diaries blog | Malloch’s(マロックス)| Kelly

※1/17(火)・1/19(木)は休店日です。(諸事情によりイレギュラーな営業となります)

※夜は閑散としてるので、当面の間18:30閉店です。(割と19時まではいます。お電話いただければ!)

※コロナ対策実施中です。

 

 

 

 

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「いちごの日」だそうです。

ちなみにこちらはりんごの人。

DIARIESでりんごの人といえば?

そうです!なんとあのりんご界のマカチェフこと(マカチェフとはUFC11戦無敗ライト級王者のことです)

「まかなえ果樹園」(Click!)の蒔苗(まかなえ)が、茨城に初上陸!!!!!

もちろん連れてきてくれたのは、朋友・ミヤマコ(Click!)

そんなパンヤオ(朋友)に体の芯から温まってもらおうと思い、連れて行ったのはおなじみガチ中華の麻辣十食。

ニイハオ!

俺より一回りも大きく力も強い蒔苗さんなので、まずは洗礼を浴びせないといけないと思って。

激辛回鍋肉がキマッた瞬間でございます!これがつくばだ!(多分違う)

にしてもまかちゃんの貫禄たるや。(36歳フォーエバーヤング)

竹原ピストル並みに、熱く熱くリンゴへの想いを語っていただきました。

個人的には世界一美味いリンゴだと思ってて、その美味さの秘密やリンゴづくりの苦労まで聞かせてもらったおかげで、

もっともっとまかなえ果樹園のリンゴが好きになりました。

今年のリンゴの季節は終わったので、また次の秋冬に。

次回の「葉とらずりんご」が楽しみです。

はるばる弘前から来てくれてありがとう!次回は青森で会いましょう!!!

右から、

ミヤマコ(古家具ミヤマコ)

蒔苗さん(まかなえ果樹園)

岡山さん(LABOUR AND WAIT  furniture service)※店舗内装・リフォーム・家具什器作成等

延命さん(PICA-PAU)※整体・パーソナルトレーニング

Beer&Cafe Engiにて

 

 

 

じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

【ブランド】Malloch’s(マロックス)

【アイテム】Kelly

【価格】¥38,500-

【コメント】

まだまだ新しいブランドが控えております!笑

こちらは2022秋冬に日本初上陸しました。もう2023年だけどね。

初めての紹介になるので、まずはブランド説明からどうぞ。

グラフィックデザイナー兼アートディテクターのChris Chasseaudが、イギリスのニットウェアの良さを世界中に伝え、

またニット製造業を守るために立ち上げたブランド。

Chris氏はDENT de MANの立ち上げに参画し、またNorwegian RainやBlackhorse Laneなどのブランドマネージャーを務めるなど、

ファッション業界にも精通しています。

またデザインは、ハリウッドスターが着ていたクラシックな服と、

イギリスの田舎町や海で働く人々が着ていた服からインスレーションを得ています。

そしてスコットランドのニットメーカーと協力し、伝統的な方法で製作しています。


というブランドです。

 

ブランドの形態としては、例えばDIARIESで取り扱っているブランドだとVALARSAのような、

デザイナーとファクトリーが協業しているようなブランドですね。

通常デザイナーズブランドだと、ジャケット・シャツ・パンツ・・・とトータルウェアになるじゃないですか。

でもそのファクトリーだけを使い、パンツだけニットだけというラインナップのブランド。

いわゆるファクトリーブランドとどう違うの?と思われるかもしれませんが、どちらが主導かってところですね。

 

そんなブランドから最初にピックアップしたのは、こちらのアイテム。

ニットポロでございます。

これまた世の中に溢れたニットポロですが、その大海原からなぜこのニットを選ぶか?

そのポイントは2つです。

まずは生地。

素材にはプレミアムラムズウールを用い、イギリス・ヨークシャーにある200年以上もの歴史を持つZ.HINCHLIFFE & SONS社で、

創業当時と変わらぬ方法で紡績された糸を使用。

そしてスコットランドのHawickで150年続くニットメーカーで編み立てられました。

まず品質は申し分なし!減らし目も細かくてキレイですね!

 

多くのニットポロって、梳毛(そもう)でツルっとしたハイゲージのニットが多いじゃないですか?

そんな中、こちらは紡毛(ぼうもう)で野暮ったいニットを使ってて、このモサッとしたニットポロがなんか新鮮に映ったんですよね。

それこそスコットランドらしい田舎臭さ(スイマセン!)が出てて良いな~と思って。いや行ったことないんですけど!笑

 

そして2つ目のポイントが襟!

これは実際に着てもらわないと分からないのですが、ニットなのに「しっかりと立つ」んです!!!

これがほんと物凄い存在感なんですよ!

襟をめくると、確かに台襟みたいな部分の編地が変わっていることが分かるんですけど、きっとそれだけじゃないんですよね。

1枚で着ても様になるのは間違いないし、ジャケットの中に着た時こそ、ジャケットの重みで襟がつぶれにくくて、

Vゾーンがかなり締まります。メチャクチャかっこいいんですよ。

ちなみに色も何十種類の中から選べたのですが、「タータングリーン」をセレクト。

イギリスらしい野暮ったさ、出てるでしょ?笑

もちろんOLD TOWNに合わせるイメージなんですけど!

以後お見知りおきください。

 

 

それではまた。お店で会いましょう。