diaries blog | MINOTAUR INST.×ECCO(ミノトール×エコー) | Dyneema Leather Running Shoes

※4/2(木)は、休店日とさせていただきます。

※ご来店の際、入り口でのアルコールによる手の消毒にご協力ください。

※E本様。誠に申し訳ございません。
テンダーのベルトが届いたのですが、お電話番号を伺っておりませんでした。
お手数ですが、ご連絡お待ちしております。




ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「ストラップの日」だそうです。

ちなみにアメリカのスラングで、Strap(ストラップ)は拳銃の意味もあります。

ストラップが付いてる服。なんか強くなった気がするでしょ!?





というわけで買い付けネタが無くったので、俺の中身は空っぽ・・・というわけでもない。

写真を見返すと、結構いろんな場所に行ってたんだなと思いましたが、

中でも極めつけはこの場所ですね。

去年の12月に行ってきましたよ!長野県上田市にあるhalutaへ!!!!!

圏央道がつながったおかげで、意外と近くなった長野県。

上田市は特に手前の方なので、3時間かからなかったかな?

みなさんに分かりやすく言うと、フジロック(苗場)に行くくらいです。www



お目当てはこちら。

と思ったら、思ってた10倍以上の恐るべき在庫量で、何が欲しいのか分からなくなりました!

品揃えが良すぎるって罪だね!!!

そんな時は、この方に相談すれば一発です!

店長のヒルカワさん。

実は彼は以前つくばに住んでらっしゃって、お世話になってました。

それでウチのお店も移転して1年経ったので、色々と相談させていただきたく訪問。

halutaに行ったというよりは、ヒルカワさんに会いに行ったと言った方が正しいですね。

ヒルカワさんのものすごい知識量と、その人間性には老若男女問わずみんなヤラレます!

ちなみにヒルカワさんは都内のfrø(フォイ)にもよくいるみたいですので、

家具やインテリアのご相談したい方は訪ねてみてください。

もちろん美味しい物も知ってて、上田市でも絶妙なエスコートをしていただきました。

その話は後日。



にしても今更俺が言うことでもないですが、halutaってすごいね・・・(語彙力)

halutaプロデュースのホテルにも泊まってみたいね~!




じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

【ブランド】MINOTAUR INST.×ECCO(ミノトール×エコー)

【アイテム】Dyneema Leather Running Shoes

【価格】¥42,900-(税込)

【コメント】

先日ご紹介したハイカットの方は、お陰様でラスト1足となりました!!!

(て書くと、ブログ紹介後すぐに売れたと思うでしょ?

紹介前からラスト1足だったのね。ウソは付いてないけどウソみたい。

エイプリルフールだからいいよね~!)



ですがそのハイカットと本日ご紹介するローカットと、どちらにしようか甲乙つけ難く、

結局2足ともセレクトするという暴挙にでました!!!!!

基本的にダイアリーズって革靴の方が多いですからね。

同じブランドでスニーカーを2型もセレクトするなんて、個人的にはイレギュラーなんです!

あ、過去には7CCRがあったか。

あのお蔭でスニーカー免疫ができたのかもな。免疫大事。(色んな意味で)



というわけで、ハイカットと多少説明がかぶっちゃうんですけど、ご覧ください。

先日のハイカットと違って、こちらは至ってシンプルなレザースニーカー。

もちろんこちらもダイニーマレザーです。

※ダイニーマレザーとは鉄より15倍の強度を持ち、水にも浮く軽さを持つ近未来的なレザーです。

ダイニーマ(R)加工(DYNEEMA(R)BONDED)を施したレザーのこと。

ECCOとDSMダイニーマ社が共同開発したレザーになっています。

しかも内側にはメンブレン仕様。水にも強いです。

(※メンブレンとは透湿防水素材のことです。ゴアテックス然り。)



で、ローカットタイプにはさらなるギミックが!

なんとBOAシステムを搭載し、靴ヒモを結ぶ手間がありません!

このBOAシステムとは何かというと、

「BOAクロージャーシステム。

靴ひもの代わりにワイヤーを使い、ダイアルを回すことでワイヤーを巻き取り、

均一に靴をしめることができ、ワンタッチで緩めることができる画期的なシステムになります。」

というものだそうです。



僕らの世代だとPUMAのディスクシステムが思い起こされますが、

PUMAとは関係ないみたいです。

なんならプーマより広まってるみたい。ジェネリックか!?

今や自転車用やゴルフシューズにも搭載されているモデルがあるみたい。

ですがアッパーがレザーのおかげでスポーティさを抑え、普段着に合わせやすくし、

当然脱ぎ履きがしやすく、ヒモも緩むことがないのでストレスも無い。

また見た目はシンプルながら、BOAやダイニーマなどの裏に隠されたサイバーパンク感!



靴に足を入れ、BOAをキリキリと締め上げている時は、

攻殻機動隊やブレードランナーの世界に入った気分。



そうか、俺はその時代に生きているのか。

しかし人の暮らしは変わらないな。

いつまで経っても月末は胃がキリキリと締め上げられるぜ。(請求書ポエム)

あと履いた人にしか分からないんだけど、この木型はマジでヤバイ!

本当に歩きやすい!

分かりやすく言うと、オーロラシューズが馴染んだ後みたいな感じ。

あれ?分からない?

分からないならオーロラシューズも買わなきゃね~!



でもホント、例えばオーロラシューズのように

「何年も履いた靴のようにしっくりくる」木型であるとするならば、

このソールは、

「2,500人の足を測定し開発した、人間が本来持つ足の自然な動きを妨げない

バイオム(BIOM)テクノロジー」にて作られたものなので、

ECCOの研究は嘘ではないんだろうなと思いますよ。

このBIOMテクノロジーの誕生秘話も面白くて、

「今までのスニーカーソールは、足をどれだけ守れるかという概念の元、

クッション性等が開発されてきましたが、このテクノロジーは本来人間が持つ力を助長することなく、

最大限に生かすという概念で作られています。

その考えにたどり着いたのは、裸足のアフリカ人ランナーから。

スペシャルなシューズを履いているわけでもなく、

ハイパフォーマンスを発揮できるのは何故なのかをデータ化し、とことん調べあげました。

結果、人間の足は26本の骨、107の靭帯、32の筋肉を連携して

一歩ごと地面になじみ体のバランスをとる働きをしています。

そうして人間が本来持つ自然な動きをサポートするシューズ、

このバイオム(BIOM)テクノロジーが完成したのです。」



なので素足感覚に近いということなんです。

だから「馴染んだ靴」という感じ方は、正しいと言えますね!




というわけで履いてみました。

あえてオジサン臭くなりそうなパンツに合わせてみました。

色をスッキリさせることでオジサンくさくならないように・・・・・・

あれ?オジサン(俺豚)が着てはダメだったのか?臭ってるのか・・・?

まあいいや。服はカッコいいし、履き心地もいいから。

ぶっちゃけオジサンになると、人からどう見られているかとか関係なくなるんですよ。

その代わりに、

自分が納得できるものでないとダメになるんです。

それは老いや衰えやたくさんのさよならを経験してきたからかもしれません。

納得のいく人生は、納得のいく選び方から。



だからセレクトショップは必要なんです!!!

セレクトショップのみなさん!頑張りましょう!!!!!!!!!





それではまた。お店で会いましょう。