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ダイアリーズの今日は何の日?
今日は「劇画の日」だそうです。
オリンピックの開会式にAKIRAも着物も出てこない!?!?!?
選手入場を見ると、やっぱりゴリゴリでバチバチにキメた民族衣装が一番カッコイイと思うんです!
そしてアメリカはラルフローレンなのは毎度のことですが、
イギリスのハリントンジャケット、袖がストライプだったやつ、
ドッグイヤーが付いてたからバラクータかと思うでしょ???
まさかのベンシャーマンでした!
そろそろモッズリバイバル来るか!?
じゃ、商品紹介です。
ドウゾ!
【ブランド】OTOMI(オトミ)
【アイテム】Bandana
【価格】¥3,960-
【コメント】
という流れで、本日は民族物をご紹介させていただきます。
DIARIESの好きな民族物に、また新しい仲間が加わりました!
その名もOTOMI。
ご覧の通り、この刺繍がオトミ族が得意とするもの。テナンゴ刺繍ともいうそうです。
オトミ族は、メキシコシティの北に位置するイダルゴ州の山間部に住まう人々のこと。
そのオトミ族が行う手刺繍ですが、ちょっと他の刺繍とはやり方が違います。
どの辺が違うのかというと、裏をご覧ください。
分かります?
裏側は、枠のようにステッチがかけられてて、枠の中には刺繍糸が出てないんです。
これ不思議なんですよ。
刺繍すると、普通は裏側にも糸が出ちゃうじゃないですか?
だけどオトミ族の刺繍は、裏には最小限のステッチしか出ないようにしているんです。
もう一度表を。
不思議だわ~~~~~~
ちなみに、なぜこのような技法が生まれたかというと、貧しくて糸の使用量を最小限にしたかったからとも言われています。
でもこれ、ファッション的にはとてもメリットがあって、
糸の量が半分だから刺繍にしては軽いこと。
あまり生地に負担をかけない刺繍なので、Tシャツとかにもしやすいんじゃないかな?
柔らかくていいんですよ。
ちなみに、ベースにしているのはコチラのバンダナ。
MADE IN USAの安っすいバンダナといえば、ハバハンク!!!
どこにでも売ってるハバハンクのバンダナも、オトミ刺繍が施されるとちょっと特別な物に見えてきます!
そんなオトミの刺繍ですが、なんとコチラもエルメスとコラボしたという情報も?
トゥアレグにしろなんでもやってるな~。そして俺も擦ってるなぁ~www
と言うわけで、Mayan Market Bagと合わせて付けてみると、メキシコかぶれで良いと思います!
それでは張り切って日本代表選手を応援しましょう!
オリンピコ(メキシコのレスラー)
それではまた。お店で会いましょう。