも作ることで、

よりベルトの定番ブランドとしての地位が盤石のものになりそうです。

 

個人的には、ベルトはバックルが命だと思っています。

恐らく一般的にはレザーが命でしょう。

でもね、普通にセレクトショップで売っているベルトで、そんなに悪いレザー使ったベルトなんて見ます?

どこも良いレザーばかり。

だから、顔になるこの部分をどこまで考えているかにかかってきます。

そこには当然、「シンプルなほど難しい」という例の問題が出て来ますね。

承太郎もンドゥール戦で、「シンプルなヤツほど強い」と言ってるのと同じです。(違う)

 

バックルは正面から見た時の見た目はもちろん、

革の太さ・厚み・硬さに合わせて、微妙に変わってくるもの。

そんな中、このMFサドラリーのバックルは、シンプルながらその流線形が非常に素晴らしいと思います。

ちなみにWest End Buckleと名付けられたこのバングル。

ロンドンのとあるエリアを「ウエストエンド」と呼んだりするので、そのことなのかなぁと。

どんなエリアかって言うと、サヴィルロウ、オックスフォード、コヴェントガーデン、ピカデリーなどなど、

銀座と新宿と渋谷を回るような感じでショッピングなどができるエリアです。

というと軽く聞こえるかもしれませんが、古くからロンドンを盛り上げてきたエリアなので、

そのような歴史を含めてウエストエンドの名を冠したのかもしれませんね。

そうそう。もちろんレザーのクオリティも間違いないのでご安心を。

こちらはサドルレザーということですが、サドルとは馬の鞍のこと。

ブライドルレザーよりも柔軟性は劣りますが、その分耐久性が増します。

オイルもたっぷり入ってて、いつもと同じ素材に思えてしまいそうですが、

固い分オイルなどが抜けやすいので、いつものブライドルよりは

マメに手入れした方が良さそうです。乾燥を防ぐ意味で。

どうぞ、サイズが揃っている内にご検討下さい。

おおまかな傾向ですが、お客様を見ているとベルトって身に着ける物の中で、

つい後回しにしてしまう方が多いです。

ベルトだけ買い替えないという方も多数見受けられます。

 

気温も上がってきて、外出もできるようになって、そろそろシャツをタックインして身だしなみをビシッとキメましょうか!

ベルトは大事ですよ!

 

 

 

 

それではまた。お店で会いましょう。