diaries blog | POKIT(ポキット)| Bridle Purse Large

※3/3(木)は、都合により休店日とさせていただきます。

※夜は閑散としてるので、当面の間18:30閉店です。(割と19時まではいます。お電話いただければ!)

※コロナ対策実施中です。

 

 

 

 

ダイアリーズの今日は何の日?

今日は「女性雑誌の日」だそうです。

JJってコンサバ系ファッションの女性誌かと思ってたんですけど、

80年代頃のJJってトラッド特集が多かったんですよ。

回帰すれば、我らが1ST PAT-RNのレディースがブレイクしちゃいそうなんですけどね!しないか~~~!

 

というわけで、お店は開いてます。

最初はどうなることかと思いましたけどね!!!

 

じゃ、商品紹介です。

ドウゾ!

【ブランド】POKIT(ポキット)

【アイテム】Bridle Purse Large

【価格】¥38,500-(税込)

【コメント】

なんと!?!?!?ポキットのサイフの紹介が、5年ぶりになっていました!!!!!

当店では定番のサイフだったので、完全に気を抜いていた・・・

久しぶりの再入荷でございます!!!

それでは詳しく見ていきましょう。

 

小さいアイテムではありますが、こちらにもPOKITらしいバックミンスターフラーのジオデシックドーム理論が活かされているようです。

でもね!重厚なブライドルレザーを立体的に曲げないといけないので、最初からガッツリとボディにシワが入っていますよ!wwwww

自分らしさ、ブランドらしさを追求する姿勢が素晴らしいと思います。

 

また素材には、イギリスのブライドルレザーを使用。

このようにデザイナーさんがタンナーに足を運んで選んでいます。

場所はイギリス中部・ウォルソールのタンナーだそうです。

写真の方は、POKITのデザイナー・バイオード氏。ポキットスーツの着こなしが粋すぎますね~~~。

 

ポキットらしさという部分では、ジップのツマミも抜かりなく。

六角形。例のアレです。ジオデシックドームや、それを思いつくきっかけとなった構造式。

そしてこちらの写真は、かつてロンドン市内にあったPOKITの実店舗。

この近未来感とトラディショナルなスタイルのスーツの組み合わせは、まさにPokitならではですね!!

 

中はこんな感じです。

 

一応真ん中のところがコイン入れ。ジッパーを閉めれば、飛び出さないようになっています。

その両側が札やカード。この写真からは伝えられませんが、カード入れのカッティングからもセンスを感じます。

また仕切りも外側とおなじブライドルレザーを贅沢に使用し、赤い裏張りもハイクオリティなスエードを使用しています。

そして海外の財布で気になるのは、世界でも類を見ないデカさの1万円札が入るかどうか。

もちろん入ります!そしてこの財布も容量がすごいです!さすがのポキット!!!

でもしっかり入れないと、ジッパーでお札の角を削ることになるのでちょっと気を使って下さいね!

まあお金を雑に扱うのはそもそも良くないですからね。

 

あとは手に持った感じもいいですね。

手の平へのフィット感がいい。

やっぱりそれは丸っこいポキットならではです。

 

昔は(今も?)フェ○ージの財布が流行ってて、その見た目からコロコロなんて愛称で呼ばれてました。

これも十分コロコロしてます。同じくらい評価されてもいいと思うんですけど。男女問わずお勧めです。

 

軽快なバッグとは打って変わって、丁寧(革のシワ以外!)に作りこまれた技術に下支えされ、

重厚さと遊び心という相反する要素が絶妙なバランスで同居しているサイフだと思います。

 

それにしても、本当にポキットは2つの異なるテイストをミックスするのが上手いですね!

 

 

 

 

 

それではまた。お店で会いましょう。